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薬学部を目指す前に知っておきたいこと

留年率が高く、仮に留年すると奨学金は止まります。「入ってしまえば何とかなる!」と思って入学して、不幸な結果になる学生さんも少なくありません。できれば入学前に知っておいた方がいいということも多いので、まとめてみました。

更新日: 2017年07月07日

TAMA3さん

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薬剤師ってどんな仕事?

薬剤師の業務は、実に多くのものがあります。

調剤をはじめ、一般用医薬品の情報提供と販売、医薬品卸業の管理薬剤師、学校薬剤師、保険薬剤師など、どれもが薬剤師でなければ出来ない仕事です。

薬剤師は、調剤、医薬品の供給その他薬事衛生をつかさどることによつて、公衆衛生の向上及び増進に寄与し、もつて国民の健康な生活を確保するものとする。

薬剤師法より抜粋。(薬剤師の任務)第一条

薬局や医療機関(病院)で処方せんに基づく調剤や患者への服薬説明を行うほか、医療用医薬品から一般用医薬品まで、すべての薬を販売したり、相談にのることができます。

薬局・ドラッグストアでは

調剤(ちょうざい)とは、医師・歯科医師・獣医師から発行された処方箋に基づき、医薬品を交付すること。薬剤師の独占業務である。

調剤とは、医師または薬剤師が処方箋に従って薬を調合することである。

↓薬剤師法第19条より。
「薬剤師でない者は、販売又は授与の目的で調剤してはならない。ただし、医師若しくは歯科医師が(中略)自己の処方せんにより自ら調剤するときは、この限りでない。」
薬剤師の独占業務ではないんですね。

楽な仕事そう・・・とも言われたりします。実際は肉体労働です。点滴や湿布の箱は非常に重い。

世間のイメージとは異なり、体力が必要な仕事です。
エンシュア(栄養剤1缶250ml)24缶入りのケースを運びまくったり…

薬剤師が患者に対して処方薬の情報提供を行うことである。

調剤された薬は、別の薬剤師の目で処方監査が行われたあと、必要に応じて疑義紹介がなされ、最終的に服薬説明が行われる。

薬剤師は、販売又は授与の目的で調剤した時は、患者又は現にその看護にあたっている者に対し、調剤した薬剤の適正な使用のために、必要な情報を提供しなければならない。

薬剤師法第25条の2より抜粋。

服薬指導は、薬剤師のもっとも重要な職務である。医薬品は、情報を伴って初めて医薬品として存在する。

用法用量や相互作用などの情報がなければ、疾患を治すどころか生命の危機を招く危険さえある。

薬剤師は、調剤や薬剤の提供を行う場合、処方監査として処方箋の記載事項や、患者情報・薬歴に基づく処方内容の確認を行うことが求められている。

・処方箋の記載事項⇒患者の氏名・性別・年齢・医薬品名・剤形・用法・用量・投与期間など
・処方内容(重複投与・投与禁忌・相互作用・アレルギー・副作用など)

一般用医薬品(いっぱんよういやくひん)とは、医師による処方箋を必要とせずに購入できる医薬品のことである。
カウンター越し(英語: over the counter)に売買されることから、OTC医薬品とも呼ばれる。

OTC医薬品は、「副作用」「相互作用(飲み合わせ)」「使用方法の難しさ」等の項目から、3つのグループに分類することができマス!

第1類医薬品(H2ブロッカーなど)、第2類医薬品(かぜ薬、解熱鎮痛薬、胃腸鎮痛鎮痙薬など)、第3類医薬品(ビタミン剤、消化剤など)。
これらのうち第1類に関しては薬剤師による情報提供が義務付けられています。

お客様から症状や改善したい内容を聞き出し、最もふさわしい市販薬(OTC)を選んでお勧めします。また、OTCで対応できない場合には、医師への受診をアドバイスすることもあります。

昨今、健康保険の医療費費用の増加に伴い、セルフメディケーションが推奨されるようになりました。

薬歴(やくれき)とは、薬剤服用歴の事で薬剤師が行う調剤や服薬指導の内容を記録したものである。

本来薬歴は保険調剤上の薬剤服用歴管理記録の事であるが一般的広義の意味として患者に関する情報、調剤や服薬指導の内容を記録したものが薬歴と呼ばれる。

製薬会社や医薬品卸では

なお、薬局や医療機関(病院)で調剤に携わるだけでなく、学校での環境衛生管理や、医薬品の研究開発や製造に関与している薬剤師もいます。

病院や薬局で調剤業務に従事するほか、学校、研究など活躍するフィールドは多岐に渡ります。

おくすりの研究・開発や品質管理のほか、おくすりに関する情報を収集・管理し、医師、薬剤師(病院や薬局)、看護師等からの問い合わせに応じて、適切に専門的な情報を提供しています。

最近MRという仕事が注目を集めております。

大学生の就職活動においては、製薬業界は安定した産業で社員の待遇もいいというイメージから人気職業のひとつとなりました。

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きままに働く薬剤師。医療情報を中心にまとめるつもりが、マルチ商法の記事が人気だったりします。