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イラク軍が対「イスラム国」で勝利宣言…要塞ラマディで政府庁舎を奪還

イラク軍の対テロ部隊報道官は27日、激しい戦闘が続いていた同国中部の要衝アンバル州ラマディの拠点から過激派組織「イスラム国」(IS)戦闘員が撤退したと述べた。ニュースをまとめ。

更新日: 2015年12月28日

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isaaccさん

○イラク軍、対「イスラム国」で勝利宣言

イラク軍は、過激派組織「イスラム国」(IS)に5月から制圧されている要衝ラマディで政府庁舎を奪還した。

軍が同日、ISの拠点だった中心部の政府庁舎を制圧し、IS戦闘員は全て撤退したと表明。

政府は、数日以内に同市を完全に奪還できるとの見通しを示している。

○有志国連合が空爆で支援

最近になってISに対する爆撃を強化しており、26日には同市近郊で自動車や兵器などを標的に4回の空爆を行っていた。

ただISISは撤退前に路上や建物の中に即席爆弾を仕掛けているため、政府側は慎重な進軍を強いられている。

○イラク政府にとって大きな戦果

ラマディはイラクのイスラム教スンニ派人口が集中し、首都バグダッドにも近い要衝。

ラマディは首都バグダッドの西方約100キロメートルにある要衝で、5月にISが支配下に置いた。

全面奪還はイラク政府にとって、3月に北部の要衝ティクリートをISから奪い返して以来の大きな戦果となる。

失地回復を目指してきたイラク軍にとって、ラマディの奪還は大きな戦果となる。

○このニュースについてネットでも話題になっている

イラク軍はイスラム国に勝ったのか。領土返還してもらえるのかな、

イラク軍がラマディ取り返したのか、これでバグダッドが落ちるということはなくなったっぽいな

イラク軍がラマディ奪還に成功したようだ。ティクリート奪還以来の大戦果である。次はISのイラク内最大拠点であるモスル奪還。いよいよ最終局面へ動き出した。

こんにちは、戦場カメラマンの渡部陽一です。中東イラク情勢。過激派組織イスラム国による侵攻が続く中、イラク政府軍側がアメリカ軍有志連合とともに西部の要所ラマディーを奪還したと発表。イスラム国側は組織内の権力争いや指揮系統の遮断などから勢力図が流動的に動いていました。

○弱体化していないとのメッセージが公開されたばかりの出来事

前日には、最近の劣勢でもISは弱体化していないとの最高指導者アブバクル・バグダディ容疑者からと思われる音声メッセージが公開されたばかりだった。

ISは自爆攻撃や狙撃で激しく抵抗し、住民を「人間の盾」に使って軍の接近を阻もうとしていた。

今年5月にISISに制圧され、カーター米国防長官が「イラク軍に戦う意志がなかった」と批判していた。

○イスラム教シーア派民兵の投入を見送った

アバディ政権は今回の作戦で、練度の高いイスラム教シーア派民兵の投入を見送った。

アンバル州はスンニ派の住民が多く、宗派間の対立感情をかき立てるのを避けるためだ。

ティクリートでは奪還後に、作戦の主力を担ったシーア派民兵による略奪や放火が伝えられ、スンニ派住民の間に反感が広がっていた。

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