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島に家が密集!世界一人口密度が高い島「ミギンゴ島」

アフリカのビクトリア湖にあるミギンゴ島。サッカーフィールドの約4分の1の大きさしかないこの島には1000人以上もの人が生活し、建物も密集し「世界一人口密度が高い島」とも呼ばれている。なぜ人はミギンゴ島に集まってきたのか?

更新日: 2015年12月16日

rainshineさん

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世界一人口密度が高い島「ミギンゴ島」

アフリカのビクトリア湖にあるミギンゴ島は面積約1800平方メートルの小さな島です。この広さはサッカーフィールド(7140㎡)の約4分の1の大きさに値します。

島のほとんどが岩場で、しかもたったの1800平方メートルしかないのですが、人口密度が世界で一番大きいと言わる島が「ミギンコ島」です。

1000人以上が住んでるといわれている

2009年に行われた国勢調査によるとこの小さな島には131人の人が住んでいるという結果が出ましたが、実際には1000人もの人が住んでいると言われており、そのほとんどがケニア人、ウガンダ人。

島の建物はすべてトタンで出来ています。平均家賃は5000Ksh(約5500円)ですが、これは陸地にある普通の家の2倍もします。

一つの街になっている

人々が住み、お店やバーや売春宿も出来て今では千人以上が住んでいるそうだ。都市スラムなみの人口密度だ。

この中には5つのバー、美容院、薬局、そしてなんとホテルまで存在しています。

何故この島に人が集まってきたのか?

この島の近くにはナイルパーチという高値で売れる魚の好漁場があるのです。ナイルパーチを狙う漁師が前哨基地として住むうちに、同様の狙いを付けた漁師たちがケニア、ウガンダ、タンザニアから集まりはじめました。

島の住人のほとんどが漁師か、魚の取引で生計を立てている人。朝には100隻以上のボートが捕った魚を積んで集まり、重さを測ってバイヤーに売る様子はとても活気があるそうです。

漁での高収入を求め集まってきたのだ

ここに住む住人は周辺諸国の2〜3ヶ月の平均収入をなんと1週間で稼いでしまうらしいです。

岸から漁場へ時間と燃料をかけて行くなら、いっそ近くに住めばいい!と言う事からこの島に一攫千金を狙って多くの漁師が集まって来るのだそうです。

しかし領土に関する問題がある

この場所はケニアとウガンダの国境付近で島をめぐっての争いも起きているらしいです。

豊富な漁場を求めて多くの漁師がこの島に移り住みましたが、領有権を主張するウガンダとケニアに挟まれ、縄張り争いが絶えません。

ミギンゴ島はケニアの国境内なのですが、島に上陸したのがウガンダ人であったためにケニアとウガンダでの抗争が勃発しました。

未だその問題は解決されていない

2009年に島が510㍍ほどケニア側にあることがわかると、ウガンダ政府は「島はケニア領にあるが、漁民が漁をしている水域はウガンダ領にあたる」として、島民がウガンダ領内で漁をするのは違法だと訴えている

ちなみに...。

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