1. まとめトップ
  2. ニュース・ゴシップ

マイナス金利時代を生き抜く!知っておきたい資産運用術

1月29日に行われた金融政策決定会合で日本銀行は、マイナス金利の導入を発表しました。2月に入ると日本の長期国債が史上初のマイナス金利となりました。マイナス金利が家庭の資産運用に及ぼす影響と、これからの資産運用術についてまとめました。

更新日: 2016年02月17日

39 お気に入り 70878 view
お気に入り追加

この記事は私がまとめました

shunpei.moriさん

日銀がマイナス金利の導入を発表!

1月29日に日本銀行は、金融政策決定会合でマイナス金利政策を導入すると発表しました。通常、銀行などにお金を預けると利息がつきますが、マイナス金利では、逆に利息が差し引かれてしまい資産が値減りすることになります。
これは2月から銀行が日本銀行に預けている当座預金の一部に適用されます。

マイナス金利とは、銀行にお金を預けると付くはずの利息が、反対に差し引かれる状態をいいます。日銀のいうマイナス0.1%では、1万円を1年間預けると9千990円に目減りしてしまうのです。

これは銀行が日銀に預金する際の金利です。私たちの預金金利がマイナスになるわけではありません

中央銀行が政策金利をマイナスにする目的は何でしょうか。

大別するとふたつ。ひとつは、自国の行き過ぎた通貨高を抑制するため、もうひとつが、デフレを回避するためです。

マイナス金利時代に突入で、早めの資産管理と運用が求められる!

日銀がマイナス金利を導入しても、私たちが利用する銀行などの預金の金利がマイナスになることはありません。しかし、一般家庭にもメリットやデメリットの影響が出てくると懸念されています。

マイナス金利政策は、物価に悪影響が及ぶリスクを防ぐことなどを目的に決定されたが、副作用の懸念もあり、家計にも影響が広がってきた。

住宅ローンの金利が下がり、見直しのチャンス到来か。

日銀がマイナス金利を導入することにより住宅や自動車ローンなどの金利は下がる可能性があります。すでに住宅ローンを借りている人は、住宅ローンの借り換えなど見直すチャンスとなりそうです。

すでにローンを持っている人は、見直しのチャンス到来。現在1.6%以上のローンを持っている人なら、借り換え費用をかけたとしてもメリットがある。準備をしつつ、借り換え実行は3月以降にするのがいいだろう。

しかし、家計にとってはデメリットとなる場合が多いようだ…

日本銀行のマイナス金利の導入は、家計に少なからず影響を及ぼすことが懸念されています。

銀行の預金の金利は低下、預金者の負担が増加?!

マイナス金利になることはないですが、預貯金の金利は当然ながら引き下げられることになりそうです。さらに口座維持管理手数料の導入など預金者の負担が増加するのではないかとの見方が広がっています。

ゆうちょ銀行やみずほ銀行は八日に預貯金の金利を引き下げると発表したが、今後は他の金融機関も含めて金利引き下げの動きが加速する可能性がある。

経済学者で慶応大教授の池尾和人氏は、2016年1月29日付の言論プラットフォーム「アゴラ」で、「マイナス金利政策により予想されること」と題して、「銀行が預金者に負担を転嫁。これまで徴収していなかった口座維持手数料をとるようにするなどのかたちで、預金金利をマイナスにする」と、言及している。

生命保険料がアップ、販売中止の可能性も…?

マイナス金利により、保険の予定利率も引き下げられる可能性が出てきました。それにより保険料がアップするなど悪影響がでるケースも出てくると予想されています。

同様に日本国債などを中心に運用されてきた貯蓄性の高い生命保険や、年金の足しにと加入していた終身保険、学資保険などの運用も悪化し、「当然、利率は下がることになる」

引き下げられるとどうなるのか・・・?
一言で簡単にお伝えすると・・・・・
『値上がりする』と思われます。
もちろん、生命保険会社それぞれに考えや方針がありますので、
事業費を削って保険料値上げに転嫁しないという会社もあるかもしれません。

年金の受取額も減ってしまう!

このまま少子高齢化がさらに進むと将来もらえる年金が減ると言われていますが、年金を管理している機関は、国債を購入してその金利で運用しているので日本銀行のマイナス金利政策の影響を受けるとさらに受け取る年金の額が減ってしまう懸念があります。

1 2