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仮親!?江戸時代には、驚きの教育システムがあった

苦労の末に、子どもを大切に育てるシステムを生み出した江戸時代の人々。

更新日: 2016年04月13日

ぱれるもさん

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試行錯誤の末に、江戸時代の庶民は「ある仕組み」を生み出す

仮親制度は、庶民がなんとかして子どもをより良く育てるために試行錯誤して生み出した仕組み。

血の繋がった実の両親以外にも“仮親”として繋がり、地域の大人達が子ども達を見守る地域ぐるみの子育てシステム「仮親制」

それは、一人の子どもに何重にも義理の親子関係を結ぶもの。

仮親は、一時的に親の役をするのでなく、誕生前から始まり、生涯続いていく

育ての親が、何人もいることに。

互いに複数の子どもの仮親を子どもの成長のさまざまな時に決めておけば、家族や一族が離散しても、子どもが路頭に迷わずにすんだ

子ども一人に「親子の縁」が何重にも重なり、仕事や住まいの世話などもし生涯を通じ見守った。

子どもには、節目ごとに仮親という味方が増えていく

名付け親(名前をつけた人。自分の名前から字を与えた)

名付け親は、誕生後七日目の儀式により、名付子の一生に関与する身分「仮親」になる。

乳付け親(同じころに出産して授乳中の女性にお乳を飲ませる)

一番手間と心配のかかる幼児のころも、子守りの仮親がサポートしてくれる。

江戸時代、13歳で大人になった少年・少女たちもサポートがつく。

成人するまでには何人もの仮親がいて、最後は結婚時の仲人親まで親が存在していた

子どもの発達の節目ごとに、肉親以外の複数の人を仮の親(仮親)と定め、それらの複数の仮親が、その子どもの成長に寄り添ってゆく

一人の子どもを、生涯見守り続けた仮親たちは、全て本物の親子のような間柄として付き合う。

驚きは、その上で「換え子」する仕組みが

江戸後期の農村では、「預った子」にわが子同様の愛情を注ぐことを重視した。

荒廃する地域社会を立て直すため、互いの子どもを替えて育て、“村の子すべてをわが子のように”する「換え子教育」

6歳~14歳くらいまでの年齢の子どもたちを、1~2年位ずつ実の子と他人の子を換えて育てる

富家の子を貧家に、貧家の子を富家に預けるように意図して、「親の溺愛」と「子の甘え」を遮断し、一人前の大人に仕上げようとした

これに「年齢集団」による教育システムがフォローする

農村では、七歳を過ぎると子供達は「子供組」という一定の年齢で区切られた集団に入り、多くの時間をそこで過ごした

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ぱれるもさん

好奇心旺盛ってよく言われます。

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