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芸術み感じる…Twitterで見かけた『無意味すぎる建造物』たち

「無用の長物」なのにそのまま残されている建造物…いわゆる超芸術『トマソン』と呼ばれるモノたちを紹介します。哀愁漂うシュールな世界観をお楽しみ下さい。

更新日: 2016年03月18日

justastarterさん

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◆全国各地に存在する「無用の長物」的なモノたち…

利用すると頭ぶつける階段…

◆この残念すぎる建造物に「芸術性」を見出すと『トマソン』になるらしい。

#トマソン pic.twitter.com/frLdAxlHXq

見事な程、無駄な階段…これが「トマソン」って?

トマソンとは、正式な定義に従えば「不動産に付着していて美しく保存されている無用の長物」

制作者にとっては芸術と意図したものではないが「観察者が発見することで芸術作品になる」という特異性によって「超芸術」と呼ばれる。

誰も見向きもしないような街の隅で、明らかに不要なものが、にも関わらずそのまま残され、あまつさえ管理・補修を受けていることさえある。その美しい遺物こそがトマソンなのである。

◆前衛芸術家である赤瀬川原平らが発見、定義した概念

生年月日:1937年3月27日
出身地:中区
死没:2014年10月26日(77歳)
赤瀬川 原平は、日本の前衛美術家、随筆家、作家。本名、赤瀬川克彦。純文学作家としては尾辻 克彦というペンネームがある。神奈川県横浜市中区本牧町生まれ。愛知県立旭丘高等学校美術科卒業。武蔵野美術学校油絵学科中退。 兄は直木賞作家の赤瀬川隼。

「トマソン」は1982年、白夜書房の雑誌「写真時代」内の赤瀬川原平の連載によってその存在が発表された。

最初の発見は1973年まで遡る。赤瀬川原平が四谷本塩町の旅館、祥平館の外壁に見つけた、ただ6段分上って下るだけの、どこにも通じていないコンクリート階段が発見第一号であった。

◆由来は巨人の助っ人外国人選手の名前から

ゲーリー・トマソン(Gary Thomasson, 1951年7月29日 - )は、アメリカ出身の元プロ野球選手。
1981年、読売ジャイアンツに入団。引退した王貞治の穴を埋める存在として期待された。しかしこの年、打率.261、本塁打20本を記録したものの、同時に三振132(当時の球団新記録)を喫し、大幅に期待を裏切り、「舶来扇風機」、「三振王」、「トマ損」などと揶揄された。

赤瀬川が打てないトマソンにひっかけて、用途のない「無用の長物」を「トマソン」と呼んだ。

空振りを見せるために四番に据えられ続けているかのようなその姿が、ちょうど「不動産に付着して美しく保存された無用の長物」という概念を指し示すのにぴったりだったため、名称として採用された。

昔むかしの巨人の助っ人外人の名前がいまだに(笑)((((;゚Д゚))))))) 日経MJ新聞の記事より #トマソン pic.twitter.com/MYXXcWS3tp

若者を魅了する「トマソン」…その理由は天然の「マヌケさ」が新鮮。

◆Twitterのハッシュタグ『#トマソン』には、切なくも美しい、シュールな作品が数多く投稿されている。

ここ最近見つけたトマソンいろいろ #トマソン #赤瀬川原平 pic.twitter.com/tZMKsqeKGE

目立つオレンジ色の元歩道橋…

不自然な色のコントラストが異彩を放つ壁と、無用のドア。

渋みを感じる高所ドア…

どうやって駐車するん…

◆街を歩けばトマソンに当たる…

トマソン探しに浅草へ行ってきた。 トマソンじゃないけど気になる建物がたくさん 壁を突き出た謎の石や、階段から見えるおちゃめな小窓、やる気のないうつむいたポスト、地下街を歩いたとこにある、謎のミラーボールなどなど #トマソン pic.twitter.com/j5t47TaDFr

避けられない感…

かなりオシャレ!

ミラーボールだけ目立つ…

◆無用階段が斜め上すぎ!

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世の中を温かい視点から眺めています。少しでも皆さんのお役に立つことができれば幸いです。