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道楽生活さん

▼飛行機の進歩によって昔に比べれば事故は大きく減った しかしテロはなくならない

ソマリアのモガディシュ国際空港から同じ東アフリカにあるジブチに向かって飛んでいた飛行機が、高度1万2000~1万4000フィート(約3700~4300メートル)の上空で爆発しました。

CNNの報道によれば、爆発した飛行機はアラブ首長国連邦のドバイに本拠地を置く航空会社「ダーロ航空」のD3159便。

爆発は飛行機を全壊させるほどの威力ではなかったものの、機体側面に人が通れるくらいのサイズの穴をあけました。

▼当該機はエアバスA321 (SX-BHS) 1997年製造

当該機(SX-BHS) は1997年1月に製造されスイス航空を皮切りにリース機として各エアラインを転々としダーロ航空では2014年1月から使用されていた

▼乗客74名のうち2名が負傷 1名が機外に吸い出され遺体で発見される

ソマリア航空当局によると、D3159便の乗客は74名でその内2名が負傷した、とのこと。

しかし、現地のレポーターは「爆発で機体にあいた穴から1人の男性が落下した」とレポートしており、NHKも「乗客1人が外に投げ出され死亡したとみられる」と報じています。

ただし、乗客は爆発時の混乱で「男性が落下したかどうかは確認できなかった」とコメントしています。

しかし、モガディシュから約18マイル(約29km)の距離にあるバラッドという街の警察官であるモハメド・ハッサン氏は、地域住民が飛行機から落下したとみられる老人の死体を発見したと語っています。

▼エアバスA321(SX-BHS)の機体の破損状況

▼機体のトラブルではなく爆弾による爆発が有力とされる

爆発が起きた際にD3159便を操縦していた64歳のパイロットであるウラジミール・ヴォドピーヴェッチ氏は、ベオグラードの現地メディアBlicに「(爆発音を聞いて)私は爆弾だと思いました。幸いにも、航空管制システムには損傷がなく、空港まで戻ることができました。しかし、これまでのフライトでこのような経験をしたことはありません。客室では圧力が抜けてしまいました。死なずに済んだことを神に感謝しなければいけません」と語りました。

この爆発が「爆弾」によるものなのか、「気圧調整装置の破裂」なのかは現在のところ不明です。

しかし、「気圧調整装置の破裂」ならば穴の周囲にすすは出来ないはず、とアメリカ国家輸送安全委員会の元メンバーであるジョン・ゴグリア氏は語ります。

同便に搭乗していたモハメド・アリ氏はAP通信に対して「爆弾によるものなのか計器の故障によるものなのかは分かりませんが、我々は機内でドカンという大きな音を聞きました」とコメント。

同便のパイロットも「爆弾だと思う」と語っており、穴のあいた機体の写真を見た航空機の専門家も「起爆装置による損傷と似ている」とコメントしています。

▼乗客が爆発直後から機内の撮影

▼キャプチャー

出典i.gzn.jp

ムービーのスタート時。まだ多くの乗客が自分の座席に座っているのですが、客室の中央辺りでは酸素マスクが降りてきているのが分かります。

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そして小刻みに揺れる機内。

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しばらくするとひとりの男性乗客が席を立って機内後方へ移動しました。

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その後、機内中央付近に座っていた乗客が一斉に動き始めます。ムービーの撮影者は比較的後方の座席に座っていたようで、機内を移動することはありません。

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ふとカメラを客室の床に向けると、羽毛のような小さなゴミが大量に散らばっており、これらは空中にも漂っているのが分かります。

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さらにしばらく経ったのち、ひとりの男性が座席を移動できずにいた女性客を助けます。

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撮影者が自身の後方にカメラを向けると機内には多くの乗客がいることが分かります。また、乗客の中には酸素マスクを着用している人も複数見られます。

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これで撮影者よりも前のスペースにはほとんど乗客がいなくなりました。

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とにかくノイズがひどくてほとんど声は聞こえないのですが、周囲が混乱に陥っていることはよく分かります。

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カメラのズームで機体に穴があいた部分を撮影。

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