1. まとめトップ
  2. ニュース・ゴシップ

世界最大のサンゴ礁が”重大な危機”に直面してる

オーストラリアにある世界最大のサンゴ礁、「グレート・バリア・リーフ」。いま、ここのサンゴ礁に”異変”が起きているとのこと。

更新日: 2016年03月25日

manuronaldさん

  • このまとめをはてなブックマークに追加
37 お気に入り 26698 view
お気に入り追加

世界最大のサンゴ礁地帯「グレート・バリア・リーフ」

長さは約2600km
2,900以上の暗礁群と約900の島を持ち、総面積は344,400㎢以上

世界遺産にも登録されている世界最大のサンゴ礁

■その世界最大のサンゴ礁に”危機”が訪れている

今回”サンゴ礁の異変”が発見されたのが、グレート・バリア・リーフの北端のあたる、ヨーク岬周辺海域

ダイビング調査を行ったところ、サンゴが白く変化する白化現象により、死亡率が50%にも上っていることが明らかに。

このエリアは、グレート・バリア・リーフの中でも最も手つかずの海域と考えられていたが、最悪の状態にまで進行していた。

サンゴの「白化現象」とは?

「白化」したサンゴ

サンゴの栄養の供給源、鮮やかなサンゴの色の源の「褐虫藻」と呼ばれる極小の藻類が、死んだり、体外に排出されると起きる。

白化した珊瑚は、酸素を作り出すメカニズムを失うため温暖化を促進。これらから「海の砂漠化」とも呼ばれる。

その原因としては…

海水温度の変化や紫外線の変化、塩分濃度の変化、生態系破壊による食物連鎖の変化などによるストレスが原因といわれている。

今回の異変の原因は”海水温の上昇”

専門家は「サンゴ礁の中でも特に最北端のサンゴは、何カ月も温かい海水にさらされ、熱ストレスが限界に達している」

「海水温が早めに下がればサンゴは回復するが、さもなければ死に至るだろう」と話す。

2015年の世界の平均気温は14.8度で、1880年に統計を始めてからの136年間で最も高かった。

昨年1年間で世界のサンゴ礁の約12%が白化し、うち半分近く(サンゴ礁の5%以上)は、永久に失われてしまうとの予測もある。

オーストラリア政府は早急な対策が必要と判断

同国北東部沿岸2000キロに伸びる総面積34万4400平方キロの広大なグレート・バリア・リーフ全体へ調査範囲が拡大される。

同国にとっては重要な観光資源でもありますからねぇ

■近年、サンゴ礁が直面している問題はこれだけではない

農場や芝から流出する肥料、工業化学薬品、海洋生物の乱獲など様々な要因によっても脅かされている。

海水が酸性化すると、生物の殻や骨格になっている炭酸カルシウム生成を強く妨害するので、海の生物に多大な影響を与える。

サンゴ礁は酸に溶けやすい石灰質でできている

約2億5000万年前に地球上で発生した最大規模の絶滅を引き起こした主要因だったという研究論文もあるほど。

1 2





manuronaldさん

自分が気になったことをまとめていきます。

このまとめに参加する



  • 話題の動画をまとめよう