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2019年も長蛇の列だった!「仙台初売り」だけが豪華景品でもOKなワケ

豪華景品で有名な「仙台初売り」!豪華景品OKの理由や2019年の初売り情報をまとめてみました。

更新日: 2019年01月02日

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piroro55さん

初売りと福袋の話題を聞いてから、ちょっと気になって調べたら(Wikipediaに仙台初売りでページが出来てた) よそがショボいんじゃなくて、仙台の初売りが異常な程豪華なだけだった! 当たり前だと思ってたベースラインはかなり上だった件

なんで初売りでテンション上がるの?福袋っていいの入ってないじゃん。とかよく言われる。 違うんです。仙台の初売りは色々入り過ぎててヤヴァイんです。今までそれが常識だと思ってました。はい

これが仙台初売りの本気。 *1月1日15時現在 *開店は1月2日朝7時 pic.twitter.com/9dBSzmgo8u

2019年1月1日
「お茶の井ヶ田 一番町本店」

仙台ヨドバシの初売り、現在600番弱くらい。暖かくて快適です。 まだ半分うまった程度なので、フロアには1000人以上入りそうな感じ。 pic.twitter.com/7S8WxzOqfe

2019年1月1日
「ヨドバシカメラマルチメディア仙台」

仙台パルコ初売り列:現在500人くらいの列です。 整理券等はありませんので、お目当ての方は汚早めに。ただ…寒いです。 余談ですが、S-PAL初売りの方はショップによって並ぶ場所違うのでお間違いなく! #パルコ #初売り #余談 #S-PAL #エスパル #寒い

2019年1月2日
「仙台パルコ」

◆「仙台初売り」の始まりは…

伊達政宗の父輝宗が息子に送ったとされる文献に、城下の人に米や塩を届けさせた「買い初め」という言葉があり、これが初売りの始まり、という説があります

幕末の嘉永2年(1849年)に書かれた『仙臺年中行事大意』には、正月2日に「賣初賣買」(うりそめばいかい)とあり、また、「早朝から閉まっている店をたたき起し、買う。値段の高い安いにかかわらず、買う人に景品を出すのが習わし」とある

すなわち、伊達家の年中行事が江戸時代を通じて庶民に浸透したのが1月2日の仙台初売りであり、景品を付ける商習慣もこの時期までに定着していたと考えられる

◆近年では…

仙台パルコの初売り並びすぎててびびってる pic.twitter.com/nYpybhzEc6

2018年の初売り初日(仙台駅西口ペデストリアンデッキ付近の様子)

初売りなう 仙台の初売りはものすごいです。 パルコ入りたくても数百メートルの列 デパ地下も戦場です! お目当てのお店に近付くためには激流を渡るように上流から流されつつ通路を渡らねばなりません! 翻弄されまくりですorz ホッと… twitter.com/i/web/status/8…

人気の店では前日の夜から長蛇の列で,売り出しとともに品切れになることもあります。市内はもとより,県内,福島・山形からもたくさんの人が訪れる,正月ならではの賑やかな行事です

◆「仙台初売り」だけが豪華景品付でもOKな理由

<仙台四郎>
仙台四郎が訪れる店は繁盛するとして各地でもてなされた。没後、商売繁盛のご利益がある福の神としてその写真が飾られるようになった。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BB%99%E5%8F%B0%E5%9B%9B%E9%83%8E

仙台では、豪華景品や特典を付けた商品を取り扱う年初の期間を初売り期間とし、その期間における商習慣を「仙台初売り」と言う

仙台市内の初売り期間は、ほとんどが1月2日〜3日。

豪華な景品や特典をつける販売方法は「景品法」という法律で規制されています。でもこの「仙台初売り」だけは、江戸時代から続く伝統的な商習慣とみなされており、なんと公正取引委員会にも「仙台(旧仙台藩領内、宮城県全域と岩手県の一部)だけ豪華な景品をつけてもOK!」と特例を認められているんです

<特例と認められるまでの簡単な流れ>

1935年(昭和10年)、お茶の井ヶ田が、初売りのおまけに「空の茶箱」をつけた

1962年(昭和37年)5月15日、不当景品類及び不当表示防止法(景品表示法)が成立し、「仙台初売り」のような豪華な景品や特典を付ける販売方法が法に抵触するおそれがでてきた

1977年(昭和52年)、公正取引委員会が「仙台初売り」の特例を定めた

江戸時代から続く伝統的な商習慣とみなされた。

1978年(昭和53年)、公正取引委員会が「仙台初売り」における景品の最高額を5万円と定めた

<取引価格に対する景品類の最高額>
2,500円未満  500円
2,500円以上~250,000円未満  取引価格の10分の2まで
250,000円以上  50,000円
※抽せん等は除く

◆仙台初売りで有名なのが「お茶の井ヶ田」!

お茶の井ヶ田(いげた)の景品は、電化製品やお茶などが入った茶箱は毎年注目され、多くのお客様で大行列ができ、多くのメディアも集まります

「茶箱」そのものの利用価値も高く、内側には金属板が貼られ虫や湿気をガードし、衣類などの保存にも最適とされ好評です。中身の景品はお茶や電化製品など、詳しくは手に入れた人だけのお楽しみ

この茶箱は販売しているのもではなく、お茶や福袋などを購入いただいたお客様へ感謝の想いでお渡しする”景品”なのです

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