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感動…命を救ってくれた老人に会うために毎年旅するペンギン

ブラジル発、老人とペンギンとの'絆'がネットで話題となっています。

更新日: 2016年03月18日

justastarterさん

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◆ある老人とペンギンとの話が感動を呼んでいる。

まるで映画のような話…

2011年のある日、ジョアンさんは、岩の上でオイルまみれで苦しみ、死にかけているペンギンを発見しました。

れんが職人を引退後、パートタイムで漁師をするブラジル人です。

ソウザさんはそのペンギンを抱きかかえると自宅に連れて帰り、ディンディンと名付けて看病することにした。

孫が「ペンギン」の単語がうまく発音できずに「ディンディム」と呼んでいて、それがこのペンギンの名前になったそう。

マゼランペンギンは南米大陸南端のパタゴニア地域に生息し、5カ月ほど海で過ごしてから海岸に戻る。主にアルゼンチンで繁殖し、ブラジルのリオデジャネイロ州で目撃されることもある。

◆ソウザさんはディンディンの為を思い、海に帰した。

ペンギンは群れを作って生活する動物。ソウザさんはディンディンの為を思い、どうか仲間に会えますようにと祈りながら海に帰した。

ペレイラ・デ・ソウザさんはペンギンが回復すると、近くの島へ連れて行って海に放した。

ディンディムを海に戻したジョアンさんは、これでもう2度と会うことはないと思っていた。

◆それから数ヶ月経ったある日のこと…

出典i2.wp.com

帰ってきました!

なんとディンディムは、ジョアンさんのいるリオ・デ・ジャネイロ近くの島に戻ってきた。

ソウザさんに懐くディンディン

ディンディンは命の恩人であるソウザさんに会うためにわざわざこの島にやってきたのである。

11カ月もの間、そのまま一緒に過ごしたそう。

◆それ以来、ディンディンは毎年この島に帰ってくるようになった。

仮に、繁殖期のため、アルゼンチン、チリ付近の海岸から旅してきたと想定すると、その距離なんと8000キロ!
しかし、彼がおじいさんと毎年過ごした後に向かう先については不明とのことで、専門家が追跡調査を予定しているとのこと。

その後はまた、繁殖期のため、アルゼンチン、チリ付近の海岸へと旅立って行ったディンディムでしたが…。これ以来、毎年6月に必ずジョアンさんのもとを訪れ、2月に島を離れるようになりました。

ディンディンはソウザさん以外には誰にも触らせようとはせず、他人が触ろうとすると突っつこうとするらしい。

「ディンディムのことは子どものように愛しているよ。むこうも私に対して同じ気持ちだって信じている。」ジョアンさんがそう言うように、二人には不思議な絆があるようです。

「我が子みたいにディンディンの奴を愛しているよ。きっとディンディンもワシのことが好きなんだろう」とソウザさんはインタビューに答えている。

生物学者のジョアオ・パウロ・クラジェフスキー氏は、グローボテレビのインタービューを受けて、「こんなの見たことも聞いたこともありません。ペンギンはソウザさんを家族として認め、1羽のペンギンと思っているんじゃないでしょうか。彼を見ると尻尾を犬みたいに振って、嬉しそうに鳴いてますから」とコメントしている。

ディンディンのデ・ソウザさんに対する行動は、仲間のペンギンに対するものと同じなのだそう。

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