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熊本名物辛子蓮根(からしれんこん)

熊本県の郷土料理で、酒の肴にも絶好で愛されている辛子蓮根(からしれんこん)のご紹介。

更新日: 2017年10月03日

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moepapaさん

辛子蓮根(からしれんこん)とは

辛子蓮根(からしれんこん)は、熊本県の郷土料理。
味噌、粉辛子、蜂蜜を混ぜ合わせて作った辛子味噌を蓮根の穴に隙間無く詰め込んだ、熊本県の人気郷土料理。

蓮根は増血剤として優れている上に辛子には食欲増進作用があり、これを使った辛子蓮根は熊本の一般家庭で正月などに昔から作られた郷土料理であった。

熊本藩主細川忠利は生来病弱だったが、ある時前任地(小倉藩領)である豊前国耶馬渓羅漢寺の禅僧・玄宅が忠利を見舞った時に、蓮根を食べるよう勧めた。そこで藩の賄方であった平五郎が、加藤清正が熊本城の外堀に非常食として栽培していた蓮根の穴に和辛子粉を混ぜた麦味噌を詰め、麦粉・空豆粉・卵の黄身の衣をつけて菜種油で揚げたものを忠利に献上し、蓮根を輪切りにした断面が細川家の家紋(九曜紋)と似ていたことから門外不出の料理とされていたという伝説もある。

辛子の代わりに明太子を用いた「明太子蓮根」「辛子めんこん」なるバリエーションが福岡県で販売されている。

製法

蓮根をたわしでよく洗い、両端を切り落としておいたものを、沸騰したお湯の中に入れ15分ぐらい茹でる。茹であがったら蓮根をざるに立て陰干しをし水気を取っておく。
次に、味噌、粉辛子、蜂蜜を混ぜ合わせて作った辛子味噌を蓮根の穴に隙間無く詰め込む。家庭であれば、バットのような容器に辛子味噌を山盛り型に置き、蓮根の断面を上から数回押し付けるのがもっとも簡単な詰め方である。製造業者などで大量生産する際は、辛子味噌を50cm程の山盛りにしておき、蓮根の断面を上から山を削るように押しつけて詰める。

辛子味噌を詰めた蓮根は、5時間以上置いておく。 その後、小麦粉・ターメリック・水を粘りが出るように混ぜ合わせて作った揚げ衣を、たっぷり満遍なくつけて中温(180度)の油で揚げる。油は通常菜種油を使うため、衣のターメリックとの相乗効果で出来あがりは黄色く発色した状態となっている。揚げあがったら、適度な厚さで輪切りにして食べる。

おいしい食べ方

辛子味噌もたっぷりついたまま食べると泣けるほど辛子の強さがきますが、それが好きな人にはたまりません。

熊本県は焼酎生産も盛んなので、そんな地元の銘酒と合わせると最高です。

明太子をレンコンに詰めた、からしめんこん(明太子蓮根とも)と一緒に。
味の取り合わせが楽しめます。

チャーハンの具に辛子蓮根を刻んだものを。ピリ辛の刺激や食感がたまりません。

他の熊本料理との相性も抜群です。

つけるものを変えて、色を変えた辛子蓮根なんかもあります。

通販で

最近では全国でも有名になり、熊本県以外でも通販で手軽に入手することが可能になっています。

お土産にいい、薄切りを揚げたチップスです。

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