この力に伴う代償も絶大なもので、ネフェルピトーとの戦闘後、ゴンは除念師ですら全く手に負えない程の危篤状態に陥る。キルアがゴンの病室にアルカを連れてきた時には片腕がミイラのように痩せ細っていた。
キルアも「原理は不明」としており、念能力なのかすら不明。だが、全てを投げ出す決意と覚悟の意思の元に起こったという点は、厳しい「制約」と「誓約」を己に課すほど、その力が向上するという念能力の性質に合致するものではある。また、治療には至らなかったものの、ハンター協会唯一の除念師の診察結果は、原因不明という理由ではなく、自分ではとても背負いきれない程の絶大な負荷という「診断を下せた」という点を見れば、その状態も念能力によるものだったと考えられる。またイルミはヒソカとの会話の中で、ゴンの状態を「制約」と「誓約」によるものだと見做していた。
この状態は、その強烈なインパクトの風貌からインターネットや読者の間では、とても呼び捨てには出来ないと畏怖をこめて「ゴンさん」と渾名されるほどの衝撃を読者に与えた[5][6][7]。

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