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ドイツ銀行の経営危機が表面化!南欧国に対する融資が焦げ付く恐れ

欧州で最大の銀行とされるドイツ銀行が経営危機に陥っています。日本のマイナス金利は、こうした欧州の現状を受けてのものと見られています。日本では、欧州の金融危機を受けて再び円高になる可能性が指摘されています。

更新日: 2016年02月12日

misukiruさん

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ドイツのGDPの20倍の取引額をもつドイツ銀行が破綻すれば、その影響はリーマンブラザーズの破綻時の比ではない。

◆ ヨーロッパで表面化するドイツ銀行の経営危機

自己資本(内部の余剰金+出資者からの調達資金)は、10%を前後する水準であり、銀行としても借金だらけの危険水準とされています。

ドイツは現在ではユーロ圏の中にあるので、中央銀行はECBになる。経済大国ドイツの中でも最大の銀行であり、かつ世界的に見てもかなり広範囲に金融業務を行っている。

長期では同行の自己資本は10%をちょっと超える程度であり、余裕がないです。だからいずれ資本増強に着手しなければいけない

ドイツ最大の銀行、ドイツ銀行の経営悪化が世界の金融市場を揺さぶっている。2月に入って同行の債券の利払いが滞るとの臆測が金融市場で台頭

◆ 2015年の決算で過去最大の赤字

2015年決算で過去最大の赤字を計上したことが背景にある。「欧州最強の銀行」の突然の信用不安に地元ドイツは困惑。経営を立て直そうと経営トップの更迭や大規模なリストラを打ち出している

ドイツ最大の銀行であるドイツ銀行(Deutsche Bank)の2015年度の業績が67億9400万ユーロ(8832億円)の赤字となったことが公表された。

2015年の中では特に第3四半期(7~9月期)の損失が大きく、この時期に60億ユーロ(約7600億円)もの損失を計上した。

一連の訴訟解決のために数十億ドルの罰金を支払う必要があったことや、システムの老朽化などが足かせになったためだ。

◆ 世界的に出来る事が何もない

「現状は(世界金融危機を招いた)2007年よりも悪い。何故なら、この危機と戦うためのマクロ経済における必要な弾薬がもう尽きてしまっているからだ」と語ったのはカナダの経済学者でウイリアム・ホワイト氏

◆ 返済されない資金が巨額になる

債権者である銀行は永久に返済されることがない融資したお金の損失をどのよう調整して行くかというのが勝利者と敗者の分かれ目になるというのである。

欧州金融機関を巡っては、14年に経営破綻したポルトガル大手、バンコ・エスピリト・サントの処理に関連し、15年末にポルトガル中銀が債券の保有者に一部の損失負担を求めたことなどをきっかけに、投資家が神経質になっていた。

◆ 企業・国家の借金返済ができない

国の負債や民間の負債が増大し、その規模は発展途上国でGDPの185%、OECD加盟国の間ではGDPの265%に相当

南欧のユーロ加盟国が問題を抱えている現状で、ユーログループ最大の債権国であるドイツはドイツ銀行を含め債権銀行として南欧に融資している。

◆ 既に身動きが取れないドイツ銀行

ドイツ銀行の株価は年初来で40%近く下落している。株価純資産倍率(PBR)は0.3倍に届かず、身動きが取れなくなっているように見える。

ドイツ銀は収益率が低く、資本が比較的薄い上、ドイツのAT1債会計の特殊性がもたらす不透明感も加わり、とりわけ売られやすい状態にある。

◆ 高学歴ばかり求めるドイツ銀行

世間を騒がしつつあるドイツ銀行は幹部候補には大学院卒が求められるとされます。それが経営不振の原因の一つであるとすればサンダース氏のポリシーはアメリカの向かうべく核心

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misukiruさん

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