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【マルチ商法まとめ】 友人とかに誘われたらコレ読んで(´;ω;`)

この手のお誘いがよく来るので、まとめてみました。金儲けのダシにしようとしてる人、本当に心からその商品が好きで、善意で進めてくる人、セミナーでその気になってしまった純粋な人などなど、誘ってくる人の心情は様々。なお、私は成人式にて旧友に勧誘されました(;ω;)

更新日: 2017年09月23日

TAMA3さん

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「ネットワークビジネスを始めてみないか。」
「投資のセミナーがあるんだけど、参加してみない?」
こんな言葉で誘われたことはありませんか?

マルチ商法自体は1つのビジネスモデルなので違法ではないのですが、勧誘方法が強引だったり、法律遵守事項が守られていなかったりするケースが多いことが問題となっています。

マルチ商法とは

商品を購入して会員になり、自分もまた商品の買い手を探し、買い手が増えるごとにマージンが入り、自分の系列に加入者を増やしていくと大きな利益が得られるというもの。

特定商取引法で概要書面及び契約書面の交付義務、不適正勧誘の禁止など、勧誘する人にも規制がある。

「ネットワークビジネス」や「MLM(マルチレベルマーケティング)」といった呼ばれ方もする。

マルチ商法は、ネズミ講と違って犯罪(違法)ではありません。

よく混同されるものに「ネズミ講」と「マルチまがい商法」があります。
ちなみにマルチ商法やってる人に「それってネズミ講でしょ?」って聞いたらブチ切れられますw

マルチ商法自体は、違法や犯罪ではないんですね。
ただ、間違ってはいけないのが、あくまで「特定商取引法の連鎖販売取引」に沿った販売形態であればの話です。

おそらく世間一般で言われる「マルチ商法」とは、このように「連鎖販売取引」から逸脱しているモノを指してる場合がほとんどでしょう。黒に近いグレー、といったところです。

出典gnbl.biz

いまやマルチのバイブルと化している。

これを読ませて、ネットワークビジネスで不労所得を得よう!自己実現しよう!と言い始める。

それは個人の考えなので良いのだが、この本がそういう風に使われている事実は少々残念な気がする。

この本はそういう内容ではないし、不労所得を得ることが偉い、やらないやつはダメだ、という話は書いていない。

これに影響されて投資や不労所得ということを狙おうという考えばかりを持つため痛い目にあうのではないだろうか。

現在でもAmazonでは、ベストセラー書籍の上位にランキングされているほど根強い人気があります

決してこの本が悪いというわけではないのですが、マルチ商法を賞賛しているように取れる内容とサラリーマンで働くことがバカらしくなるようなことも書かれている

本自体は、勉強になることも書いてあるそうです。

小さな積み重ねが結果を生む、という話を実践できる人は、結果的に「金持ち父さん」になれるのだと思う。

E:労働し、その対価をいただく。安定しているが、安い。働けなくなると収入が途絶える。

S:自営なので高収入が望めるが、すべて自分でしないといけないので激務。これも働けなくなると収入が途絶える。

I:不動産収入や株での収入。自動的な収入だが、初期投資が高額。

B:会社との契約で得られる自動収入。初期投資は比較的安め。(マルチ商法はここに該当)

EやSに分類される人たちというのは時間を切り売りすることでお金を得ている。自分自身が働くことでお金を得ている人たちだから、お金を沢山得ようと思って沢山働くと自由になる時間がどんどん減っていく。

たしかにその一面はありますね。頑張った分だけ税金が高くなるのも辛いところです。

「金持ちはお金のために働かない、お金を働かせる」という考えを実践する人たちです。

要するに「投資」ですね。でも上図のI(投資家)になるには資金が必要なので、B(ビジネスオーナー)にならないか、と煽られるわけです。

マルチ商法のルーツは?

アムウェイコーポレーションは、アメリカ合衆国で1959年に「成功を望むすべての人々にその機会を提供する」と言う創業者の理念のもと設立。

化粧品、栄養補給食品、浄水器、空気清浄機、調理器具、調理家電、洗剤、食品などの日用品・消耗品を取り扱っている。

化粧品として「アーティストリー」、栄養補助食品は 「ニュートリライトブランド」を保有する。

MLMの始まりは、アメリカで1930年代に小売り販売の一形態として誕生しました。

その後、50年代にはタッパーウェア、アムウェイなどの企業が登場。

1970年代にアメリカのホリディ・マジック社が、「Multi-Level Marketing (マルチ・レベル・マーケティング)」と呼ばれる商形態とともに日本に上陸した頃から、国内における連鎖販売取引の歴史が始まったと言われている。

マルチ商法にて、消耗品の商材として健康食品やサプリメントが多く採用されています。

消耗品(生活雑貨)→定期的な購入が見込める。
健康食品・サプリメント→販売業の届出が不要で、誰でもすぐに売れる。
化粧品もそうですね。マルチの商材になりやすいんです。

ねずみ講やマルチまがい商法との違いは?

そもそもネズミ講 = 無限連鎖講(むげんれんさこう)とは、 お金を払って参加して、人を勧誘することで配当を受ける・・という仕組みです。

ネズミ講は何も生まないし、人口は有限なため、一番下の会員が必ず損をするわけです。違法だからダメ絶対!

では、マルチまがい商法とはどういったものかというと、簡単に言えばネズミ講をマルチ商法に見せかけて行われている商法です。
極端な話、鉛筆や水を1万円で売っているようなものです。

結局現金のやり取りだけが目的で、永遠に会員を集めなくては破綻してしまうのがねずみ講の特徴です。

参加者全員が罰せられます。

下位会員が上位会員にお金を支払ます。
会員ひとりひとりが「自分も上の人のように儲けられる」と、思ってお金を払い、会員になります。

ちょっと考えれば重大な欠陥がわかりますよね。
この世の人間の数は有限です。

マルチ運営会社にとってのメリットは?

会社にとってのメリットは、
● 宣伝費などがかからない。
● 地方からでも配送できるので、土地の安いところに会社を建てれる。
地方にとっても、会社や工場が建てば、活性化になりますね。

消費者にとってのメリットは、
● 工場から直接商品が届くと、中間マージンがない。
● 新鮮な商品が工場から直接届くので安心。
● 宣伝費を使わない代わりに、消費者が商品の宣伝を口コミで行うことで、消費者に報酬が支払われる。

加盟している者は、契約上は商品を売る企業から独立した事業主の立場となる

小売業として税務署に届出を行い、きちんと確定申告しましょう。家賃・光熱費・電話代・交際費など色々な名目で経費として計上できるようになるので、アルバイトで荒稼ぎするよりは節税になるかもしれません。

通常、販売員を抱えるとそれだけの給料や社会保障費その他を支払う必要がありますが、売上に応じた支払いだけですみます。

出典ameblo.jp

メーカーが卸売業者に商品を卸し、小売業者が消費者に商品を販売します。

また、メーカーは商品を消費者に知ってもらうために広告会社へお金を払い、CMやチラシ等の様々な方法で商品を宣伝します。

会社がコストやリスクを背負うことなしに販路拡大が行われます。

コマーシャル費用が浮くわけです。浮いた分で商品の質を高めることができますね。ただ、ある意味で中間流通業というものを全否定しているわけで、社会的に認められにくい要因になっているのかもしれません。卸や配送業者に勤める方にも生活があるのです。

例えば、マルチとして悪名が知れわたっているア○ウェイだって、取り扱っている製品自体はなかなか良質とききますし、値段もそれほど非常識なものばかりではありません。

商品は良質、常識的。
となると、結局は販売員にモラルがあるかどうかですよね。

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きままに働く薬剤師。医療情報を中心にまとめるつもりが、マルチ商法の記事が人気だったりします。