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2015年の世界は「記録上最も暑い年」 …早急に対応が求められている

去年の世界の平均気温は、記録が残る1880年以降、最も高く、観測史上「最も暑い1年」となったことが、アメリカの政府機関の分析で分かりました。ニュースをまとめ。

更新日: 2016年01月21日

isaaccさん

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○15年の世界気温、2年連続で最高更新

航空宇宙局(NASA)は20日、2015年の世界の平均気温が1880年に観測を始めて以来、最高を記録したと発表した。

いずれの分析でも、産業革命が進行した19世紀(記録があるのは最後の約20年分)の平均気温を初めて1度以上上回った。

NASAによると、昨年の世界の平均気温はこれまでの最高だった14年よりセ氏0.13度(NOAAの推計は0.16度)高かった。

○今世紀に入り最高気温を更新するのは4回目

アメリカのNOAA=海洋大気局とNASA=航空宇宙局は20日、去年1年間に世界各地で観測された気温のデータの分析結果を発表しました。

世界の測候所や海上の観測点6300カ所の測定結果をもとに分析した。

○14年の温度を0.16度更新

昨年1年を通した地上・海面の平均気温は20世紀の平均を0.9度上回り、過去最高だった14年の温度を0.16度更新した。

また過去約130年間で最も暑かった年の上位10位のうち、1998年を除く全ての年が2001年以降となっている。

その主な原因について、二酸化炭素(CO2)など人的活動による排ガスの増加にあるとした。

○今後も世界の平均気温は上昇か

原因は主に、強いエルニーニョ現象によって太平洋の海水温が高くなり、熱が大気に放出されて世界の気温を押し上げたことにある。

今後1年間の公式予測が現実のものになれば、2016年の世界の平均気温も記録的な水準に上昇するだろうという。

その場合、観測史上最大級のエルニーニョ現象が発生していることも一因になる見通しだ。

エルニーニョ現象は今年春ごろまで続く見通しで、専門家の多くは今年も記録的な暑さになりそうだと予想している。

○12月は北半球で異例の暖かさ

特に12月は北半球で異例の暖かさとなり、気温は3月から4月並みに上昇。世界の平均気温は平年より1.1度高かった。

米国では初めて気温、湿度が同時に観測史上最高を記録した12月となった。

地域別では、大西洋の北部を除くほとんどの地域で平年を上回り、特に東太平洋やインド洋などが記録的な高さになっています。

○温暖化の主因は「人間活動」

NASAではさらに、「二酸化炭素など人間が作り出した排気の増加」が温暖化を加速させたと指摘する。

二酸化炭素(CO2)、メタン、煤煙の濃度上昇のほか、森林伐採その他の土地利用の変化に応じて、地球は容赦なく温暖化している。

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