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オノ・ヨーコも参加、芸術運動【フルクサス】について

意外とわかりやすい?フルクサスについて。

更新日: 2016年03月03日

totototockさん

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フルクサス(Fluxus)とは?

フルクサスとはジョージ・マチューナスによって61年に開始された広範な領域に及ぶ芸術運動である。

1960年代の初め頃から、ニューヨークを中心にケルン、コペンハーゲンなど欧米各地で展開された「ハプニング」もしくは「イベント」といった身体表現を行ったグループ。様々なジャンルの芸術家が参加して、ジャンルを超えた新たな芸術的遭遇をもくろんだり、日常の空間をそのまま芸術表現の場に変えようとしたり、偶像的・制度的な意味の総体に疑問を投げかけた。60年代の反芸術運動の先駆けと言って良い。

63年のマチューナスによるマニフェストでは、ヨーロッパを中心とした伝統的な芸術に対抗する前衛的性質を掲げながらも、フルクサスの語源がラテン語で「流れる、なびく、変化する、下剤をかける」など多様な意味をもつように、流動、変化という点において厳密な定義が避けられた。

どんな作品?

音楽出身の作家やジョン・ケージのクラス出身が多いこともあり、パフォーマンスが重要視され、それらは「イベント」や「ギャグ」と呼ばれることも多い。

・フルクサスの活動
フルクサスの活動はイヴェント(ゲリラ・シアター、ストリート・ショウ、電子音楽コンサートなど)を中心に、メイル・アート(郵便をもちいた芸術)などが行われた。フルクサスの作品は一貫性に欠けるとされているが、その因習を破壊しようとする活動は、後のコンセプチュアル・アートやパフォーマンス・アートに多大な影響を与えた。

メンバーは?

メンバー構成も流動的でいろんな人が出たり入ったりしているが、中心のジョージ・マチューナスの他に主だったところを挙げると、ナム・ジュン・パイク、靉嘔、グループ音楽組(塩見允枝子、小杉武久、刀根康尚)、オノ・ヨーコ、ジョン・ケージクラス出身組(ジョージ・ブレクト、ディック・ヒギンズ、一柳彗、アラン・カプロー)、ハイレッドセンター(高松次郎、赤瀬川原平、中西夏之)、ヨーゼフ・ボイス他たくさん。メンバーとの繋がりからジョン・ケージやジョナス・メカスとも関わりが深い。

意味わからん?

フルクサスの目的
フルクサスのアーティストにとって社会目標の達成が芸術的な達成よりも優位に立っていた。模範的芸術と社会生活を動揺させることが主な目的であった。

ダダは1910年代に始まった
合理主義を嫌悪する厭世的な気に対応する反芸術運動で
フルクサスは1960年代に始まった
模範的芸術と社会生活を動揺させることを目的とした
ハプニングあるいはイヴェントといった「行為」を
表現形式とする芸術グループです。

もの凄くざっくり要約すると、「既成概念を破壊して、新しい感覚で感じる」ということでしょうか。
参加型の作品が多いので、是非体験してみてくださいね。

想像してみることで参加。(オノ・ヨーコ)

最近話題の「願望達成」や「アフォメーション」の先駆け!?

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