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《超簡易版》量子力学になぜ引きこまれるのか、3つの不可解な魅力について

量子力学の世界では、今私たちが見ている世界では考えられない出来事が起きています。この世界をただ小さくしただけのはずなのに。。量子力学の不可解さについて、1ページでまとめました。

更新日: 2016年01月12日

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yuuamemiさん

量子力学とは

分子・原子・素粒子など微視的なものの力学を扱う理論体系。
相対性理論と対をなし現代物理学の双璧となる理論です。

とはいえよくわからないので・・

実際にミクロの世界では何が起きているのか、覗いてみましょう

①量子世界では白と黒が同時に存在する

出典greenz.jp

私たちが見ている世界は
オセロのように白か黒かはっきりしています。

実は1つの電子は同時にこの「上向きスピン」と「下向きスピン」の両方の状態を持つことができるのです。これを電子が「上向きスピン状態」と「下向きスピン状態」の重ね合わさった状態にあるといいます。これが量子力学のいう重ね合わせの一例です。観測するまではどちらの状態にあるのかは分かりませんが、観測することで、重ね合わせ状態からどちらかの確定した状態へと変わります

つまり量子力学の世界における存在とは「状態」でしかないということです。
白なのか黒なのかは、観測しないとわかりません。

そんな理解しがたい現象を説明するのがこの実験です。

箱の中の猫は私たちが観察するまで「生きてもいるし」「死んでもいます」

量子は観察するまで「粒でもあり」「波でもあります」

人間にスケールアップさせていくと
私たちも「生きてもいるし」「死んでもいる」状態であるのです。

②銀河を超える遠隔同期作用

テレポーテーションという言葉を聞くと物理学の研究よりもSF映画を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。しかし、量子力学が記述する量子の世界では、テレポーテーションも決して夢物語ではありません。実際に量子の世界ではテレポーテーションの実験が成功したという報告がなされています。いわゆる量子テレポーテーションといわれるものです。

人間も量子の集合体です。
ということはいずれ人間自体が銀河を超えてテレポートできる日が来るかも。。

③人の死は存在しない

人がその生をまっとうし、肉体が生命活動を終えたとき、「意識」も消えてしまうのだろうか。さにあらず。高名な麻酔医スチュアート・ハメロフ博士の言うことには、意識は量子の世界を漂い、「死などありえない」のだ。

微小管が機能しなくなり、人間の意識が消えても、記憶やアイデンティティーを含んだ量子情報は、そのまま浮遊しているのだそうだ。

相対性理論は誰でも理解できるが、量子力学がわかってるというやつは嘘つきだ。

物理学の天才リチャード・ファインマンもこう残しています。
量子力学を理解することはとてもとても困難で、私たちを分解して小さくするだけで
ここまで不可思議な世界になるのです。

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