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minasaki373さん

決算書と言われるだけで毛嫌いする方にはオススメ!
ここで基本を抑えましょう

そもそも決算書って何?

決算書とは、貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書などの財務諸表のことです。

上場企業など有価証券報告書の提出が義務付けられている企業以外の中小零細企業については、キャッシュ・フロー計算書の作成義務はないが、企業状態を確認・判断できるツールであるため、重要な財務諸表となる。

決算期とは

営業年度末や期末の決算を行う時期のことです。
商人が営業上の計算を締め切るために設けた時期であり、企業が継続しているとその営業活動にも終期がなくなるため、人為的にこれを一定期間で区切ったものです。
決算期から決算期までを営業年度(会計年度)といい、決算期はこの営業年度の末日にあたります。決算期は一定とすることが必要で、商人は少なくとも年に一回決算をしなければなりません。

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◆貸借対照表◆

会社が事業資金をどうやって集めて(総資本…右側)、どのような形で保有をしているか(資産…左側)を表すものです。

左側で資産を表し、右側で負債と資本(あわせて総資本といいます)を表します。
大原則として、左側と右側の数字は一致していなければいけません。
そのため、バランスシート(B/S)と言われます。

資産というのは、「会社が集めたお金をどのような状態で持っているか?」を表します。
ここには現金や有価証券、土地や建物など、その会社の持ち物リストが記載されます。

負債というのは、「返さなければならない会社の借金の状態」を表します。
ここには買掛金や社債、金融機関からの借入金などが記載されます。

資本は、「投資家から集めたお金とこれまでの会社の利益の総計」を表します。
ここには資本金・利益準備金・利益余剰金などが記載されます。

◆損益計算書◆

損益計算書というのは、「期間ごとの経営成績(もうけ具合)を表すもの」です。

損益計算書で確認する項目は大きく6つあります。
●売上高
●売上総利益
●営業利益
●経常利益
●税引き前当期利益
●当期純利益

売上総利益とは「売上高」-「売上原価」の計算式で求められる。
日常的には、粗利(アラリ、ソリ、粗利益、荒利)と呼ぶ。

営業利益とは本業で稼いだ利益で、「売上総利益」-「販管費」で求められる。
販管費は「販売費及び一般管理費」を略した言い方です。
販売費は広告宣伝費、販売促進費、販売手数料、見本費、荷造費、運搬費、保管費、営業社員の人件費などが該当します。
一般管理費は主に間接部門の人件費(給与、賞与、手当等)、法定福利費、福利厚生費、研修費、家賃(賃貸料)、旅費交通費、会議費、通信費、水道光熱費、消耗品費、図書費、租税公課、減価償却費、修繕費、保険料などが該当します。

経常利益は、企業が毎年どれくらい稼げるかを示す大事な指標のひとつです。
この数値は「営業利益」に「営業外損益」を加減したもの。
営業外損益(普段は発生しない損益)とは、例えば、地震などの災害で被った損失や、会社の持っている土地を売って得た儲けなど、毎年起るようなものではない損益のことです。

税引前当期利益とは経常利益(経常損失)に特別利益を加え、そこから特別損失を差し引いた後の利益のことをいいます。
特別利益は臨時的に発生した利益となる。
例:八百屋さんが土地を持っていて、その土地を売って利益がでた。
特別損失は臨時的に発生した損失となる。

一般に当期純利益は、企業の一事業年度(一定期間)の最終成果(経営成績)としての利益であり、単に利益と言った場合は「当期純利益」を指すことが多いです。

◆キャッシュフロー計算書◆

キャッシュフロー計算書は、会社のキャッシュの増減を一会計期間で示したものであり、キャッシュとは現金及び現金同等物のことです。キャッシュフロー計算書で、会社にどのくらいのお金があるかがわかります。

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