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海外で大ウケ!外国人が見つけた日本のおかしな「Engrish」

海外の人にも伝わるようにと、日本人が日本語の文章を英訳すると…それは時に奇妙な「Engrish」になってしまいます。海外でウケているおかしな英語 "Engrish" の好例集。

更新日: 2016年12月02日

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Engrishとは

Engrish (イングリッシュ)とは、最も狭義には、日本人が日本語の文章を英語に翻訳をする時、あるいは英語で文章を書こうとした時に生み出された、語法・文法・綴り・語彙などの点で奇妙な英語表現を揶揄する隠語

Japlish または Janglish とも。

Engrish とは、日本語を始めとしたいくつかの言語において L/R (流音)の区別が無いことにかけたシャレである(英語= English の“l”を“r”としている)。日本語に限定した場合、Engrish は英語圏の人にとっては、おおむねユーモラスな誤用だと受け止められている。

「l」と「r」の書き間違いは代表的なEngrishで、後述するように多く見られます。

日本のマーケティング企業が、日本人の英語好きを利用し、一見格好良い英語を使用するため、英語を母語とする人から見ると極めておかしな、または説明がつかないほど異様な、英語の表現が書かれた膨大な数の広告、製品、被服を生み出す結果となるのだと思われる。

私たちは海外のおかしな日本語や漢字の使い方を見て笑いますが、その逆バージョンですね。

代表的なEngrish① "Today is under construction"

外国人も多く訪れる京都・二条城で撮影された看板の写真。
"Today is under construction"
「今日は工事中です」

いわゆる“うなぎ文”です。
日本人なら意味が通じますが、英語圏では「今日という日を工事中ってどういう意味だ!?」と掲示板などで話題になりました。

「本日、滝が工事中です」と言いたかったのでしょうが、「今日(という日)は工事中です」になってしまい外国人観光客が総ツッコミですw

もっとも有名なEngrishのひとつ。

あるユーザーは、このように問題のフレーズについて論じている。
「『今日』という日は、確かに『工事中』だ。そして我々は『今日』を作り終えたとき、今度は『明日』で働き出すのだ......」

哲学になってしまっていますw

なぜかこれが海外では大ウケして、グッズ展開までされたようです。

代表的なEngrish② "Pocari Sweat"

1980年発売。日本人なら飲んだことがない人はいないくらい、代表的なスポーツドリンクですが…。

sweatは英語で「汗」という意味ですよね。そして「ポカリ」は英語で特に意味をもたないので、人の名前だと思われます。なので、英語圏の人がポカリスエットのラベルを見ると「ポカリさんの汗」と読むことになります(笑)

「ポカリ」は語感が良いから名付けたらしく、とくに意味のない単語です。

英語圏では、スエットが「汗」の意味を持つため、「不潔」「飲む気にならない」「缶入りの汗」という理由から、売り上げはあまり伸びていない。

代表的なEngrish③ "Crap Your Hands!"

rとlの発音が区別できないために、「Clap(ポンとたたく)」を「Crap(クソをする)」と誤表記してしまった例。

拍手しろ (Clap your hands!)」という意味を表わそうとしているが、これでは「手にクソをしろ」という意味になってしまう(ただし crap「クソをする」は自動詞なので、文法的にも誤り)。

J-POPの歌詞、エルモ(セサミストリートのキャラクター)のぬいぐるみのパッケージ、Tシャツなど、至る所に見られる。

J-POPの歌手Minmiの曲の歌詞では、「んー、みんな、手にクソしろ」
と4回も繰り返す部分が。

「んー」は踏ん張っているのでしょうか。

"It's too rate." "Lest in peace." "Reisure & Lest" など、L と R の取り違えによる Engrish は、数え切れない程ある。

代表的なEngrish④ "All your base are belong to us"

1989年に東亜プランが開発・稼働したアーケード用横スクロールシューティングゲーム『ゼロウイング』の海外翻訳版の中に登場するセリフ。
「君達の基地は、全てCATSがいただいた。」という文章の稚拙な翻訳英語からきている。

「All your base are belong to us.」という英文は、英語を母語とする人にとっては予想もできない「何だか偉そうなことを言おうとしているようだが訳の分からない」ものであり、シリアスな画面との対比のおかしさ、企業がこんな間違った英語を校閲せずに載せたものを売ってしまうという意外性、あるいはその文章自体のインパクトによって一気に流行することになった。

侵略者のイケメン宇宙人が人類終了のお知らせを告げる非常にシリアスなシーンで、言いたいことはまあ解らなくはないものの、まるで「てにをは」のできない就学前の幼児が喋っているような、何とも評しがたい微妙なセリフが流れてしまったために大流行しました。

アメリカの国道50号線沿い、ネバダ州で撮影されたAYBの落書き。

その他のEngrish 実例

任天堂のゲーム『スーパーマリオサンシャイン』にもEngrishが。
ちなみに英語版では「Shine!」に修正されています。

東京のホテルにて撮影されたもの。
日本語の「お帰りの際には、お手数ですがカードを裏返してください。」の英訳のつもりですが、「turn ... inside out」はセーターや手袋などの「内側を外に出す」際に使われるもので、カードを裏返す場合は「turn over」が正しい。

『ジョジョの奇妙な冒険』第四部「ダイヤモンドは砕けない」の英題。
後に発売されたゲーム版や画集では"Diamond is unbreakable"へと修正されました。

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