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『珍名さんいらっしゃ~い』約10万本の在庫がある謎のハンコ店

ハンコを約10万本も取り揃えているハンコ店を発見!「はんのひでしま」ご主人の秀島さんは、職人としてのプロ意識から、お客さんの名前がないということがなく、全てその場で手に入れられるようにと、これほどの数のハンコを店内に並べているのだという。

更新日: 2016年03月31日

shin7717さん

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ハンコだけで、約10万本??

そのはんこ屋さんは、博多からJR鹿児島本線で2駅の箱崎という町にあるらしい。

はんのひでしま
福岡市東区箱崎1丁目36-38
092-651-3085
http://www.hanko-oyaji.jp

『はんのひでしま』は、秀島さんのお父さんから始まった創業80年のはんこ屋さん。
親子二代で印鑑を作り続けて10万本である。

秀島さんは、地域の電話帳で調べたり、役所へ電話をして
苗字を調査し、様々なハンコを作成しているそう。
ちなみに、お店にある9割のハンコは売れないのだとか…。

「まぁ、日本には名字が15万種あると言われておりますけどね。
よく文房具店だと回転する棚で印鑑を売ってるでしょう。あれ、タワーって言うんだけど。あのタワー1つで印鑑が5,000本入ってて、それで日本人口の約80%はフォローできちゃう」

ハンコを作ってもらっている最中に色々と面白いお話を聞くことができました。
珍しい名前の方たちがお店を訪れるんですが、その方の名前が在庫にあったときに怒って帰ってしまうことがあるようです。
その方たちは自分の名前が珍しいと言うことに誇りを持ってらっしゃるんでしょうね。
今までどこのお店にも無かった自分の名前が、「はんのひでしま」に在庫されていることにガッカリしたんだと思います。

その在庫量に∑(*゚ェ゚*)!

・「熊野御堂(くまのみどう)」さん

ありました。
別字で「熊埜御堂」さんも応募していただいたが、そちらも発見。
秀島さんいわく、もともとは江戸時代に海路で熊野詣でを手配していた廻船問屋がお客さんからありがたがられ、こう呼ばれ出したのが始まりの名字とのこと。

・「大海原(わたのはら)」さん

ありました。
これは秀島さんが印鑑探しに集中されていたので語源をうかがえなかった。
いま調べたら、「元は小野姓。先祖小野篁の和歌『わたの原 八十島かけて 漕ぎ出でぬと…』から改姓したとされる」とあった。

改姓のやり方が、ご先祖様をすごい誇ってる感があっていい

・「舎利弗(とどろき)」さん

ありました。
仏教用語で「しゃりほつ」と読むのだが、これ、どう考えても「とどろき」とは読めないだろう。
釈迦の弟子である舎利弗(シャーリプトラ)の教えが轟く、ということからの当て字らしい。そういうのもありなのか。

・「鰻(うなぎ)」さん

ありました。
ちなみにこの依頼に関して、銀シャリ鰻さんと、名字に詳しい方とのTwitter上でのやりとりで「鰻姓の由来」情報が飛び交ったのが面白かった。

由来1. 西郷隆盛がつけた説
明治時代、私に名字をつけてください、と乞われた西郷隆盛が「人に好かれそうだから、ウナギでどうか」と、鰻を食べながら答えたというのが由来。
このエピソード、ウナギ以上に西郷さんが好きになる話だ。

由来2. 鹿児島県指宿の鰻池由来説
伝説の大ウナギが出たという鰻池が由来。ここの鰻が非常にうまかったので、島津の殿様が土地の人に「以後、鰻を名乗れ」と言ったという話。(これも西郷隆盛が言った説あり)
ちなみに銀シャリ鰻さんが鰻池に帰郷した際に、町長さんが折れた木製の電柱を指して「大ウナギが池から飛び出した時にぶつかって折れた電柱です」と仰ったとか。
その電柱、かなり見に行きたい

苗字の画数 54画 → 「躑躅森」さん

あ、ちなみに、「躑躅森」は「つつじもり」だそう。以前躑躅って字をどこかで見かけてうっすら記憶にあったらしい。

テレビで躑躅森さんが「画数多いのでテストのとき大変でした」て言っててめっちゃわかるー!!!て手叩いたわ。私も苗字珍しい上に画数多いから

子どもたちとテレビ見てて、珍しい苗字のハンコ屋さんが出てきたんだけど、次男坊があいうえおのおもちゃ持ってきて「はんこ!」とやって長男と「すごいね!」って言った直後に長男が「躑躅森」という苗字を当てた。。ヤマカンすげー!!

●難読名字シリーズ 「躑躅森」     つつじもり。

『参考リンク』

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shin7717さん

お出かけに役に立つ情報を中心に、工場見学などの様々なスポットを集めてみようと思います。

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