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あれから62年… 福竜丸水爆事件が新たな展開を迎えている

1954年、アメリカのビキニで第五福竜丸など様々な漁船が死の灰を浴び、船員達の尊い命が失われる悲しい水爆事件が起きました。あの日から62年後、福竜丸以外の被爆者の「労災認定」が申請されました。このようにして、水爆に対する運動は進んでいるのです。

更新日: 2016年02月26日

rouran2008さん

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あの日、悲劇の水爆事件は起きた

1954年、ビキニ環礁でアメリカが水爆実験を行ない、近くにいた第五福竜丸が被爆した

読売新聞が「死の灰の犠牲者」と報じ、放射能の危険性を示す出来事として、世界的なニュースになった

その後も実験は続き、54年末時点で太平洋で操業中だった日本漁船が少なくとも856隻被ばくした

1隻当たり約20人、実数で約1万人が影響を受けたとみられる

放射能に対する漠たる不安感から魚肉の消費が落ち込むなど生活にも大きな影響を与えた

今年被爆者の「労災認定」が進んでいる

水爆でがんなどを発症したとして、高知県内の元船員やその遺族ら10人が26日、事実上の「労災認定」を求めて船員保険の適用を全国健康保険協会に申請した

他の船の被害については実態解明が進んでおらず、今回の申請が認められれば、第五福竜丸以外では初めてとなる

支援団体「太平洋核被災支援センター」や申請内容によると、80歳代の元船員6人と、死亡した船員4人の遺族が申請した

漁船はビキニ環礁の周辺海域で操業・航行しており、元船員らはその後、がんや心筋梗塞、白血病などを発症した

遺族らは申請後の記者会見で、「被曝から60年以上苦しみ続けた。国には適切な対応をしてほしい」と訴えた

桑野さんは「自分の申請を認めてもらい、仲間の救済や真相の解明につなげていきたい」と話しています

今までに多くの人が亡くなっていたという

民間の支援団体によりますと、事件から62年がたち、このうち9割ほどの人がすでに亡くなったということです

以前から放射能測定が行われた

ビキニ水爆実験をめぐっては、平成26年9月に厚生労働省が第五福竜丸以外の延べ556隻の検査結果を開示

一部の乗組員から、通常自然界で被ばくする年間の放射線量のおよそ2倍にあたる4ミリシーベルトを超える放射線量が検出された

この記録の開示をきっかけに、高知県の元乗組員についても被爆の可能性が指摘され、今回の船員保険の適用申請につながりました

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rouran2008さん

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