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ようやく実現!11月より最高速度引き上げ『高速道路120キロ』へ

高速道路一部区間の最高速度が、現在の100キロから段階的に120キロに引き上げされることが決まりました。2017年11月から試験的に運用が開始されることに決定しました!その背景と実施方法などをまとめます。

更新日: 2017年09月29日

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loasさん

2017年11月1日午前10時から適用される予定

警察庁は9月28日、新東名高速道路の新静岡インターチェンジ(IC)―森掛川ICの上下約50キロについて、11月1日から最高速度を試験的に110キロへ引き上げると発表した。

「道路構造上120km/hまで走行可能な道路での規制速度引き上げについて、約87%のドライバが受け入れ」という利用者意識調査の結果を公表しています。

東北道は年内?年度内?

東北道の花巻南IC~盛岡南IC間約30.6kmにおいて、現行で100km/hの最高速度が110km/hに引き上げられます。岩手県警は2017年12月1日(金)の実施に向け、県民からの意見募集を行っています。

年度内にも、東北自動車道の花巻南IC―盛岡南IC(30キロ)でも引き上げる方針。

警察庁はこれらの区間の事故実態を1年間は調査し、問題がなければ最高速度をさらに時速120キロに引き上げたり、適用区間の拡大を検討するとしています。

2016年3月の発表

警察庁は24日、現行で時速100キロとしている高速道路の最高速度について、安全性の条件を満たす区間に限り120キロへの引き上げを認める方針を決めた。

実際に車が走っているスピード(実勢速度)と規制速度の隔たりを解消し、取り締まりへの理解を広げることが狙いだ。

対象は高規格の高速道路

《高規格の高速道とは》
警察庁は、構造上120キロ走行が可能な高速道路を「高規格」と位置付けている。カーブや勾配が緩やかな上、片側2車線か3車線で、車線や路肩も一定の幅が確保されているのが条件。東北道と新東名のほか、関越道、常磐道、東関東道、東名、九州道の少なくとも計7路線の一部も当てはまる。

2017年以降に新東名と東北道で110キロへの引き上げを試行した後、全国の高速道で見直しを進める。

100キロ超への引き上げは1963年に日本で最初の名神高速が開通して以来初めて。トラックなどの大型貨物車は現行の80キロを維持する。車種で速度の違いが大きくなるリスクへの対策や速度違反者への取り締まり強化が課題となる。

試行を始めるのは静岡県の新東名の御殿場―浜松いなさジャンクション間(距離144.6キロメートル)、岩手県の東北道の花巻南―盛岡南インターチェンジ間(同30.6キロメートル)。対象区間と時期は静岡と岩手の公安委員会が決める。

2016年10月に具体案(対象区間)が発表になりました

静岡県警と警察庁は13日、一部の高速道路の最高速度を現行の時速100キロから110キロに引き上げる試行を、新東名高速道路の新静岡インターチェンジ(IC)―森掛川IC(50・5キロ)の区間で実施すると発表した。

試行可能区間より、さらに短い区間となりました。
たった50キロで意味があるのでしょうか?

警察庁によると、東北自動車道の花巻南IC―盛岡南IC(30・6キロ)の区間でも試行を行う。

諸外国での最高速度は

ドイツ・アウトバーンは130km/hと無制限区間があり、イタリアやフランスも130km/h、その他の国も120km/h程度の場合が多く、アメリカのフリーウェイは65マイル(105km/h)~75マイル(約121Km/h)。同じ島国で国土が狭い台湾でも100~110km/hだ。

■アメリカ合衆国:州によって異なる。多くの州は112-120km/h、ユタ州は128km/h、最高で136km/hの道路も存在するそうです。
■ドイツ:アウトバーンは速度無制限(全区間の半分程度)。速度制限は130km/hです。
■イタリア、フランスなどのヨーロッパ諸国:130km/h
■中国、韓国:120km/h
■ロシア、カナダ、オーストラリア:110km/h

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