1. まとめトップ

名作漫画:はいからさんが通る【番外・続編集】まとめ

大和和紀さんによる日本の名作少女漫画・「はいからさんが通る」の続編・番外編集まとめ。

更新日: 2017年11月08日

0 お気に入り 104158 view
お気に入り追加

この記事は私がまとめました

「はいからさんが通る」:時は大正時代。竹刀を握れば向かうところ敵なし、跳ねっ返りのじゃじゃ馬娘、「はいからさん」こと花村紅緒をめぐるラブコメディー。

番外編1:はいからさんがこけた

ストーリー

まだ主人公・紅緒がヒーローの忍と出会う前のお話。紅緒本人さえ知らない物語。

縫い物で夜なべをしていた紅緒が、廊下をあるいていると知らない間に異次元に来てしまっていた。そこは中世西洋のような未来のような場所で、紅緒の住む世界の人々や、将来漫画の中で会う人たちがちょっと違ったキャラクターとして存在するもう一つの地球で、反世界だった。
何者かがワープマシン「おかま円盤」を使用し、その世界に存在するもう一人の紅緒:ベニオ姫を反世界に送ってしまい、その代わりに紅緒がこちらの世界に来てしまったのだ。

反世界の蘭丸でベニオ姫の弟・カトレアや、反世界の鬼島・ウルフ将軍、インネン大臣(印念中佐)などに出会いとまどいながらも、ドレスを着てベニオ姫の代わりを務める紅緒。
そして、ベニオ姫の生まれながらのフィアンセである隣国の王子・シノブにも出会い、結婚式の代役まで務めることに。

そんな時、カトレア(蘭丸)が突如現れた「大臣二十面相」にさらわれた。
その正体はインネン大臣で、美少年ごのみの彼はカトレアを常に狙っていたが、姉のベニオ姫がいつも側を離れない為に邪魔に思い、姫を反世界にワープさせたという。
モスラに乗って逃亡するインネン。紅緒達はそれを追い、モスラの歌を歌ったりネッシーと闘ったりして奮闘、インネンを倒し無事にカトレアを保護した。

一件落着し、フィアンセのシノブと別れを惜しみながら、お互いの世界でまた会いましょうと誓って二人は別れる。紅緒は反世界に居た間の記憶は消去され、元の世界に戻った。
目が覚めるとそこはいつもの自分の家で、疲れだけが酷く残っていた。
その日から、本編の第一話で忍と出会う一日が始まるというストーリー。

2:鷺草物語(さぎそうものがたり)

ストーリー

本編終了後、鬼島を追って満州へ行った環。「おしかけ女房に…」と口にする環に、無愛想に対応する鬼島だったが、やがて昔話を始める。
それは鬼島が子供も頃の話だった。

子供の頃、森吾(鬼島)は山あいの小さな村で、叔父一家の家に居候しながら暮らしていた。
両親がいなかった事から虐められていた森吾は、いじめっ子達とケンカして怪我をする。その後一人でとぼとぼと峠を歩いていると、優しく声をかけて怪我の手当をしてくれる若い女性があった。それは女郎の「ゆきの」だった。

その後優しいゆきのに峠で度々再会し、少しずつ心をひらいていく森吾。ゆきのには言い交わした恋人がおり、3年経ったら峠を越えて迎えに来ると言い残して去った為、毎日その峠へ行き舞彼を待っているのだという。
側に咲く鷺草を見て、一生一対を守る鳥の鷺の話をし、疲れた森吾を背負って帰ってくれるゆきのに、森吾は母親のおもかげを見ていた。
しかしゆきのは肺病にかかっており、女郎屋からさらに病院へ隔離されそうになってしまう。

言い交わした恋人と会えなくなる事を恐れたゆきのは、女郎屋を逃げだし大雨の中峠へ走る。
それを見つけた森吾も後を追い、また追って来た女郎屋の男に捕まりそうになる。森吾は男を押さえ込みゆきのを苦そうとするが、ゆきのはそれを見て苦悩の末に崖から飛び降りてしまい、森吾も突き飛ばされた拍子に木の枝で目を付き、それから片目を失ってしまった。

傷が治った後村を飛び出し、生きる為には何でもやったと語り、育ちの良い環にふさわしい男ではないと言う鬼島に、環は優しく声をかける。
「どんな人でも構わない、私はあなたの優しさを知っている」と言う環を、鬼島は優しく抱きしめるのだった。

3:蘭丸さま純情詩集

ストーリー

本編終了後、歌舞伎の女形である蘭丸は、父に「舞台がなっちゃいない」と注意を受けた。
落ち込んでいる所で、蘭丸のファンの一人の「叶その子」と親しくなった。
初恋の紅緒とは正反対に大人しく控えめで、奥ゆかしいその子に惹かれて行った蘭丸は、稽古の合間にデートを重ね、その子の兄に結婚の挨拶に行く事を決める。

1 2