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キャリアオイル(ベースオイル)の種類と説明【オススメのキャリアオイル特集】

キャリアオイルってなに?ホホバオイル・シアバター・スクワランオイルなど美容で耳にするオイルの総称をキャリアオイルと呼びます。主に芳香成分を抽出した精油(エッセンシャルオイル)を混ぜて使用するオイルになります。

更新日: 2017年10月16日

gojalさん

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◆ キャリアオイル(ベースオイル)について

植物の種子などから油を抽出したもものになります。種類は植物の種子の種類分だけありますので今後、更に種類が増える可能性もあります。

キャリアオイルは芳香(におい)の成分のみを抽出したエッセンシャルオイルを希釈するために使用されるオイルになります。その為、ベースオイルとも呼びます。また植物から抽出したオイルなので植物ごとに効果は異なります。

多くのキャリアオイルは肌や髪に塗ることで美容効果が期待できます。また全身どこにでも使用できるのでコストパフォーマンスが優秀な化粧品としても注目を集めています。

【ミネラルオイル・エッセンシャルオイルとの違いについて】

(ミネラルオイル)
鉱物(ミネラル)油(オイル)とも呼ばれます。石油から人工的に人の肌に使用しても刺激にならないように仕上げます。薬局などで見かける【ワセリン】もミネラルオイルと同じような成分になります。

(エッセンシャルオイル)
植物から香りの成分のみを抽出したオイルになります。日本名で精油とも呼びます。濃度が99・99%のものをエッセンシャルオイルと呼びますが、この濃度が99%以下のものをアロマオイルと呼びます。エッセンシャルオイルは薄めて入浴剤・化粧品として利用可能ですがアロマオイルは香りを楽しむことが中心になります。

◆ キャリアオイルとエッセンシャルオイルを混ぜるのは何故?

エッセンシャルオイルは濃度99.99%のままでは成分が濃すぎて肌に塗ったり、髪につけたりするのに適しません。薬効を謳って販売などをすると【薬事法違反】になるので【雑貨】扱いで販売されることが多くなります。

ラベンダーのエッセンシャルオイルにはサリチル酸メチルという成分が含まれています。このサリチル酸メチルは湿布薬などに含まれる鎮痛作用のある成分になります。その他にもエッセンシャルオイルには様々な成分が含まれているのです。その為、医学的も注目されています。

キャリアオイルは人間の肌の油分に近いので乾燥した肌などに適しています。また植物の成分によっては傷の再生を早める効果があったり、炎症を抑える効果があるものもあります。

この2つを混ぜる事でお互いの効果を高めます。このオイルを使用してマッサージするものがアロママッサージと呼ばれるものになります。

アロママッサージは気持ち良いだけではなくてオイルによる癒し効果もあるので人気があるのです。女性に人気のイメージがありますが、実は近年は男性の利用者も増加傾向にあるようです。

◆ プロが良く使うメジャー(有名)なキャリアオイル

【 ホホバオイル 】

大きな特徴は、オイルの中でもとても安全性が高く、低刺激だという事です。ホホバオイルの主成分“ワックスエステル”は人の皮脂と同じ成分構造をしていて、人体への安全性が確認されているオイルです。また、ホホバオイルは酸化しにくい性質を持っています。そのため防腐剤などが不使用で肌にとても低刺激なのです。その性質からホホバオイルはほかのオイルと比べて、幅広い肌質の方におすすめできるオイルです。

ホホバオイルはコストは高いですが、非常に優れたオイルなので高級なオイルマッサージ店でもよく使用されています。

【 スクワランオイル 】

哺乳類や植物などに含まれている「スクワレン」という成分を水素添加させた無色の液体を指します。潤滑性に優れており、クリームや保湿剤、軟膏などの成分として使用されるほか、潤滑油、離型剤として工業用にも使用されています。

スクワレンは、人間やサメ、オリーブオイルやベニバナオイルなどに含まれる成分です。人間の体内で作られるスクワレンは皮脂細胞内で生成されるのですが、生成されたスクワレンの一部が表皮に分泌されることで、皮脂膜の成分になります。

一般的にサメから抽出される動物油のイメージが強いのですが実際は植物からも抽出できます。また人体で生成もされている成分になります。

【 セサミオイル 】

ゴマ(セサミ)から抽出されたオイルになります。クレオパトラが愛用していたで有名になりましたが、クレオパトラ愛用のオイルは実際はアルガンオイルという説もあります。抗酸化作用があり、痛みにくいオイルでニオイなどにクセがないのが特徴です。

食用のゴマ油は、白ゴマを200 度に熱して炒ってから搾るので茶色く、香ばしいのに対し、セサミオイルは、生のまま搾り、加熱処理したものなので香りはほとんどなく、さらっとしています。

スクワランやホホバに比べるとコスト的に優秀なオイルになります。また手に入りやすいのも特徴のオイルです。初心者でも使いやすいオイルです。

【 スイートアーモンドオイル 】

この植物油には、数ある植物の中でもずば抜けて多いビタミンEが含まれています。
ほかにもビタミン類ではビタミンAやビタミンBも含まれていますし、オレイン酸をはじめとする必須脂肪酸も豊富に含まれているのです。このことから、スイートアーモンドオイルには保湿作用、抗酸化作用、抗炎症作用、皮膚軟化作用、鎮痒作用といった美容や健康に関するパワーがあると考えられています。

効果の割には単価が安いので使いやすいオイルです。セサミに比べると香りが少し強いですがほとんど無臭です。空気に触れると若干、酸化が早い傾向があります。

◆ 美容効果で注目度の高いキャリアオイル

【 アルガンオイル 】

約30キロの果肉から1リットルしか採取されない大変貴重なオイルです。

アルガンオイルはオレイン酸やリノール酸、ステロールなど美容成分が豊富。肌の脂質の成分とよく似ているので、角質層のすみずみまでスムーズに浸透します。美容成分がキメの整ったうるおいあふれるハリ肌へ導いてくれます。

アルガンオイルは、砂漠のあるモロッコの南西部の乾燥地帯に生育するアルガンツリーの実の種の核から採取されるオイルです。

1本の木から1リットルしか採取できない非常に貴重なオイルで、現地では病気や治療薬としても使用されていたことから「生命の実」として大切にされてきました。

【 シアバターオイル 】

植物性バターのなかで、もっともポピュラーなシアバター。常温では固まっていますが、体温で溶けて、肌になじみます。

効能としては、オレイン酸が含まれているため、保湿作用が高く、長時間保湿をキープするのに役立ちます。また、ビタミン類も豊富に含まれ手いる為、肌に潤いと弾力を与えて、シワやタルミを予防・改善する働きがあります。

紫外線吸収剤の一種である「桂皮酸」が含まれており、紫外線から乾燥した肌を守る効果もあります。原産地アフリカでは、昔から紫外線と乾燥から肌を守るために使用されてきたといいます。

【 ココナッツオイル 】

古くから紫外線対策を目的にサンオイルとして使用されてきたココナッツオイル。
紫外線を通さずに日焼けを促進させる働きがあります。

皮膚刺激が多少あり、乾燥気味になることがあるので、スキンケアよりもヘアケアや手作り石けんの材料として利用されています。

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