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消滅してしまうなら‥「有給休暇の買い取り」はできる?できない?

4月からは新天地で「未消化の有給休暇」が気になることがあります。仕事の引継ぎなどで時間がなくなり、結局、消化できないまま次の会社へ移ることもあるようです。

更新日: 2016年05月29日

kyama77さん

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●4月からは新天地で「未消化の有給休暇」が気になる?

春は出会いと別れの季節。年度末、つまり3月いっぱいで今の勤め先を辞めて、4月からは新天地で――という会社員も多いのではないだろうか。

・そんな中、「有給休暇」の取り扱いに怒るブログが話題に?

「どういうことかっていうとさ、消えるらしいよ」。有給休暇の取り扱いに怒るブログのエントリーが、はてなブックマークで話題となった。

40日まではストックされるが、それ以上の日数が消化されずにたまった場合、40日を超える部分は消えてしまうのだという。

●そもそも「有給休暇」は、どのような条件で発生する?

6ヶ月      10日
1年6ヶ月     11日(1日加算)
2年6ヶ月     12日(1日加算)
3年6ヶ月     14日(2日加算)
4年6ヶ月     16日(2日加算)
5年6ヶ月     18日(2日加算)
6年6ヶ月以上   20日(2日加算)

有給休暇は正式には「年次有給休暇」と呼ばれ、労働基準法で条件が決められています。

有給休暇は入社して6ヶ月で正社員では10労働日も発生します。

6年6か月以上勤務している人については20労働日が1年に発生します。

・根拠は、労働基準法39条に規定がある

労働基準法39条は、使用者(会社)は、雇い入れの日から起算して6カ月間継続して勤務し、

かつ全労働日の8割以上出勤した労働者に最低10日の有休を与えなければならない、と定めています。

・平成26年の調査では、有給休暇の取得率は48.8%だった

平成26年「就業条件総合調査」結果(厚生労働省)によると、年次有給休暇の付与日数は18.5 日、

そのうち労働者が取得した日数は9.0 日で、取得率は48.8%となっています。

・一方、会社側が有給をとらせない対応は、労基法違反となる

もし会社が有休消化中の従業員に出勤を強制したり、事実上有休をとらせないような対応をすれば労基法違反になり、

悪質なケースには6カ月以下の懲役または30万円以下の罰金という罰則(労基法119条)まで用意されています。

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