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地上最速の動物「チーター」彼らの速さの秘密とは?

米オハイオ州のシンシナティ動植物園は21日、ナショナル・ジオグラフィック誌が2012年に世界最速の陸上哺乳類と認定したチーターのサラが、15歳で死亡したと明らかにした。地上最速の動物の「チーター」。彼らはなぜこんなにも速いのか?その理由を画像と共にまとめてみました。

更新日: 2016年01月27日

rainshineさん

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世界最速の陸上哺乳類が死亡した

米オハイオ州のシンシナティ動植物園は21日、ナショナル・ジオグラフィック誌が2012年に世界最速の陸上哺乳類と認定したチーターのサラが、15歳で死亡したと明らかにした。

野生だと平均寿命が12年のところ、サラは15年生きた。健康が著しく悪化したため、安楽死に踏み切ったという。

この数年、サラはひどく病み、苦しみを止める唯一の人道的な方法が安楽死だったという。

時速約98km、100メートルを5.95秒を記録

サラは、全米陸上競技連盟ロードランニング技術協議会が認定したコースで、犬のぬいぐるみを追って走り、最高時速約98kmに達した。

サラはこの地球上で1番早い哺乳類であり、2012年、100メートルを5.95秒で走り、2009年の自身の記録6.13秒を塗り替えたという偉業を国営ラジオNPRは伝えています。

世界最速のスプリンター、ウサイン・ボルト氏より3秒も速い記録だ。

スプリントは全部で30回以上行われたが、動物園の5頭のチーターが記録した100メートルのタイムは、サラの5秒95という猛烈に速いものから、若いオスのチーターが気もそぞろにゆっくり走って出した9秒97という平凡なタイムまでさまざまだったという。

地上最速の動物「チーター」

チーターが地上最速の動物で、最高時速は時速約121kmにもなります。トップスピードで500m程度走ることができ、静止状態からわずか5秒で時速時速約99.8kmに達することができます。これはほとんどのスポーツカーよりも速い加速です。

チーターのその速さの秘密はなんなのか?

・速くなるために進化した体

小さな頭、細くて長い足、引きしまった胴体で、「流線形」の体をしています。

チーターの背骨は特に柔軟で、大きくしなることができ、丸く曲げ縮めた背骨を一気に伸ばすことによって大きな脚力を生み出す。つまり胴体も足の一部。背骨をバネにして全身で走るのだ。

チーターの筋肉を犬や猫と比較した場合、後肢の筋肉の力が特に推進力をもたらしていることを明らかにした。

チーターは速く走るための筋肉の割合が背中と、その中央あり、速く走る能力を生み出すのは背骨の伸び縮みによるものである。

・他のネコ科とは異なる「爪」

チーターは、体そのものが高速で走ることに徹した進化を遂げているわけです。その中で爪は、野球やサッカーで使用するスパイクシューズのような働きをしているのです。

一般にネコ科の動物の爪は、必要のないときは引っ込めることができる出し入れ自在の爪なのですが、チーターの場合は、生後10ヵ月あたりから引っ込めることができなくなります。

・狩猟の際には「尾」も役立つ

チーターにも、猫のように尾があります。一見、邪魔にも見えますが、実はコレ、狩りに役立っているのです。獲物は食べられまいと急カーブをしたりして逃げますね?ここでこれが役に立つ!急カーブの時に崩れるバランスを整えられるのです!

そんな彼らにも弱点がある

・持久力がない

全身をバネにして走るため、すぐに疲れてしまい長い距離は走れません。そのため、チータの暮らしはそれほど楽ではないようです。獲物を狙うときは、そっと30mほどの距離まで近づいてから、一気にダッシュして100~200mの間に勝負をつけなければなりません。

追跡のタイムリミットは20秒ほどで、相手がガゼルだと時速80kmで走るので追跡前には30~50m以内に近づかなければ捕獲は難しくなります。

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