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木質バイオマスの種類一覧【発電・熱利用】

太陽光発電に続く再生可能エネルギーとして、最も有望視されるバイオマスエネルギー。これらの話題は、メディアでも日常的に取り上げられます。しかし、一概にバイオマスといっても実は様々な種類があります。簡単にまとめてみました。

更新日: 2016年01月27日

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takai4645さん

バイオマスの筆頭【木質バイオマス】

間伐材と呼ばれる不要な木材をエネルギーとして有効利用することが、当初の目的。

バイオマスと聞いて、最もよく出てくるのがこの「木質バイオ」です。
身近な森林を電気・熱・温水といった様々なエネルギーに変換することができます。

簡単に言うと「日本にはたくさん木があるんだから、これを有効に使いましょうよ」という話。

最終的には「電気」か「熱」になる。

木材を使って電気エネルギーにするか、熱エネルギーにするか。その2パターン。

【電気】バイオマス発電

『しくみ』

木を燃料として蒸気を起こし、その蒸気を動力としてタービンを動かすことにより、発電する。
丸太は主に、チップ、ペレット状にして燃やす。

【熱】バイオマスボイラー

切った木材を燃焼させ、そのまま熱エネルギーとして利用する。
発生させた熱をそのまま熱として活用するため、当然変換ロスは発生しないため、最も熱効率が良い。

蒸気をそのまま使うため、もっとも省エネ!

チップボイラー

近年最も主流のバイオマス燃料。
原木(丸太)を粉砕し、ボイラーの燃料として燃焼させる。

出典81029.jp

チッパーと呼ばれる機械で、原木を粉砕していきます。

ペレットボイラー

近年は加工コストの問題で下火。

丸太を砕いて、さらに粒上に加工したもの。

丸太ボイラー

丸太をそのまま使うため、加工は一切不要。まだまだ新しい技術。

山から切り出した丸太そのもの。

そもそもバイオマスってどうやって使うもの?

木材の生産から物流、燃焼までいかにムダなく利用することができるか。
それが正しい意味でのバイオマスということになります。

太陽光とは全く違う「有限資源」であることを認識する

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