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天才?変人?スティーブ・ジョブスが愛読した人生を変える本

スティーブ・ジョブズはかつて、テクノロジーとリベラル・アーツ(教養)を融合することで同社が「技術面では非常に進んでいながらも、わかりやすくて使いやすく、しかも楽しい製品を作ることができた」と話していた。読書を通じて、そういった考え方にたどり着いたジョブズ。そんな彼に影響を与えた本を紹介している。

更新日: 2017年04月23日

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■『リア王』by ウィリアム・シェイクスピア

老王リアは退位にあたり、三人の娘に領土を分配する決意を固め、三人のうちでもっとも孝心のあついものに最大の恩恵を与えることにした。二人の姉は巧みな甘言で父王を喜ばせるが、末娘コーディーリアの真実率直な言葉にリアは激怒し、コーディーリアを勘当の身として二人の姉にすべての権力、財産を譲ってしまう。老王リアの悲劇はこのとき始まった。四大悲劇のうちの一つ。

インタビューで「音楽をたくさん聴くようになった。それからシェイクスピアやプラトンといった、科学やテクノロジー以外の本も読むようになったんだ。"リア王"はお気に入りだよ」と語ったジョブズ。

「"リア王"はトップに立つ人間が支配力を失った時にどうなるかを鮮やかに描いています。この物語は、CEOを目指す人を虜にするでしょう」としている。

▼映画で雰囲気をつかむと読みやすいかも

物語の骨格はウィリアム・シェイクスピアの悲劇『リア王』であり、毛利元就の「三本の矢」の逸話(三子教訓状)なども取り入れられている。

■『白鯨』by ハーマン・メルヴィル

「モービィ・ディック」と呼ばれる巨大な白い鯨をめぐって繰り広げられる、メルヴィル(一八一九‐一八九一)の最高傑作。海洋冒険小説の枠組みに納まりきらない法外なスケールと独自のスタイルを誇る

アメリカ文学を代表する名作、世界の十大小説の一つとも称される。たびたび映画化されている。

▼映画で雰囲気をつかむと読みやすいかも

ワーナー・ブラザーズによって1956年に製作された、アメリカ映画。19世紀の作家、ハーマン・メルヴィルの冒険小説『白鯨』を原作としている。ジョン・ヒューストン監督、グレゴリー・ペック主演。

■『禅マインド ビギナーズ・マインド』by鈴木俊隆

アメリカに坐禅をもたらした鈴木俊隆による禅の入門書。初めて禅の修行に触れ、坐禅を組むアメリカ人に向けて、誰にもわかる平易な表現で、禅の神髄、悟りの世界を語った法話集。

鈴木からは「日本に行き、(鈴木が修業した)永平寺に入ろうとも思った」ほど多大な影響を受けたそうで、今では鈴木の本の帯にジョブズの写真が載っている。

■『ディラン・トマス詩集』by ディラン・トマス

高校時代の後半に知識欲が高まったのにはポエム、中でも特にウェールズの詩人、ディラン・トマスの作品に夢中になったこともあるそうだ。

クリストファー・ノーランの新作『インターステラー』の映像が流れた。その中でディラン・トマスの詩が引用

ディラン・トマスの詩『Do not go gentle into that good night』の冒頭部分の引用

■『あるヨギの自叙伝』by パラマハンサ・ヨガナンダ

インド人のヨガ伝道師による自叙伝を読んだのは、ジョブズが高校生の頃だとか。その後、インドのヒマラヤ山脈に滞在中もゲストハウスで読んだという。

この本は、世界16カ国語に翻訳され、多くの著名人たちにも、愛読されているようです。ビートルズのメンバーのジョージ・ハリソンは、ソロになってからヨガナンダに捧げる曲を数曲書いています(たとえば"Life Itself")

■『イノベーションのジレンマ-技術革新が巨大企業を滅ぼすとき』by クレイトン・M・クリステンセン

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