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千と千尋と自己愛性人格障害(カオナシ)

映画「千と千尋の神隠し」を使い、私たちを苦しめるモラハラ人間についてまとめてみました。※私のコメントは各出典元の書籍を要約、参考にし映画と重ねたものです

更新日: 2016年05月02日

tanisiyamoriさん

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※これは個人的な考察です『千と千尋の神隠し』のテーマとは違うかもしれません

自己愛性人格障害者の特徴

他人を見下し、自分の特技や成功を自分で誇大評価し
支配欲が強く
人からいつもチヤホヤされたいと考えています

”自己愛性パーソナリティ障害
自我肥大的で人からの賞賛を求め、人への共感性に欠けるというパーソナリティ。
1 自分の価値を誇大的に評価している(才能、実績、潜在能力など)
2 夢想にとらわれている(無限の成功、権力、美しさ、理想的な愛など)
3 自分は特別な存在だと信じている。そんな自分を理解できるのは特別な人だけだと信じている
4 過剰な賞賛をもとめる。
5 特権意識を持っている(自分は特別扱いされるべきだとか、人は無条件に自分の命令に従うべきだと思っている。)
6 自分の利益のために巧みに人を利用する
7 人への共感性に欠ける。人の人格や気持ちを無視する。
8 嫉妬する。または人が自分を嫉妬していると思い込む
9 尊大で傲慢な態度や行動

引用:虚言癖、嘘つきは病気か ー 林公一

カオナシが出した金はすべて土くれ

そして彼らがあなたに見せる顔は仮面で嘘の顔

「自分は特別な存在だから許される」と
本気で思っています

付き纏い相手を精神的に依存させた後
巧妙にあなたが不幸になるようにモラハラします

周囲には気づかれないよう、モラハラ夫やモラハラ彼女のように一対一の関係で行われる事が多く

カオナシも初めは千尋の前しか姿を見せません

「モラル・ハラスメント」が成立するためには、「いやがらせ」が行われると共に、それが隠蔽されねばならない。「いやがらせ」と「いやがらせの隠蔽」とが同時に行われることが、モラル・ハラスメントの成立にとって、決定的に重要である。

坊「坊が泣いたら、すぐ婆婆がきてお前なんかすぐ殺しちゃうぞ、こんな手すぐ折っちゃうぞ。」

坊「おんもには悪いバイ菌しかいないんだぞ。
おんもは体に悪いんだぞ。ここにいて坊とおあそびしろ。」

坊が何年生きているのか…母親に甘やかされ
束縛され、体だけは肥大化していますが赤ん坊のまま成長を止められてしまっています

そして恥をかく経験をしないため
「自分は特別な人間だと思い込んでいく」

※エヴァ(母)の呪いにより成長が止められたパイロット

”日本ほど母子分裂の遅れた国はまずないと考えていいでしょう。(中略)日本のいろいろな諸問題、犯罪から政治の問題に至るまで、私たちはいつも甘えの問題にぶつかることも事実なのです。

出典 あなたの心にひそむ「見捨てられる恐怖」
町沢静夫

※個人的な意見ですが欧米での調査研究が
日本では当てはまらないこともあるかもしれません

子どもを甘やかすことそのことが悪いのではない。関心の無い甘やかし、無責任なあまやかし、それが悪い、子どもに関心が無いから、子どもが何かを欲しがると何でも与える。(中略)与える事で親は自分の責任から逃げている

出典ずるい人にだまされた時どう生きるか:怒りと悔しさの心理ー加藤諦三

寂しいので構って欲しいという欲求は大人になっても持ち続け、色々な人に話し掛けてみるけれど、反応が薄い・・興味がなさそう・・自分はつまらない人間なのかと焦る・・嘘を少しついてみる、相手が驚いて興味を持ってくれた、ちょっとくらいの嘘なら罪はない・・これが、虚言癖の入り口です。

人格者を演じ、そしてそれが自分の演技だという事を忘れてしまいます

モラハラは無自覚で、あなたが悪いからと
子供みたいな言い訳を通します

なぜ演じるのかというと「顔がないから」です

自分は特別であるから、二重性を生きる権利を有しているが、他人には裏表のない態度や一貫性を求める。あたかも厳格な道徳家のように

出典自己愛な人たちー春日武彦

(正体を見破った10歳の千尋から、小さな子供扱いされるカオナシ)

千尋「おうちはどこなの?お父さんやお母さん、いるんでしょ?」
千尋「おうちがわからないの?」

第一段階:あなたを見下し近づき付き纏い、支配しようとする

この映画の世界では人間は見下され
さらに10歳の女の子の千尋は弱者と判断し
カオナシのターゲットになります

もちろん、あなたが弱者なのではなく
人を見下すのは、カオナシの心の問題です

あなたが強さを失わず支配を拒んだ時
攻撃が始まります

交際相手の女性に対して無能な女を、自分が教育してやっているといった感覚を持っている事もよくあります。(中略)アメとムチを使い分けることに長けているので、相手を丸め込んで言いなりにするのが得意です。こうして、半ば洗脳のように”怒られているのは、自分がわるいのかもしれない”と信じ込ませていく

出典モラハラ・パワハラ・ストーカー男から身を守る心理学_小島遊柳

第二段階:敵視

「対等な関係」というのが理解できません
支配に失敗すると相手を敵視しはじめます

カオナシ「お前、何故笑う。笑ったな。」
兄役「えっ?めっそうもない」
わああっ!(兄役らを食べる)

※チヤホヤしても、些細なことでいつかは的になる

自己愛の強い人たちは「小競り合い」にのめり込む事が普通である。鷹揚さや泰然さとは正反対の性向を備えている。けちくさいライバル視、いじましい支配欲、相手の欠点や弱点を見つけ出す事への執念、どこか論点のずれた自己正当化、他者を蔑もうとする欲望の激しさ

出典自己愛な人たちー春日武彦

第三段階:復讐と逆恨み

出典i.gzn.jp

相手を支配するため行った
金をチラつかせる、付き纏う
一方的なおせっかい、これらは
「お前のためにやってやった」と記憶が書き換えられ、思い通りにならないと逆恨みし復讐します

あくまで彼らは「精神性の高い人」であって
悪いのは「あなた」でないと納得しません

カオナシ「許せん…」

直接的な罵倒やわがままなら、まだ意思がはっきりしているので分かりやすいのですが、本人さえも気づきにくい悪質なやり方があります。
それがタイトルの通り、「やさしい人」を「悪人に仕立て上げる」というやり方です。

「自分の胸に手をあててよく考えてみろ!」

出典自己愛な人たちー春日武彦

※これが彼らの大好きな決め台詞らしいです

自己愛性人格障害者への対応(必ずこちらに敵意が無い事を伝える)

最終的には「逃げる」しか方法はありません

私たちが彼らに分かってもらおうと骨を折る事は
「時間の無駄」

あなたを誤解して嫌がらせしているのではなく
元々の目的が『嫌がらせし楽しむ事』

道徳者のお面を付けたサディスト

電車に乗車してからラストまで
千尋がカオナシに話しかけたのは
周りの人の迷惑にならないよう
おとなしく隣に座れと言った時だけ
千尋の距離の取り方を観察するとよく解ります

またこのシーンで、カオナシが思っている事は
「”しおらしく”している自分は今、千尋にどう思われているのか」であり
あれだけやったのに、反省はしてません
…自分にしか関心はない

会社の上司などへの対応
しかしどの道、出来る人間はターゲットにされ
会社を辞めていくので組織が衰弱してしまう

自分の思い通りに人を動かしたくて執拗にイジメやパワハラを繰り返し、心理的に追い込み、逃げても逃げてもどこまでも追いかけてくる人。
私の経験からも職場の人間のほぼ全員が迷惑をし、会社を辞めた人もいた人も数多くいます。

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