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日本よりアメリカのサプリメントを選ぶべき4つの理由

ようやく日本でもその価値が理解され始めたサプリメント。しかし、日本メーカーのサプリはいまだ「高い」「低品質」の二重苦。当分はアメリカ製サプリに頼ることになりそう。

更新日: 2016年05月14日

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supli_maniaさん

理由その1 「安い」

1つ目の理由は、単純に日本のものより「安い」からです。
ビタミンCなど、古くからあるサプリは日本でも生産量が多いのでそれほど価格差はないのですが、グルコサミンやアミノ酸(BCAA、グルタミンなど)といった比較的新しいサプリは価格差が2~3倍、MSMなどといった日本ではマイナーなサプリにいたっては10倍以上の価格差がつくこともあります。
(※いうまでもなく為替相場によって価格差は大きく変わります。1ドル=80円時は2倍の価格差でも、1ドル120円では1.3倍にまで価格差は縮小)

これだけの価格差がついている原因としては

1、アメリカのサプリメント市場は日本とは比較にならないくらい馬鹿でかい(大塚製薬によると10倍)ので、大量生産が可能となりコスト削減しやすい。
2、製造メーカーが多いので価格競争が激しい。

の2つが考えられます。
アメリカのサプリメント市場がここまで大きくなった理由は「アメリカは国民皆保険制度ではないから」「アメリカにはベースサプリメントという概念があるから」などと諸説ありますが、はっきりとしたことはわかりません。

※ベースサプリメント=簡単に言うと「食事だけでは必要最低限の栄養素すら満たすのは無理だからサプリで補充しよう」という発想。「バランスのいい食事をすれば必要な栄養素は全て摂取できる」と信じている日本人にはなかなかわかない発想。日本の「和食万能神話」も影響しているでしょう。

理由その2 「製品の質が高い」

2つ目の理由は、「製品の質が高い」ということです。
理由その1の説明の中で「ビタミンCなど、古くからあるサプリは日本でも生産量が多いのでそれほど価格差はないのですが、」と書きましたが、例え同じような価格帯でもこの「製品の質」で日米間の差がつくのです。

ビタミンCを例に説明しましょう。
ビタミンCは日本でもよく服用されているサプリですが、このビタミンCには以下のような問題があります。
1、酸性なので胃が痛くなる。
2、水溶性なのですぐおしっことして体外に出てしまう。
また、ビタミンCではなく、日本のビタミンCサプリの問題なのですが、
3、ビタミンCの活性を増強する処置をしていない。

アメリカの製品ではもちろんこれらの問題の対策がとられていて、
1の対策→カルシウムなどを使い、ph値を中性にする
2の対策→タイムリリース加工をして、ゆっくりと錠剤が溶けるようにする
3の対策→ビオフラボノイド(別名ビタミンP)を加える事で活性化
このような処置をしています。
(※もちろん、全てのビタミンCにこのような処置をしているわけではなく、「とにかく安ければいいんだよ」という層向けに、何の処置も施していないただのビタミンCもあることはあります。)
このように、ビタミンC一つをとっても、日本の会社が製造販売しているサプリでは行っていないような気配りをアメリカ製サプリでは行われているのです。

今までサプリを飲んでも特に効果を感じなかった人が、アメリカ製サプリに変えたとたん効果を感じる様になったという話があるのも、決して思い込みなどではなく、このようなサプリメントの製品の質の差によるものなのです。

3、検査体制が日本よりはしっかりしている

アメリカでは1950年代以降、FDA(アメリカ食品医薬品局)によるサプリメント業界への監視強化が続き、とうとうCGMPという、かなりきついサプリメントの品質基準が出来上がることになりました。
日本にも似たようなサプリメントの品質基準がありますが、かなり緩々です。
どれだけ差があるかは次の表を見てください。
(※クリックで拡大)

日本のサプリメントの品質基準についてもう少し詳しく説明します。

日本には2つ、品質の認定機関があるのですが、圧倒的に規模が大きいのは「日本健康・栄養食品協会」で、審査に通れば「JHFAマーク」がつけられます。

←JHFAマーク

ところがここは「書類審査だけで認証マークをもらえる」という、「何のための機関なんだ?」と突っ込みたくなるような機関なのです。
上に貼った品質基準表の日本基準もここの機関の基準です。
ちなみに、消費者庁ができるまで「トクホ」の認定をここで行っていました。
何を言いたいかはお察しの通りです。

アメリカの話に戻ります。
アメリカでは上で述べたような公的機関によるチェックの他に、民間企業による検査会社もあります。
有名な会社は「consumerlab(https://www.consumerlab.com/index.asp)」で、かなり細かい検査までしています。
というより、そもそもサプリメントの効果効能自体を信じていないかのような厳しいものがバシバシ出てきます。

このようにアメリカは官民両者による検査が機能しているのです。

4、そもそもネイチャーメイドはアメリカ製

日本メーカーのサプリメントで一番定評(そして一番高い)があるのがネイチャーメイドです。
そしてこのネイチャーメイドはまさにアメリカ製なのです。
「自覚がないまま日本人はアメリカ製サプリメントを評価していた」といったら言いすぎでしょうか?

しかし、問題があります。
「高い」のです。
そして、2で例示したような処置をしていない製品ばかりです。
大塚製薬に言わせると「アメリカでの売り上げNo.1」らしいのですが、少なくとも意識が高い人御用達の販売サイトでは売り上げランク上位には来ていません。

「価格」と「質」の両面から考えると、ネイチャーメイドを買うよりもアメリカから直接購入した方が合理的といえるでしょう。

アメリカのサプリメントを購入する方法について

ここではアメリカのサプリメントを購入する方法について解説します。
購入方法は3う。
1、代行業者を通して買う
2、amazonやヤフオクで個人から買う
3、アメリカのサプリメント通販会社から直接買う

1、代行業者を通して買う

サプリメントの代行業者を通して買うというものです。
通常は日本人が経営している代行業者で「サプマート」や「456」が有名どころです。
強みは「日本人経営なので日本語が使える」ということでしょう。

しかしデメリットもあります。
規模が小さいところばかりなので品揃えが悪く、価格・配送料とも高めなのです。
また、店によってはカークランドという「低所得者層御用達の残念な品質のメーカー」のサプリを置いてたりと、本当に商品についてわかってるのか疑わしくなる店もあります。

2、amazonやヤフオクで個人から買う

「個人から買う?そんな危ないまねできない」と思うかもしれませんが、意外と使えたりします。
メリットは「早い」ということでしょう。
そして「何でその価格で?」といいたくなるくらい低価格で売る人もいます。
きっと表に出せない、安く仕入れるルートでもあるのでしょう(実は大体見当はついてるのですが)。

問題はいうまでもなく「品揃えが悪い」「信用がない」「そもそも商品知識がないと何を買っていいのかわからない」といったところでしょう。
あくまで一部の人向けの購入方法といえます。

3、アメリカのサプリメント通販会社から直接買う

アメリカのネット通販で買うというものです。
有名なのはiherbというサイトです。
アメリカからサプリを買う日本人が一番利用してるのはおそらくここでしょう。
実際、商品のレビューを見ると日本語のレビューであふれかえっています。

メリットとしては「日本円で購入できる」「サイトが日本語」「日本人スタッフがいる」「品揃えが豊富」「配送が佐川とヤマトなので安定している」、そして「日本人がよく利用しているのでネット上に情報が豊富」があげられます。

デメリットとしては「アメリカ最安値価格というわけではない」ということです。
もちろん、最安値より馬鹿高いというわけではないのですが、「数百円でも安く買いたい」という理由で他のサイトに移っている人たちが少なからずいるようです。
実際、2chのiherbスレでも「さっさと違う会社に移ったほうがいいよ」というレスがちょこちょこ書き込まれています。
しかし、そのような安いサイトは「全て英語なので、トラブル発生時に面倒」「紛失事故が多発している国際郵便を使用」という所ばかりです。

iherbでの購入方法については「iherb サプリ 買い方 使い方」などと検索すると、購入方法の解説をしてくれるブログを見つけられます。

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