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[発達障害]って何?よく聞くけど、意味を知ってますか?

「発達障害」という言葉、よく聞くと思います。しかし、発達障害と一口に言っても、色々あるんです。自閉症、アスペルガー症候群、注意欠如・多動性障害(ADHD)、学習障害、チック障害などです。そのへんについて、まとめます。

更新日: 2015年12月06日

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syamirizacさん

発達障害の詳細

○自閉症スペクトラム(ASD)http://matome.naver.jp/odai/2144930371363486201
Lアスペルガー症候群 http://matome.naver.jp/odai/2144941549949207201
L自閉症       http://matome.naver.jp/odai/2144955640968569201
L小児崩壊性障害   http://matome.naver.jp/odai/2144955999672994201
Lレット症候群    http://matome.naver.jp/odai/2145002016892575201
○注意欠如・多動性障害(ADHD) http://matome.naver.jp/odai/2145034446094325001
○学習障害(LD)  http://matome.naver.jp/odai/2145071034707081201

『発達障害』とは何か

「発達障害」という言葉、よく聞きますね。
でも、どういう意味なのでしょうか。

発達障害は、生まれつき脳の発達が通常と違っているために、幼児のうちから症状が現れ、通常の育児ではうまくいかないことがあります。

親のしつけや教育の問題ではなく、脳機能の障害によるもの

よく「親のしつけが悪いから」「教師の指導力が低いから」などと言われてしまいます。しかし、発達障害は「障害」なので、一番の原因はそこではないのです。誤解のないように。

発達障害はいくつかのタイプに分類されており、自閉症、アスペルガー症候群、注意欠如・多動性障害(ADHD)、学習障害、チック障害などが含まれます。

それぞれについて、詳しく見ていきます。

自閉症スペクトラム障害とは

発達障害のうち、まずは「自閉症」を紹介します。

「自閉症」と聞くと、自分の殻に閉じこもる『引きこもり』のような状態を想像するかもしれませんが、そうではありません。

広汎性発達障害(PDD)とほぼ同じ群を指しており、自閉症、アスペルガー症候群、そのほかの広汎性発達障害が含まれます。

話が難しくなってきますが、「自閉症スペクトラム」と「広汎性発達障害」を、言葉は違いますがここでは同じものと考えます。

自閉症スペクトラム障害の人は、最近では約100人に1~2人存在すると報告されています。

3歳までには何らかの症状がみられます。

「言葉の発達の遅れ」「コミュニケーションの障害」「対人関係・社会性の障害」「パターン化した行動、こだわり」のような症状が見られます。

いわゆる空気が読めない、他人の気持ちがわからないなど、自分中心にみられる言動や他者視点が入りにくいという特徴がみられる。

自閉症を治す薬はありませんが、睡眠や行動の問題が著しい場合には、薬の服用について医師と相談してみるのもよいかもしれません。

モノを積み重ねたり並べかえたりすることを繰り返す行動
(同じ行動を繰り返している写真)








自閉症スペクトラム(ASD)のまとめ
http://matome.naver.jp/odai/2144930371363486201

ここまで、自閉症について簡単に見てきました。
次に行きます。

注意欠如・多動性障害(ADHD)とは

最近は「大人のADHD」という言葉をよく耳にします。

しかし、ADHDは本来、子どもの病気なのです。

その特徴は7歳以前に発現します。

ではなぜ「大人のADHD」というというように言われているのか。

これは、その人がADHDという病気であることを、自分も周りも気付かずに大人になってしまったからです。

「片づけられない」「段取りが組めない」「優先順位がつけられない」・・・。これらの特徴は、病気というより、親のしつけが悪いのだろうと考えられていた経緯があります。

ですから、医者に診てもらうということをしなかったため、ADHDという病気と知らないまま大人になったのです。

発達年齢に見合わない多動‐衝動性、あるいは不注意、またはその両方の症状が、7歳までに現れます。

「発達年齢に見合わない」とは、例えばもうすぐ小学校に入る時期なのに、イスに落ち着いて座ることができない、などです。もし1分間も座ることができなければ、ADHDの疑いがありそうです。

不注意、多動性、衝動性という3 つの症状

この3つの症状が、ADHDの特徴です。

特年齢や発達に不釣り合いな行動が多く、社会的な活動や学業に支障をきたすことがあります。

しかし、知的な遅れはないとされています。

ミスや不注意が多く、事故にあいやすかったり、細かな失敗が多かったり、日常生活や仕事の現場で難しさを感じやすい。

薬物療法としては、脳を刺激する治療薬であるアトモキセチンや塩酸メチルフェニデートという薬がおもに用いられます。

学習障害(LD)とは

最後に、LD(学習障害)について見ていきましょう。

学習障害と聞くと、勉強が全くできないように思えますが、そうではありません。

全般的な知的発達には問題がないのに、読む、書く、計算するなど特定の事柄のみがとりわけ難しい状態をいいます。

例えば、「算数の計算や文字を書くことは普通にできるのに、教科書を読むのがとても苦手」という感じです。

生まれつきの中枢神経の働きの障害によるものと考えられる。

しつこいようですが、親のしつけが悪いわけではありません。

男児に多く見られるという特徴もあります。そのために男の子だから発達がゆっくりしているとか、元気がいいだけだとか、発達的に幼さが残りやすいなどと見過ごされやすいのです。

学校教育では、2006年4月1日より通級の対象となり、2007年4月からは特別支援教育の対象にもなっている。

学習障害の子どもに対しては、教育的な支援が重要になります。

読むことが困難な場合は大きな文字で書かれた文章を指でなぞりながら読んだり、書くことが困難な場合は大きなマス目のノートを使ったり、計算が困難な場合は絵を使って視覚化するなどのそれぞれに応じた工夫が必要です。

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