1. まとめトップ

糖化菌・乳酸菌・酪酸菌・・・。腸の場所によって働く善玉菌は違うって知ってた?

人間の腸は約9mあるそうです。プロバイオティクスは大事ですが、腸内で働く健康プラス菌は腸内の部位によって異なるようです。腸内全体に働く健康プラス菌を摂っていきたいですね。

更新日: 2016年03月01日

goku2956さん

  • このまとめをはてなブックマークに追加
5 お気に入り 3325 view
お気に入り追加

人間の健康には腸が大事。プロバイオティクスが注目される

プロバイオティクスって何???

プロバイオティクスをわかりやすく言うと、
“私たちの健康を守るため、腸で、有益な
作用を発揮する微生物を含む製品 -医薬品、
健康食品、動物用混合飼料など”-を言います。

TOAの考えるプロバイオティクスとは
次のようなものです

1.服用した菌が生きたまま腸まで届くこと
2.腸で有益に働くこと
3.2種類以上の菌の組合せからなること
4.組み合わせた菌同士が共生力を発揮できること
5.腸内細菌のバランスを整える作用があること
6.安価であること

最近では”腸内フローラ”という言葉も話題になっている

私たち<ヒト>の腸内には、多種多様な
細菌が生息しており、それらはなんと、
数百種600兆個以上。

特に小腸から大腸にかけて、これらの
様々な細菌が種類ごとにグループを
形成してまとまり、腸の壁面にすんで
います。

顕微鏡で腸の中を覗くと、それらは
まるで植物が群生している「お花畑
([英] flora)」のようにみえること
から、『腸内フローラ』と呼ばれる
ようになりました。

人間の腸の長さは約9m

私たちの腸は全長で約9mもあり、
そのうちの約7mを小腸が占めます。
小腸の粘膜のひだを拡げるとテニス
コート約1面分もあり、そこで、栄養
を吸収したり、病原菌の侵入を防い
だりしています。

腸に良い健康プラス菌(善玉菌)の代表は糖化菌・乳酸菌・酪酸菌。しかし働く部位はそれぞれ異なる。

糖化菌(小腸/腸の上部)

糖化菌

芽胞を形成していますので、熱・酸・アルカリに
対しての抵抗性があります。

偏性好気性菌なので、腸の上部で主に発芽・
増殖をします。

アミラーゼという酵素を産生して、乳酸菌の
増殖を促進させる働きがあります。

糖化菌の代謝産物には、元々腸内にいる
ビフィズス菌の増殖を促進する作用が
あります(プレバイオティクス効果)。

乳酸菌(小腸下部から大腸)

ビオスリーHの乳酸菌は、胃酸・胆汁酸に
対しての抵抗性があります。

通性嫌気性菌で、小腸下部から大腸に
かけて活発に増殖します。

糖化菌の働きのおかげで、単独培養の
約10倍の増殖を示します(糖化菌と
乳酸菌の共生)。

乳酸を産生し腸管内のpHを酸性に
傾けることで、有害菌の発育を抑制します。

酪酸菌の増殖を促す働きもあります。

酪酸菌(大腸/腸の下部)

芽胞を形成して、熱・酸・アルカリに
対しての抵抗性があります。

偏性嫌気性菌で、大腸で増殖します。

乳酸菌の働きのおかげで、単独培養の
約10倍の増殖を示します(乳酸菌と
酪酸菌の共生)。

酪酸、酢酸といった短鎖脂肪酸を産生し、
pHを酸性に傾けます。これは乳酸菌の
乳酸と相乗効果を成し、更に効果的に
有害菌の発育を抑制します。

これらの短鎖脂肪酸は腸の粘膜の栄養源に
なるうえ、腸の蠕動運動を促進しますので、
便秘の解消にも効果を発揮します。

腸は長い。それぞれの部位に働く有用菌を組み合わせて取ることが大切!

参考:ビフィズス菌

ビフィズス菌はビオスリーH,Hi錠
には含まれていませんが、糖化菌が
産生する代謝産物には、 腸内のビフィ
ズス菌の増殖を促進させる効果があります。

偏性嫌気性菌なので大腸に多くいます。

出生後数日経ってから腸内で増え始めます。

乳酸・酢酸を産生します。

中高年後半を過ぎると、著しく減少することが
認められています。

1





横浜市に住む40代の会社員です。

コツコツまとめを増やしていきます。

このまとめに参加する



  • 話題の動画をまとめよう