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【認知の歪みとは?】あらゆる悩みの原因は認知の歪みだった!

認知の歪みに関して、それぞれの解説をします。認知の歪みは無意識に持っているもので普段は深く考えない部分です。考え方のクセとも言えるでしょう。

更新日: 2017年01月29日

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■ 認知とは?

人間は世界のありのままを観ているのではなく、その一部を抽出し、解釈し、帰属させているなど「認知」しているのであって、その認知には必ず個人差があり、客観的な世界そのものとは異なっている。

人にインプットされる情報(五感からの情報)は全く同じでも、人によって見え方や感じ方が違うもので、その見え方や感じ方が認知。

例:
○メールの返事が来ない ← 事象
  ↓
○相手が私の事を考えていない ← 認知
  ↓
○嫌われている ← 思考
  ↓
○悲しい ← 感情

アメリカの精神科医アーロン・ベックが体系化した心理療法で、ある出来事を経験すると、その出来事をどのように認識(認知)するかにより、どのような感情を抱き、どのような行動を取るかが変わってくると考えます。

■ 認知の歪みとは?

日常生活に支障をきたすほどの不合理な考え方のことを指す。

認知の歪みと言ってしまうとネガティブな印象になってしまう方もいらっしゃると思いますが、他の言葉に置き換えると「認知の偏り」「考え方のクセ」「個々による見え方の違い」などとなります。
認知が歪んでいる人はおかしいと捉えないようにしてください。
自分の認知が自分を苦しめている事が問題であって、自分自身が問題ではないのです。

認知のパターン

【 全か無か思考 】
物事を極端に、白か黒かに分けて考えようとする傾向のこと。
少しのミスで完全な失敗と考えてしまう。

【 一般化のしすぎ 】
たった一つの良くない出来事があると、それが何度も何度も繰り返し起こるように感じてしまう。

【 心のフィルター 】
わずかに良くない出来事にこだわって、そればかりを考えてしまい、その他の良い出来事は無視してしまう傾向。

【 マイナス化思考 】
良い出来事を無視、あるいは悪い出来事にすり替えてしまう。

【 結論の飛躍 】
1.心の読みすぎ:相手の感情を早合点し思い込んでしまう。

【 拡大解釈と過小評価 】
自分の失敗を過大に考え、長所を過小評価する。
逆に他人の成功を過大評価し、他人の欠点は見逃す。

【 感情的決め付け 】
『こう感じるんだから、それは本当のことだ』というように、自分の感情を、
真実を証明する証拠のように考えてしまうこと。

【 すべき思考 】
『すべき』『すべきでない』と考えてしまうこと。これができないと自己嫌悪や罪の意識を持ちやすい。
また、他人に向ける怒りや葛藤を感じやすい。

【 レッテル貼り 】
極端な形の『一般化のしすぎ」ともいえる。
一つのミスをしたことで完全にネガティブな自己イメージを創作してしまうこと。

【 個人化 】
良くない出来事を、自分に責任がないような場合でも自分のせいにしてしまう。

認知が変われば感情が変わる

悩みの元となるその人の感情は自動思考の影響を受け反射的に表面化している。その自動思考の根源がスキーマであり、そのスキーマを無理なく変容させることによって感情が変化する

認知が変われば性格も変わる

自分の思考パターンを客観的に見ていったり、反証していくことで、目からウロコが落ちるように、自分の偏った物の見方が修正されてゆきます。
そうすると、無理に考え方を変えようと思わなくても、ゆっくりと変わっていくものです。
そして、ある時、自分の性格が以前とは違っていることに気が付きます。

もし、フラれて落ち込んでいる自分を冷静に眺めた結果、次のような考え方を抱くことが出来たら、気分はどのように変わるでしょうか。

考え方:「そういえば、彼女とは性格の合わないところがたくさんあった」「別れは出会いの始まりというから、これからもっと良い人が見つかるかもしれない」

認知の歪みをチェックする

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