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フィンテック(FinTech)の分類と各カテゴリの動向

2015年以降、フィンテック(FinTech)という言葉が大流行しています。一方で、どのようなフィンテック企業があるのか、その分類方法や動向を分かりやすくまとめたサイトはありません。このため、主に私が運営しているサイトから引用する形でフィンテックの分類や動向を簡単に解説したいと思います。

更新日: 2016年02月02日

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この記事は私がまとめました

finasolさん

1.フィンテック(FinTech)の分類

FinTechは、金融サービスの様々な領域に進出しています。FinTech企業の分類として、複数の分類方法が提案されていますが、2016年1月時点で未だ定まったものはありません。そこで、幾つかのサイトを引用しながら、その分類方法についてまとめてみます。

各FinTech企業が既存金融業界のどの業界をターゲットとしたものかという観点と、顧客の規模という観点から、FinTech企業を10個のカテゴリに分類してみた図です。

2.各カテゴリの動向

上記で分類した10カテゴリの概要と、各カテゴリにおける海外の動向について、finAsolから引用しながら、簡単に説明します。

2-1.個人向銀行・資産管理

2-2.会計・バックオフィス

2-3.融資・資金調達

2-4.送金・決済

2-5.資産運用・アドバイザリー

2-6.証券取引

2-7.生命保険

2-8.損害保険

2-9.仮想通貨・ブロックチェーン

2-10.インフラストラクチャ

3.FinTechの今後

FinTechの急速な発展と普及が、今後、既存金融機関にどのような影響を及ぼすかについては見方が分かれているようです。「最終的にFinTechのサービスが相互に連携して、既存金融機関のサービスを全て置き換えてしまう。」とする意見から、「結果的に既存金融機関が同種のサービスを提供する、もしくはFinTechの技術を取り込むことにより、既存金融機関に大きな影響を及ぼすことはない。」「そもそも日本では利用者に受け入れられない。」とする意見まで様々。

今後、FinTechが普及するにしろ、そうでないにしろ、より良い金融サービスの発展に期待したいですね。

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