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10年持つはずのLED電球が「また切れた」の声続出の理由とは

高い省電力性能と「4万時間」ともいわれる長寿命がウリのはずが、ネット上で「買ったばかりなのにLED電球が切れた」との報告が相次いでいるのだ。

更新日: 2017年07月10日

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q6600esさん

4万時間10年の高寿命の触れ込みで登場したLED電球

切れない

5W程度の省電力

リモコンで調光できる

点滅性能に優れる

有害光線が出ない

LEDにはこれまでの光源にはない、様々な特長があります。LEDは長寿命が大きな特長です。

。※既存光源はガラス管を用いているため振動や衝撃に弱いですが、LEDはガラス管を使用していないためガラスのように割れる心配がありません。

東京都、白熱電球とLED電球を無償交換

白熱電球2個以上をLED電球1個と無償交換する取り組みを、東京都が始めた。

東京都は7月10日、白熱電球2個以上をLED電球1個と無償交換する取り組みを始めた。都内の協力家電店に白熱電球を持っていくと交換できる

「都内のエネルギー消費量の約3分の1を占める家庭部門の省エネルギー対策を一層推進する」(東京都)という。配布予定のLED電球は100万個。

LED電球「10年もつ」に疑問「また切れた」の声続出

LED電球は本当に長寿命なのか。「10年もつ」との触れ込みで登場し、ここ最近で急速に普及した次世代の照明器具

ツイッターで「LED 切れた」と検索すると、「10年もつはずのLEDが半年で切れた」「またLED電球が切れた」などといった投稿が少なくとも数百件単位で見つかる。

電球の発光部分のダイオード
には問題がなかったが、
基盤部分の「電解コンデンサー」という
パーツが熱で故障していた
続けて、LED電球が点かなくなる
原因のほとんどが基盤部分の故障にある
コンデンサーの寿命は結構短い

LED電球のアルミ部分がフィンになってたりするのは
放熱性を上げるため

「環境によっては回路に故障が発生し、当社が試算した『4万時間』という製品寿命より前にLED製品に不具合が起きる可能性もございます。
そのような場合、当社は製品寿命とは別に『保証期間』を設けておりますので、期間内であれば製品の修理や交換に応じます」

東芝の子会社でLED器具を販売する「東芝ライテック」

日本で販売されているLED電球の基盤の
ほとんどが放熱能力に課題を抱えている
「4万時間もの寿命があるとは思えない」

LEDとは「発光ダイオード」と呼ばれる半導体のことで、"Light Emitting Diode"の頭文字をとったものです。
LEDはこれまでの白熱ランプや蛍光ランプ・HIDランプと異なり、半導体結晶のなかで電気エネルギーが直接光に変化するしくみを応用した光源です。すでに1907年にはこうした現象は発見されていましたが、白色光を得るために必要だった明るい青色LEDが1993年に開発されてから、新しい照明用光源として注目されるようになりました。近年はその改良もめざましく、蛍光ランプ並の発光効率をもつ白色LEDが登場してきました。

トラブルが発生する製品のほとんどは海外製に有る粗悪品で、故障個所は「点灯回路系の不具合が圧倒的に多い」

基盤部分の真ん中の丸いのがコンデンサー
このコンデンサーはピンきりで
商品によって価格差があるのはこの辺の部品
粗悪品だと熱で膨張して壊れる

さらに、粗悪品だと放熱性能が不十分で、
回路がやられてしまうケースが目立ちます

コンデンサーが膨れて液漏れしてる
基板の部品熱で溶けてる

※電子部品は2年もすれば最新の部品ですが
これは古そうです
基板部は100Vの電源をLEDの5V~10Vに調整するため
こういう構造になる

大きなリフレクターを搭載して配光角を広げた結果、グローブの面積が増えた分だけヒートシンクの面積が相対的に減ってしまうという問題も発生した。LEDは回路部分が熱くなるので、放熱性を高めなければならない。そこで全方向タイプでは、ヒートシンクを小型化しながらも従来と同じ放熱性を維持するため、従来はLEDモジュールが合った場所、つまり回路を中央部分の上部に配置している。「リフレクターの中が空洞にできたので、この中に回路を縦に配置しました。これによって、ヒートシンクを小さくしながらも従来と同じようにきっちり4万時間の長寿命を確保できます」

「安い海外製買うからだろ
 東芝、パナソニック、シャープを
 それぞれ使ってるけど
 どれも切れてないし明るいままだぞ」
「高価なLED電球には長期保証を付けるべき」
「制御回路の保証はこれくらいなんだろうな」
「国策なんだろう国も指導しろ」
「そろそろ3~4年前の安物がパージする頃だな」
「黎明期に買った東芝のLED電球
 4000円もしただけあって4年保ってる」
「メーカーで10年補償を義務付けろよ」

2020年度をめどに国内での蛍光灯の製造と海外からの輸入を実質的に禁止する方針で、蛍光灯から、省エネ性能がLEDへの置き換えを促す。

首相官邸で開かれた「官民対話」で同じ趣旨の説明が政府から

これわかる、LED電球一個1000~3000円とかするのに切れるって何事なんだと常々思ってたけど回路がいけないのかあ、これからは保証の有無確認してから勧めよう twitter.com/jcast_news/sta…

当初と違って最近はメーカーが淘汰されてきたこともあり、ゼロでは無いが相談件数は減っている

LED電球を導入する前に気を付けたいポイント

E26とか、E17という名称は、口金の直径に由来する。E26口金なら直径が26mmで、E17口金は直径17mmということだ。照明器具自体に、対応口金を明記したシールが貼ってあることもあるが、どちらか判断しにくい場合は、定規などで直径を測ってみる

次は一般的なLED電球を使えない場合があるという話だ。具体的には3つのケースが考えられる。1つ目は電球を調光、つまり光を強くしたり弱くしたりできる設備を使っている場合だ。多くのLED電球は、調光器がつながった照明器具では使えない。このようなときは、パッケージに「調光器対応」とあるものを探す必要がある

断熱材がLED電球の放熱の邪魔をするので、一般的なLED電球をはめてしまうと、LED素子の放熱がうまくいかず、あまり良い結果にはならない。数は少ないが、LED電球の中でも断熱材施工器具に対応するものはあるので、専用の電球を選ぼう。

白熱電球60W相当」のような記述がある製品もあるが、このような記述は無視したほうが良い

 経済産業省の指導があってから、各メーカーはパッケージにlm(ルーメン)の値を大きく表示するようになってきた。lmは全光束という意味で、その光源が放つ光の総量を示す。lmを正確に表示するようになってから、LED電球の明るさを正確に比較できるようになった。

「白熱電球60W相当」という表現法はユーザーにとって便利だという側面もあった。「60W電球からの入れ替えならばこれだ」と簡単に決められる

特に密閉型器具や断熱材施工器具の問題には注意、LED電球が放熱できなくなって壊れてしまう可能性すら考えられる

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