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いつも目標を達成する人は知っている。「結果目標」と「行動目標」

目標を設定しても、なかなか達成できない、いつも挫折してしまう…。その原因は<目標の立て方>にあるのかもしれません。目標には2種類あります。「結果目標」と「行動目標」です。それぞれの特徴と、目標を達成するためのポイントをまとめました。

更新日: 2016年11月28日

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replicant_gさん

▼目標を立てても、多くの人が達成できないのはなぜ?

2016年も残すところあと1ヶ月。今年の目標は、達成できましたか?

実は多くの人が目標を達成できていません。100人がいたら95人が目標未達成で終わるという調査結果がある程です。

▼ひとことで「目標」と言っても…「目標」には2種類ある

それぞれどのようなものなのか、見ていきましょう。

「今月は、絵を描いてネットオークションで5万円稼ぐ」は結果目標である。「今月は、絵を5枚描いてネットオークションに出そう」は行動目標である。

「1週間以内に、かわいい彼女をつくる!」は、結果目標です。「1週間以内に、2回合コンに参加する!」は、行動目標です。

「結果目標」とは勝利する、順位を上げるといった結果を重視した目標です。例えば、マラソンで一位になるという目標がそうです。

「行動目標」とは、「毎日50件電話をする」「毎月30記事書く」「毎日、本を30ページ読む」など自分でコントロール可能な目標設定です。

▼「結果目標」だけでは不確定要素が多く、挫折しやすい

一般的に「目標」と言えば、「結果目標」を意味することが多いと思います。ただ、例に挙げたような「マラソンで一位になる」「かわいい彼女をつくる」といった結果目標は、外部要因に左右される部分も大きく、自分の努力だけでは達成できない場合も少なくありません。

結果目標というのは、自分だけではコントロールできないような不確定要素が多分に影響します。

不確定要素が多い結果目標は、行動と結果の結びつきが弱いため、一喜一憂しやすい。もし、それで行動が止まってしまうとしたら、本末転倒である。

「結果目標」だけに注力しすぎると達成感を得るプロセスをうまく実現できず、自己嫌悪やおごり、不安、焦りなど自己否定につながる感情が強くなる可能性が出てくるのです。

▼達成感を得やすく、モチベーション維持に有効な「行動目標」

これに対して「毎日50件電話をする」などの「行動目標」は、不確定要素が少なく、外部要因にも影響されにくい。自分の努力次第で達成可能で、そのことが自信やモチベーションの維持にもつながるのです。

結果目標は外的な要因で達成にブレが生じることがあります。それに対して行動目標は努力次第でほとんど達成可能ということができます。

そこで、「結果目標」に加え、その「結果目標」を達成するために必要な行動を「行動目標」として設定するのです。

つまり、結果がダメだっととしても努力をし続けたという行動があるわけです。(中略)行動を目標に掲げることでモチベーションを保つこともできるのです。

▼「結果目標」が悪いわけじゃない。大切なのは“使い分け”

「結果目標ではなく、行動目標を立てましょう!」とする説もあるけれど、どちらが良い・悪いではありません。状況に応じて、上手に使い分けることがポイントです。

大切なのは、使い分けです。スポーツの大会を例に挙げるなら…

「あと少しでベストスコアが出る」、「予選通過がかかっている」など、緊張が高い場面では、行動目標を重視します。こうすることで、冷静になりやすく、目の前の及びに集中でき、良い結果が出る可能性が高まります。

「予選通過できて良かった」、「優勝間違いなし」など、緊張が弱い時は、「大会記録を出す」など、結果目標を意識します。結果にこだわることで、適度な緊張を維持でき、集中の方向性をシフトできます。

▼「結果目標」と「行動目標」、両方を設定することが重要

「行動目標」を立てることのメリットを説明してきましたが、最終的なゴール地点(=結果目標)をきちんと設定しておくことは、やはり重要です。
その「結果目標」にたどり着くための具体的なステップとして「行動目標」があるべきです。

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