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職種研究~金融関連~

就職活動に向けての準備として、まず世の中の様々な仕事について知る必要があります。自分はどんな職種に向いているのか、どんな適性が必要か等を紹介します。

更新日: 2016年01月10日

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◆金融の仕事

銀行、証券、保険、カード、リース、消費者金融業界などでお金を動かす仕事。専門知識を生かし、企業や個人を対象に、それぞれの経済状況を分析し、資産の運用や管理をサポートする。さまざまな顧客の相談にのり、融資の可否や返済プランなどを判断していく必要があるため、専門知識に加え、高いコミュニケーション能力を求められる。近年、「貯蓄から投資へ」と日本金融の流れが変わる中で、欧米型の資産運用・投資型の商品が続々と市場へ投入されている。顧客ニーズをキャッチする力や新しい金融商品を生み出す創造力も必要とされる。

◆この職種を分類すると

トレーダー・ディーラー

銀行や証券会社などで働くトレーダーは株式や債券の売買に関する情報を顧客に提供し、注文を受けたらディーラーに取り次ぐ。ディーラーは売買で利益の実現を目指す。

資産運用 (ファンドマネージャー)

会社や個人の顧客から預かった資産を株式、債券などで運用し、インカムゲイン(利子・配当収入)やキャピタルゲイン(資産の値上がり益)の獲得を目指す仕事。

融資

工場建設に必要なお金など事業資金を貸し付ける法人向けと住宅ローンに代表される個人向けとがある。返済能力などを勘案しながら、融資額や返済計画などを決定する仕事。

証券アナリスト

企業や産業に関する情報を分析し、将来性や投資対象としての価値を判断した上で投資家への助言や投資管理サービスを行う仕事。機関投資家向けと個人投資家向けがある。

アクチュアリー

各種保険の設計をする。数理・統計のプロとして過去のデータを分析し、掛け金と保険金のバランスや会社が準備しておく金額などを専門的な方法で計算する。

◆この職種に対する適性

適性1:勉強を継続出来る

金融業の商品は直接的には「お金」だが、実際に扱っているのは情報であり、情報で他者(他社)よりもわずかな優位を持つことによって、ビジネスを成立させている。

 したがって、各種のビジネスに関しても、金融マーケットに関しても、時には法律や学術的な研究に関しても、知識と情報を仕入れ続けることが必要だ。

適性2:お金が好き

金融業では、お金を使ってお金を稼ぐことが仕事であり、基本的に、お金の稼ぎで仕事が評価される。

 お金を稼ぐことに対して、ごく自然にポジティブな感情を持てることが望ましい。そうでないと、大事なときに頑張ることができない。また、儲けることが心底から好きでないと、見えてこない世界がある。

適性3:ストレス耐性がある

他の仕事でもストレスはあるが、金融の仕事では強いストレスが継続しやすいように思う。後述するが、金融マンの実質的な選手寿命が短いのも、このせいだろう。端的に言って、金融業の最前線のストレスは中高年には厳しいのだ。

 なお、特に銀行では、採用の際の人材評価の項目の中に「ストレス耐性」を明示的に織り込んでいる場合がある。筆者の友人・知人でも、非常に有能であっても、ストレスに弱い人物は金融界で成功していない。

 たとえば試験前に眠れなかったり、まして胃が痛くなったりしたことがあるなら、金融は止めた方がいい。

適性4:朝に強い

証券でも、銀行でも、金融界で成功している人は早起きで、朝から仕事のエンジンがかかる人が多い。スピードが大切な金融の仕事では、市場の取引や、お金の動きが始まるときには、100%の準備ができていなければならない。

 また、時間厳守は当然だし、社内のルールもお金を扱う仕事だけに厳格である場合が多い。どんな時間にでも合わせることができる自己コントロールが必須だし、夜型には不向きな職場だ。

適性5:孤独に耐えられる

かつて、ある外資系証券のマネジャーが、外資適性がある人材の特徴として、「1人で昼飯を食っても平気なこと」を挙げていたが、外資系に勤めるのではなくても、他人が構ってくれなくても平気だといった種類の自我の強さがある方がいい。

 協調性はもちろん必要なのだが、組織のペースに合わせるのと同時に、他人に依存しない強さを併せ持っていなければならない。

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