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紗倉まな「H経験人数多くても×」

金融工学を恋愛に応用した恋愛工学をテーマにした小説『ぼくは愛を証明しようと思う』が、一部の男性の間でヒット。2015年11月からは『月刊アフタヌーン』で漫画版の連載もスタートしており、恋愛工学という名のナンパマニュアルを駆使する男性はさらに増えそうだが…。我らがまなてぃーはこれをどう考えるのか!?

更新日: 2015年12月12日

孔明0530さん

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マニュアルを読んでナンパする男子ってかわいいですね

ナンパマニュアル。こういうのを必死に読みこむ男子って、純粋にかわいらしいな~と感じます。誰でも一度はモテたいという幻想に浸ったりしますもんね。

悲しいことにナンパは全くされない私ですが、渋谷109前を歩くといまだにAVのスカウトを受けることがあります(笑)。そういうときは、自分の本職のことは黙っておいて「(スカウトマンに向かって)あ~AVですね! どちらの事務所ですか?」「アダルトメーカーはソフト・オン・デマンドでしょうか?」などと、業界に詳しいことを逆手にとりつつ、スカウトマンの質を勝手に見極めたりしています。ちょっとした悪趣味ですが、これが楽しいんですよね…(ニヤリ)。

ちなみに、ナンパにもいろいろな種類がありますが、「短時間で笑わせてくれる男性」は比較的女性の心をつかみやすいと思っています…果たして、こちらもマニュアルで学べるのでしょうか?

経験人数を増やしてもコンプレックスは解消できません

この本には、複数の女性との恋を同時進行することで“重い男”になることなく、結果的に女性からモテる…という内容が書かれています。そうはいっても、複数の女性を追う男性より、一途に誰かを追い求める人のほうが私はグッときますけどね…。あ、ごめんなさい、ディスっているわけでは全くありませんので失礼いたしました。

男性のなかには「とにかく経験人数を増やしたい!」と思っている人も少なくないようです。そんな方々に私が声を大にして言いたいのが、「実際に多くの人とセックスできても幸せになれるわけではないよ!」ということ。

知り合いに“100人斬り”を自慢している男性がいるのですが、本当にアホだな…(おっと、失礼)とちょっと呆れてしまいます。体の関係を持った人をそうやって数えることでしか、自分の“モテ”を実感することができないなんて、なんて虚しいんでしょう。「趣味で資格を5つ持ってるんだよね」とか「映画が好きで年間100本以上観るんだ」っていう人の方がよっぽどステキ。

男としての存在価値に自信を持ちたいのかもしれませんが、そんな表面的な自信を得るために労力を使っていないで、本当に愛しあえる相手を見つけ、「モテたい」という願望から解放されることが、真の幸せなのではないでしょうか。

Hがうまくなりたいなら「100職斬り」を!

なかには「セックス修業」という感覚で、Hがうまくなりたくて経験人数を増やしている男性もいらっしゃるとか…。おこがましい話ですが、そんな男性に私なりのアドバイスをさせていただきます。

私が考える「Hがうまい男性」とは、「相性がいいと感じさせるのがうまい男性」のことです。どんなカラダ、どんな性癖の女性にも合わせられる対応力を持っていれば、あらゆる女性を満足させられるわけですから、「Hのうまさ」は必ずしも技術と比例するわけではないんです。そして、その対応力は、多種多様な女性とHすることでしか得ることはできません。

そんな私が提案したい「セックス修業」。それは「100人斬り」でなく「100職斬り」! 闇雲に人数を増やすのでなく、異なる職業の100人とHすることを目標にするのはいかがでしょうか。様々なタイプの性癖を目の当たりにし、いろいろな部分が鍛えられることと思います。業界によって、恋愛観やセックス観にはかなり差がありますからね…。チャレンジしてみてください!

(文/紗倉まな、構成/黄 孟志)

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