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ファーストペンギンを目指せ!!ファーストペンギンとは何?

ファーストペンギンという言葉を聞いたことがあるでしょうか?ファーストペンギンの意味とは、群れで行動するペンギンの中で、魚を獲るために一番に海に飛び込める勇気あるペンギンのことを指します。

更新日: 2016年01月22日

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孔明0530さん

ファーストペンギンの意味とは

海にはペンギンの敵とも言えるシャチやトド、オットセイなどの肉食獣が、今か今かとペンギンが海に飛び込んでくるのを待っているかもしれません。しかしペンギンも魚を食べなければ、生きていけないというジレンマがあります。

そうしたペンギンの恐怖や迷いの中で、勇気を持って一番に海という危険地帯に飛び込んでいけるペンギンを「ファーストペンギン」と呼びます。

出典grapee.jp

もしかすると、自分の命を落としてしまうかもしれません。ファーストペンギンのおかげで、セカンドペンギンやサードペンギンは安全を確かめてから、海に入ることでリスクを回避することができるのです。

このようにファーストペンギンはリスクも多いのはもちろんのこと、逆に魚たちに気づかれずに真っ先に取れるチャンスも一番多いのも事実です。もし後から大量のペンギンが海に飛び込んでくると、海は荒れて魚に気づかれ逃げられてしまい、獲物を逃してしまうことも考えられます。

そうして魚が取れなかったペンギンたちには、十分な食料が確保できずに死んでいく可能性も同時に存在しています。

ファーストペンギンはハイリスクを取るものの、ハイリターンを得るチャンスが多いということになります。逆にセカンドペンギン以降はリスクは少ないものの、得られるリターンもファーストペンギンに比べ少なくなるという、投資の世界と似た図式が浮かび上がってきます。

ベンチャー企業家こそ、ファーストペンギン

このリスク・リターンの関係はビジネスや投資の世界でも共通していることがわかります。

我々の世界では、イノベーション企業、ベンチャー企業、スタートアップがそんな「ファーストペンギン」に当たるでしょう。インターネットが生まれた時には、まさかこんなに人々の生活に無くてはならないモノになるとは思わなかったでしょうし、ビジネスとして成立するとも思わなかったでしょう。

しかし今では世界の時価総額のトップレベルの中に、アップルやマイクロソフト、グーグル、フェイスブック、アリババなどの企業が存在感を示しています。

これらの企業がまだ小さかった頃、パソコンはおもちゃだと思われていましたし、検索サービスやSNSが莫大なお金を生むとも思わなかったでしょう。

これらのファーストペンギンといえるベンチャー起業家たちは、そんな利益があるかもわからない危険地帯に真っ先に飛び込んで、見事に大量の魚という利益を得ることに成功しています。

そしてその影には、セカンドペンギンやサードペンギンその他など、陽の目が当たらないままに消えていった企業も多くあるのが現実です。

投資も同じで、莫大な利益を上げた人と言うのは、危機が起こっている最中や、まったく光明が見えない暗闇の中で、人には見えないチャンスを感じて、果敢に足を踏み入れ、我先に投資していった人だと言えます。

投資では負けて退場しないことが第一優先にすべきだと思いますので、ファーストペンギンを目指すことがすべて正しいかといえば、そうではないと思います。

しかしビジネスの世界では、先ほど出てきたアメリカを中心とするベンチャー企業のようなファーストペンギンが、日本からもたくさん出てきて欲しいという期待が多いにあります。

NHK連続テレビ小説「あさが来た」でもこの言葉が登場!

NHK連続テレビ小説「あさが来た」において、「ファースト・ペンギン(ペングイン)」という言葉は登場します。

「あさが来た」では、あさ(波瑠)のことを五代友厚(ディーンフジオカ)が「ファースト・ペンギン」だと表現します。

女性が商いをするなんてとんでもないという時代の中で、失敗を恐れずに炭鉱事業に乗り出し、女性実業家への道を歩み始めるあさ。そんな頼もしい「ファースト・ペンギン」に対し、次第に五代は惹かれていくことになります。

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