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ついに歴史が変わった…日本人によって発見された「新元素」が誕生

理化学研究所が合成した原子番号113番の新元素が国際機関によって「新元素」として正式に認定されました。これにより、理化学研究所には命名権が与えられることになります。この発見は日本のみならずアジア史上初の快挙であり、文字通り教科書を書き換える大成果といえます。

更新日: 2016年01月01日

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日本人が発見した原子番号113番の新元素が正式に認定される

新元素の発見は国家の科学技術力の象徴とされており、冷戦時代から米ソが熾烈な競争を繰り広げてきました。その為、116番リバモリウムまでアメリカ、ロシア、ドイツの3カ国によって独占されている状態にありました。日本は勿論のこと、アジア人が発見者とされる元素はただの1つも存在しなかったのです。

今回の発見はまさに歴史に残る大快挙と言えそうです。これまで新元素の発見に挑み続けてきた科学者たちの悲願をついに果たしたのです。

ちなみに、新家その名前は「ジャポニウム」が有力とされるほか、「ニッポニウム」「ニシナニウム」などが提案されているようです。

日本の理化学研究所が合成した原子番号113番の元素が、国際機関によって「新しい元素」として認定された。

米国とロシアの共同チームも発見を主張して競争になっていたが、国際学会の作業部会の審議で、理研のデータが「元素発見の基準を全て満たしている」と認められた。

日本にちなんだ名前が付けられるものとみられている

理研によると発見者は認定から八カ月以内に元素の名前を提案することになっている。

名前はニッポニウム、ジャポニウム、ニシナニウムなどが候補に挙げられている。

理研が命名する元素名は、教科書にある元素の周期表に記載され歴史に残る。

これは日本史上、アジア史上に残る大快挙である

中学の理科で習った周期表。現在、記載されている118個の元素は、すべて"誰か"が発見したものだが、その中に日本人は、いやアジアの人間は一人もいない。

92番のウランよりも重い元素は人工的につくる必要がある。元素がどうやってできたかを調べることで、物質の成り立ちを知る手がかりになる。

特に、原子番号が104以上の超重元素と呼ばれる元素は、生成量が極端に少なく、化学的性質の分析結果だけで新元素合成を証明することは困難

アメリカ、旧ソ連を含むロシア、ドイツによって116番リバモリウム(Lv)まで独占されている状態だった。

この快挙を達成したのは森田浩介博士らを中心としたグループ

成果は、理研 仁科加速器研究センター 森田超重元素研究室の森田浩介 准主任研究員を中心とした研究グループによるもの。

チームは2004年、原子核に陽子が30個ある亜鉛を、83個のビスマスにぶつけて核融合させる方法で実験。50兆回の衝突で1個の113番元素ができた

同時期にロシアと米国の合同グループも別の方法で見つけたと名乗りを上げ、どちらが発見者かIUPACで審議していた。

森田博士は30年以上にわたって「元素」と向き合ってきた人物だ

1980年代から「新元素合成」という科学的挑戦に挑み続けた

1957年生まれ。九州大学大学院理学研究課物理学専攻博士後期過程、東京大学原子核研究所勤務を経て、1984年、特殊法人理化学研究所に研究員補として入所。

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