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レーシングシミュレーターの現状

自動車レースをリアルに再現するレーシングシミュレーターの進歩が目覚しい!以前はF1チームなどがドライバーの練習用に使用していただけのレーシングシミュレーターだったが、現在では街中の専門ショップや、自宅のPCでもリアルなシュミレーターを手軽に楽しむことができる。

更新日: 2017年02月07日

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deskdriverさん

実は自宅で出来るレーシングシミュレーター・レーシングシムの現状

「レーシングシミュレーター」で検索すると実にたくさんの情報が出てくるが、最近日本でもシミュレーターをプレイできるショップが増えている。
料金は様々だが、10分 で1000円くらいのところが主流。
しかしそのほとんどが普通にPCにインストールすれば遊ぶことが出来る海外のソフトなのだ。
ここでは、いくつかあるそのレーシングシムを紹介します。
1、 iracing (アイレーシング)
2、 RFACTOR & RFACTOR2 (アール・ファクター)
3、 Assetto Corsa (アセット・コルサ) 作成中
4、 Project CARS (プロジェクトカーズ) 作成中
5、 GRAN TURISMO 5 (グランツーリスモ5) 作成中

1、 iracing (アイレーシング)

なんと言っても最も本物のレーシングカーの操縦に近く、シミュレーターとして完成度ダントツに高いのがこのiracing 。
世界中でプロのレーシングドライバーがアカウントを持ち日夜練習に励む事からもその完成度が伺える。
料金: 月額課金 12ドル/月 (キャンペーンなどを利用すると 5ドル/3ヶ月から)
http://www.iracing.com/

とにかくリアリティーを追求したシミュレーターがこのiracing
サーキットをレーシングカーで走るという事においては、他のソフトとは桁違い、段違いにそのリアリティーが高い

まるで本物のレーシングカーを操縦しているのと同じ多くの要素を経験することができる。

アメリカやヨーロッパでも実際にプロのレーシングドライバーが練習に使うことが多く、料金を払い入会・登録すると検索することが出来るプレイヤーの中には有名なF1ドライバーや様々なカテゴリーのチャンピオンなど蒼々たるメンバー達が名を連ねる。

このiracing 何が凄いかを列挙するときりがないほどたくさんの要素がある。

1、レーザースキャンによりサーキットがとてもリアルに再現されている
2、車の動き、動かし方がとてもリアルに再現されている
3、セッティングが物理的に実車と同じ結果が得られる
4、オンラインで行われるレースではマナーの悪いプレイヤーを排除し暴走・故意の接触を抑止する良く出来たライセンスシステムがある。
5,常に改良が加えられていて、サーキット、車、レース、全てにおいて、細かなアップデートが日々続けられている。 ちょっとした動きや音など、あらゆる点に配慮して、運営会社は通常では考えられない膨大な量の仕事をこなしている。

などなどまだまだたくさんありますが、とにかくその完成度、リアリティには筆者も舌を巻く

iracingでは実車を忠実に再現するために、それぞれの車種をリリースする度に、自動車メーカーやチームと提携。 実車のデータを細かく入力して、その機能を再現しています。
写真のF1はフェラーリカラーですが、中身はマクラーレンMP430。DRSやERSのオーバーテイクボタンも装備。レースでは細かいERSの充電管理の能力が求められます。

開発元企業である iRacing.com は、レーシングシミュレータNASCAR Racing 2003やGrand Prix Legendsで知られる元Papyrusの共同設立者Dave Kaemmerと、米メジャーリーグ Boston Red Sox や英プレミアリーグ リバプールのオーナーで米NASCAR Roush Fenway Racing の共同オーナーでもある John Henry (熱烈なシムレーサーでもあります) によって、2004年9月に設立されました。

iRacing.comは次の3点を目指しています。

最も精密なレーシングシミュレータを作ること。
新しいモータースポーツとしてインターネット レースを開催、振興させること。
そしてすべてのタイプ/スキルのレーサー達の全世界コミュニティを作ること。

iracing を日本語で紹介、サポートしている IRJA 
http://www.shupop.com/iracing/

iracing にハマってしまった日本人の愛好家がマニアックにiracingの情報を発信するサイト
http://d.hatena.ne.jp/naoyanagai/20160603
ハンドルコントローラーや3D機器など、ありとあらゆる最新のデバイスを試していてかなりの上級者

元レーシングドライバーがiracingの凄さを伝えるサイト
http://www.d-winewine.com/

画像はフォーミュラルノーのコクピット視点。
運転風景
視点は様々な視点に変えてリプレイすることが可能。
運転席の視点も上下左右、角度も調整が可能。横の車が良く見える3画面がおすすめ。

サーキットは数日かけてレーザースキャン!

iracingはとにかく徹底してリアリティーを追及している!
コースは全てレーザースキャン! 数日かけて、1mmの凹凸も誤差なく計測、路面のμもあちこちで計るので本物と同じタイムが出てしまう!

それぞれの車はフォトショップなどを使って自分でオリジナルをペイントすることも可能。

2、 RFACTOR & RFACTOR2 (アール・ファクター)

多くのレーシングシムショップで使っているのがこのRFACTOR
ユーザーが様々なサーキットや車を作成してネットで公開しているため、コースや車が無数にあるのが特徴。
料金:  2480円
http://www.rfactor.net/
https://www.amazon.co.jp/ISI-Researchsoft-rFactor-1-255-%EF%BC%88%E8%BC%B8%E5%85%A5%E7%89%88%EF%BC%89/dp/B000VOSQ0Q

現在都内を中心にいくつかあるレーシングシムを体験できるショップの大半がこのアールファクターを使用している。
車の動きやサーキットなどのリアリティーは流石に  iracingとは比較にならないものの、むしろ初心者やゲーム感覚で遊びたい人とっては運転がそこまで難しくないので敷居が低い。
曲がれる速度に落としてただハンドルさえ切れば曲がってくれるので、 iracingのように車全体の動きや加重などを考えて運転する必要は無い。

ライセンスの関係も大きいが、一般の人がプレイするショップに採用されるのはそのような理由も大きいと思われる。

しかし、マニアのファンたちが作ったサーキットや車がネット上で無数に配布されていて、多くの選択肢が存在する。

iracingに比べればリアリティーは低いが初心者でも操作ができる。

RFactor はインストールするMODによって千差万別だが、最も良く出来たものと比較しても、車の動きやリアリティーに関して言えば iracinの足元にも及ばないが、価格の安さ、そして何よりも操縦の難易度が低いので初心者でもゲームの延長線上でプレイすることができる。

3、 Assetto Corsa (アセット・コルサ)

アセットコルサはこの5つの中では2番目に完成度が高くリアルに近いと言える。
リアリティーという面ではiracingは全く次元が違うので比較にはならないがゲームとしてもとても良く出来ている。

動画はマカオの市街地レース。
見ていて爽快なドライビングだが、実車ではこのような運転はできない。

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