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甘く切ない親子の物語…二宮和也出演の映画「母と暮せば」が泣ける

12月12日に映画「母と暮せば」が封切られました。本作は山田洋次監督がメガホンをとり、長崎原爆で死んだはずの息子が母親の前に幽霊となって現れる…という設定で描かれた物語です。息子役に二宮和也を、母親役に吉永小百合を配すという豪華なキャスティングでも話題になっているようです。

更新日: 2015年12月17日

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吉永小百合・二宮和也が出演する映画「母と暮せば」が公開

映画「母と暮せば」が12月12日に全国公開されました。本作は山田洋次監督が井上ひさし氏の「父と暮せば」と対になる作品として戦後70年の企画として製作したものです。

原爆投下から3年後のの長崎を舞台に、息子を亡くした母親の前にその息子が幽霊となって現れる…というファンタジー風味の物語が展開されます。映像、音楽ともに大変なこだわりをもって製作されており、この冬ナンバーワンの注目作です。


長崎原爆で即死してしまい、死語に幽霊となって母親の前に現れる息子役を嵐の二宮和也が、その息子との幸福な時間を過ごす母親役を吉永小百合が演じるという極めて豪華なキャストが注目されている作品です。

吉永小百合さんと人気グループ「嵐」の二宮和也さんの共演で描く「母と暮せば」(山田洋次監督)が、12日から公開

「母と暮せば」は、広島を舞台にした井上ひさしさんの「父と暮せば」と対になる作品として戦後70年の企画として製作された

原爆投下から3年後の長崎を舞台に、助産師として暮らす伸子(吉永小百合さん)の前に原爆で亡くなった息子・浩二(二宮和也さん)が現われるストーリー

原爆で亡くしたはずの息子がひょっこり現れ…

長崎で助産婦をして暮らす伸子の前に、3年前に原爆で亡くしたはずの息子・浩二がひょっこり現れる

2人は浩二の恋人・町子の幸せを気にかけながら、たくさんの話をする

ふたりの時間は、奇妙だったけれど、楽しかった。その幸せは永遠に続くようにみえた―

「大切な人に会いたい」そんな想いになる作品だ

出典eiga.com

広島を舞台にした戯曲「父と暮せば」
沖縄を舞台にした「木の上の軍隊」
そして、長崎を舞台にした「母と暮せば」

これらが井上氏の“戦後命の三部作”として作られる予定だった。

山田監督が井上氏の遺志を引き継ぐ形で本作の制作を行った。

井上ひさしが晩年に構想していた、「ヒロシマ」・「ナガサキ」・「沖縄」をテーマにした「戦後命の三部作」の意思を山田が引き継ぎ、「ナガサキ」をテーマに制作された

終戦から70年の節目を迎えた今年、山田監督が作家・井上ひさしさんの遺志を継いで「どうしても遺したい」と作り上げた

出典eiga.com

ただただ悲しい物語ではなく、観終わったあとに「大切な人に会いたい」という想いがこみ上げるような映画だという。

50年以上に渡り家族の絆を描いてきた山田洋次監督が贈る、母子の感動の物語となっている

エンディングの後には「大切な人に会いたい」という想いがこみあげる作品になっているそうだ

「今を生きる人々が魅力的に描かれていて、かえってつらかったり、元気をもらえたりする。すてきな作品になったと思います」

息子の婚約者、町子役を演じた黒木華

山田監督の持ち味が存分に発揮された演出を楽しむことが出来る

出典eiga.com

創作者としては旧世代に属する山田監督だが、本作ではコンピューターグラフィックスを積極的に活用し、その演出の才を遺憾なく発揮している。

コンピューターグラフィックス(CG)を驚くほど多用。レコードが宙を浮き、影絵の楽団が突如演奏しだす

長崎の空と海の色味は、太陽光の角度を計算して入念に指示。山田監督の演出の厳しさは、相手が最新技術でも健在だ。

吉永小百合と二宮和也のやり取りに注目だ

出典eiga.com

作中で親子という間柄の吉永小百合と二宮和也だが、息はピッタリ合っていたという。

吉永さんと二宮さんの芝居は、せりふの掛け合いも息がピッタリ合っていて、まるで舞台を見ているかのように楽しい

反戦を描きながらも、母と息子の亡霊とのやりとりはユーモアもあり、浩二のセリフなどちょっとブラックな印象も

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