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この記事は私がまとめました

合格し隊さん

大手予備校の合格率は?

多くの受験生が頼っている大手予備校
合格者数自体は発表されてるけど、合格率はどのくらいなんでしょうか?

河合塾の推算合格率

大手予備校の中で河合塾は現役生64200人と浪人生22500人と生徒の人数を公表している。
その人数と難関大学合格者数から合格率を計算してみる。

また、ホームページで各大学の合格者数も公表している。
しかし、一人で複数の大学に合格していてもそれぞれの大学で計上されてしまっているため、以下の条件を置く

1.受験生は皆、難関大学を目標としている
2.難関大学は、旧帝国大学(東大など)と早慶を指すとする
3.旧帝国大学に合格した者は早慶にも合格している
4.慶應に合格したものは早稲田にも合格している

これらの条件により、早稲田の合格者数に難関大学全ての合格者数が集約されることとなる

河合塾の早稲田の合格者数は6730人

ここで河合塾の難関大学合格率を計算してみると、

6730人÷(64200人+22500人)≒0.776=7.76%

その他の予備校の推算合格率

残念ながら代ゼミや駿台をはじめ、その他の予備校ではそもそも上のような仮定計算をすることができるデータが見つからなかった。

そこで、河合塾を基準に別の方法で推算してみる。
河合塾の年収入高49201百万円に対し、受験生総数86700人
したがって、一人当たり567486円(=49201百万÷86700人)支払っている

計算法
1.河合塾の年収入高を基準にし、計算対象となる予備校の年収入高との比率を計算し、その予備校の総受験生数を推算する
2.対象の予備校の早稲田合格者数を公式ページから抜き出す
3.難関大学合格率を計算する
4.どの予備校に通っていても受験生一人当たりの年間支払平均額は同一とする

東進ハイスクール
年収入高 25654百万円
25654百万円÷567486円=45206人(推定総受験者数)
早稲田合格者数 2836人(公式サイトより)
難関大学合格率 2836÷45206≒0.0627=6.27%

早稲田アカデミー
年収入高 18196百万円
18196百万円÷567486円=32064人(推定総受験者数)
早稲田合格者数 299人(公式サイトより)
難関大学合格率 299÷32064≒0.0093=0.9%

臨海セミナー
年収入高 14773百万円
14773百万円÷567486円=26032人(推定総受験者数)
早慶上智合格者数 439人(公式サイトより)
難関大学合格率 439÷26032≒0.0168=1.68%
(早稲田だけの合格者が記載されていなかったため早慶上智の合格者数を使った。そのため高めにでている)

気付いたこと

今回難関大学の合格率を推算していた気付いたことがある。

①難関大学合格率自体が全体的に非常に低いため、公表されていない

②合格者数についても大学別に出すと各人数が少なくなってしまうためか、中小の予備校ではある程度合算して表示している(国公立ひとくくり、早慶上智マーチひとくくり)

また、今回計算して出した合格率には多くの仮定を置いている
したがって本当の合格率と乖離している可能性があることはご承知いただきたい

しかし難関大学が偏差値65以上の大学だとすると受験生全体の上位7%程度しか入学できない計算になる(これは統計的事実)ので、おおよそ7%前後に落ち着くはず

受験生のことを思うのなら各予備校は是非合格率を公開してほしい

合格保証や返金制度のある予備校

中には合格保証や返金制度を取り入れている予備校もあります。

合格保証とは、現役で合格できなかった場合に追加費用なしで浪人費用をタダにしてくれるというもの

返金制度とは、合格できなかった場合に現役時代の費用の一部または全部を返金してくれるというもの

合格保証と返金制度を比べると、明らかに返金制度の方がいい

なぜなら合格保証では自分が通っていて不合格になった予備校に浪人時代も通わなければならないのに対して、返金制度は戻ってきたお金で予備校を変えることができるから。

合格保証や返金制度の注意点

どちらもそうだが条件が付されている場合があるようです。
条件を満たさないと返金してもらえないことがあるということ。
その条件が到底達成できないような条件の場合もあるそうなので注意が必要
詳しくは以下の二つのブログで詳しく書かれています

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