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常連や店員だけが知る飲食店の「裏メニュー」

飲食店のメニューには掲載されていない、常連や店員だけが知るという裏メニュー。そんな細かいニーズに応えてくれる店が少なくないそうですが、その裏メニューとその味とは?

更新日: 2015年12月03日

egawomsieteさん

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■吉野家築地一号店のみの裏メニュー 「肉下」等の誕生の背景

メニューに掲載されていない知る人ぞ知る「裏メニュー」は、全国チェーン展開する店にも存在する。どの支店でも頼めるメニューがある一方で、特定の店舗でのみ可能な「裏メニュー」もある。

 牛丼チェーン『吉野家』の築地一号店では、「つめしろ」や「肉下」といった聞き慣れないオーダー方法が可能となっている。

「つめしろ」とはご飯を冷たい状態で出すことをいい、「肉下」は牛丼の具の上にご飯を載せるという、通常の盛り付けとは逆の形で出す牛丼のことだ。

誕生した背景には、市場関係者が常連客に多い築地という立地がある。急いで食事を済ませて仕事に戻るために冷えたご飯で一気にかき込みたいとの声から生まれたのが「つめしろ」、力仕事を終え空腹な時、まずは白飯を食べてお腹を満たすために生まれたのが「肉下」というわけだ。

 通常メニューにはない「裏メニュー」は、店側にイレギュラーな対応をもたらし、オペレーションを煩雑化させる恐れもある。あくまでも従業員と常連客の信頼関係によって成り立っているため、無茶な注文をしないなど注文するにも状況を読む必要がある。また、ここで紹介した吉野家の例は、あくまでも「築地一号店」の話だとご理解いただきたい。

■イタリア料理チェーン『サイゼリヤ』

定番メニューの1つ「野菜ソースのハンバーグ」。このハンバーグにかかっている香味野菜のソース「ディアボラ」を、パスタなどにかけることが可能だという。チェーン店の裏メニュー事情に詳しい、フリージャーナリストの阿左美賢治氏が語る。

「ディアボラは追加料金を払えば他の食材にトッピング可能です。『ペペロンチーノ』にディアボラをトッピングするのが、辛さの中に香味野菜の旨みが加わって美味しいのでおすすめですね。また『タラコソースシシリー風』にトッピングすると、ディアボラ、シシリー、和風の3つの味が一度に味わえて多国籍料理のような楽しさがあります」

ファミリーレストランだからと侮るなかれ。メニューにはない「ワインリスト」を備えた店舗もある。店員に尋ねれば、思わぬ希少価値のあるワインを出してくれるかも。

■「餃子の王将」裏メニュー

中華料理チェーン『餃子の王将』では、餃子の焼き方の指定が可能だ。注文の際に「両面焼き」とオーダーすれば、全面的にパリパリッとした、普段とは違う食感を楽しむことができる。

 また、天津飯や中華丼にかかっている「あん」を多めにしてもらうことも可能。牛丼の「つゆだく」のような感覚で、「あんだく」と注文すれば対応してくれる。

「麻婆豆腐の辛さも調整できるので、激辛好きの方には麻婆豆腐は『あんだく、激辛』がおすすめです」(前出・阿左美氏)

■CoCo壱にひっそりある裏メニュー

カレーチェーン『CoCo壱番屋』では、カレーの辛さに加えてご飯の量を自由に変更できる。店舗のメニューに掲載されているのは600グラムまでだが、それ以上の「超大盛」も可能だ。

 また、ご飯だけが余ってしまった時には、従業員が無料でミニサイズのカレーソースを追加してくれる「サービスソース」という嬉しいサービスがある。ただし、あくまでこれは従業員の「善意」。最初の注文は、くれぐれもカレーソースとご飯のバランスを考えたものにすべし。

■ファストフードチェーン『サブウェイ』

ファストフードチェーン『サブウェイ』の主力商品は、肉や野菜をたっぷり挟んだサンドイッチ。しかしこの具材だけを楽しむ方法がある。「パン抜き」と注文すれば、中身の具材だけをボウルに入れて出してくれるので、サラダとして食べられる。

 加えて「パンのみ」という注文も可能だ。文字通り具材がなくパンだけが提供される。ただし値段はどちらの場合でも通常のサンドイッチと同じである。

■マクドナルド「塩バーガー」

口に広がるのは、バンズが持つ小麦の甘さにビーフパティの香ばしさ。余分なものを排除したことで、素材本来の旨味がハッキリした形に。女性陣からは「ヘルシー志向には最適」なんて声も。

■吉野家「ねぎだく」

タレの味自体は変えられないために、裏メニューも流行の”ちょい足し系”が多い。そんななかで好評価を集めたのが、たまねぎを多めに盛り付けた状態の通称「ねぎだく」。

「タレが染みたたまねぎが多いことで、牛丼に甘味が増している」

 お肉のしつこさも消えて、最後まで飽きずに食べられそうだ。

■スターバックスコーヒー「杏仁フラペ」

。この名称で注文しても通じない場合は、バニラクリームフラペチーノ(460円)を頼み、あとはバニラシロップをアーモンドシロップに変更するべし。

「うわ、本当にシェイク状にした杏仁豆腐を飲んでいるみたい!」

 という評価どおり、杏仁そのもの。特に女子陣からは「レギュラーメニューにすればいいのに」と大好評だった。

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