1. まとめトップ
  2. ニュース・ゴシップ

落ちたら死亡。アマゾンにある”沸騰する川”が神秘的

世界最大の熱帯雨林がある「アマゾン熱帯雨林」。ここに珍しい”沸騰する川”があるという。

更新日: 2016年03月16日

manuronaldさん

  • このまとめをはてなブックマークに追加
124 お気に入り 177528 view
お気に入り追加

世界最大の熱帯雨林がある「アマゾン」

アマゾン熱帯雨林

南アメリカ・アマゾン川流域、550万平方kmに及ぶ世界最大面積を誇る熱帯雨林
「地球の酸素の3分の1を作り出す」とも言われている

■ここに世にも珍しい「川」が存在する

南米ペルー・アマゾンの中央部、低地のジャングルの奥深く、現地の住民から「神聖な場所」と呼ばれるマヤンチュアクにある川。

全長9キロの川のうち、温かい水がある場所は6.4km、幅25m、深さ6mにも及ぶ。

小さな哺乳類や爬虫類、両生類が川に落ち、ゆでられて死んでしまうことも珍しくないという。

地元の人々はこの川を「太陽の熱で沸騰させた川」と呼び、「水の母」と呼ばれる巨大な蛇によってもたらされた神聖な川としている

近年発見されるまで”伝説の川”として伝えられていた

1930年ごろにいくつかの雑誌で曖昧な情報が紹介されたものの、その後、75年間に渡ってほとんど知られていなかった。

この現象を起こすには途方もない熱量が必要だが、近くの活火山から640kmも離れており、地質学者たちも信じなかったため。

そんな川を発見したのはある1人の学者

この川を発見したのは南メソジスト大学の地球物理学者アンドレス・ルゾー博士。

ペルー育ちの彼は12歳の時、祖父から「アマゾンの奥深くにあまりに熱くて沸騰している川がある」という伝説を聞いた。

気になる川が沸騰している原因は?

これほど大規模な地熱系が存在するには、3つの要素「巨大な熱源、大量の水、地下深部から地表に温水をもたらす経路」がいる。

火山説、油田の事故説など様々な説が浮上

ルゾーさんは地元の人たちといい関係を築き、この沸騰する川の地熱の詳しい研究を開始。

調査の結果、地熱で温められた水が地下深部から極めて速いスピードで上昇してきているためと判明した。

ルゾーさんはこの川を含む自然環境の保全を訴える

アマゾンでは1980年代ごろから、ブラジル政府や外国の企業主導で違法伐採、大規模な農地や放牧地転換のための開発が進んでいる。

アマゾンの熱帯雨林は1967年ごろに比べて20%消失しており、2030年までに最大で60%が破壊されるとも。

世界自然保護基金(WWF)の報告より

「ここは地質学的にも生物学的にも文化的にも特別な地域で、ジャングルに残された最後のとりで」

1 2





manuronaldさん

自分が気になったことをまとめていきます。

このまとめに参加する