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G1での穴馬候補は!?18年福島牝馬ステークス  レース情報

ローカル重賞ながらヴィクトリアマイルに人気薄で激走する馬もおり、注目度が高い牝馬重賞。人気では12、13年に連破したオールザットジャズを除けば1番人気での勝利はなく、ローカルのハンデ戦らしい人気薄の激走も多いレースです。

更新日: 2018年04月21日

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egawomsieteさん

■過去10年からの傾向

☆人気 1番人気は【2・1・2・5】。3番人気が最多3勝。

 ☆前走 中山牝馬S組が8勝と断然だが、同勝ち馬は4、2着と未勝利。

 ☆年齢 5歳が最多5勝、勝率&連対率も年齢別トップ。

 ☆馬番 勝ち馬は全て1桁馬番で6番が4勝、8番が3勝。

 結論 ◎ゲッカコウ ○レイホーロマンス ▲トーセンビクトリー

■レース展望

人気は前走中山牝馬Sで鮮やかな逃げ切り勝ちをした4カワキタエンカ。
内枠はいいも今度は人気を背負っての逃げとなるだけにマイペースでいけるかがポイントに。
 その前走は長い隊列をつくったことでハイペースと匂わせながらも、スローに落とし逃げ切った池添騎手の好騎乗もありましたが、前走中山牝馬S組は6頭おり、今度は引っかからない?

 前走中山牝馬Sを追い込んで3着の3レイホーロマンスは、ここも自分の競馬に徹するだけに、展開が向いて欲しいところ。

同4着の5トーセンビクトリーはハンデ56キロだっただけに内容としては悪くない。ここは別定で54キロになるのはよく、あとは気性面でムラッ気を出さなければ。

 13番人気で5着のブラックオキニスは、着差が1秒以内が多く、堅実な走りを続けています。

 同6着の6ゲッカコウは福島で勝ち鞍があるなどコース替わりは問題なく、ここも大崩れはなさそうです。

 同11着と惨敗イメージの11ワンブレスアウェイですが0.6秒差。出負けが響いたようでここはゲート練習の効果が出れば巻き返しも。
 
 別路線では阪神牝馬S11着から参戦の12デンコウアンジュ。左回り巧者とムラっ気があるだけにどうか?

◆18年出走馬情報

カワキタエンカ(栗東・浜田多実雄厩舎、4歳)は前走の中山牝馬Sを逃げ切って重賞初制覇。ハンデ戦だった前回の53キロから54キロになるが、この程度なら問題なさそうだ。とにかくマイペースで逃げるとしぶといタイプ。自分の形に持ち込めるかどうかが大きな鍵になる。

トーセンビクトリー(栗東・角居勝彦厩舎、6歳)は昨年の中山牝馬S以来、勝ち星から遠ざかっているが、アメリカジョッキークラブC5着、中山牝馬S4着とここ2戦はいいレースをしている。前走はトップハンデタイの56キロだったが、今回は賞金別定で54キロ。斤量面で断然有利になり、重賞2勝目を挙げる可能性は十分ある。

レイホーロマンス(栗東・橋田満厩舎、5歳)は3走前に1000万下特別を勝った後、準オープンを飛び越えて重賞に挑戦し、愛知杯2着、中山牝馬S3着とともに追い込んで好走。2戦ともに上がり3ハロンはメンバー最速で、前崩れの展開なら差し切っても不思議ではない。

 ワンブレスアウェイ(美浦・古賀慎明厩舎、5歳)は昨年、休養を挟んで準オープンを連勝したときは重賞でも通用するくらいのムードだったが、スタートが悪いレースが目立ち、成績が上がっていない。それでも、福島芝1800メートルは昨夏に阿武隈Sを勝っており、五分のスタートを切れば侮れない存在だ。

エンジェルフェイス(栗東・藤原英昭厩舎、5歳)は3歳時にGIIIフラワーCを逃げ切っている。その後の成績は案外だったが、3走前の準オープン・新春Sを逃げ切り、力の違いをアピール。オープン再昇級後は京都牝馬S4着、中山牝馬S8着と控える競馬で敗れているが、カワキタエンカを制して先手を取るようなら軽視はできない。エポカドーロで皐月賞を制したリーディングトップの藤原英厩舎所属馬という点も強調材料だ。

 福島は2戦2勝と相性抜群のゲッカコウ(美浦・高橋義博厩舎、5歳)、復調気配を見せているブラックオニキス(美浦・加藤和宏厩舎、4歳)、差し脚鋭いデンコウアンジュ(栗東・荒川義之厩舎、5歳)、キンショーユキヒメ(栗東・中村均厩舎、5歳)あたりも上位争いが可能だ。

■過去10年の傾向から

☆前走 中山牝馬S組が8勝で断然。3着内を外したのは昨年のみとマークは必須。3着内の21頭が負けても着差が0秒5以内だった。

 ☆年齢 3着内率は5歳が46・7%、4歳が33・3%で4、5歳馬で80%を占める。7歳馬は6・7%で苦戦。

 ☆実績 3着内の25頭が重賞かオープン(年齢、性別限定戦でも可)で3着内の実績があった。

 結論 ◎クインズミラーグロ ○フロンテアクイーン ▲ウインファビラス

■レース展望

データ的には中山牝馬S勢が優勢も、ここ2年は愛知杯組が勝利。傾向が変わりつつありますが、その前走愛知杯組からの直行はなく、そうなると中山牝馬S組がやはり優勢か。
 
 愛知杯、中山牝馬S3着の9クインズミラーグロは武豊騎手鞍上でもあり1番人気は確実。3走前から先行するようになって成績が安定しているだけに、昨年は外を回っての5着だけにこれは度外視していいでしょう。それに前走中山牝馬Sは+10キロで太目残りも響いただけに、絞れてくれば上位争いは確実。

 中山牝馬S0.3秒差の8着だった8フロンテアクイーンは、昨年の秋華賞は崩れたものの、それ以外はオークス6着をはじめ堅実な走り。牝馬同士のG3なら上位争いは可能でしょう。

 中山牝馬S6着の6ウキヨノカゼはコース問わず確実の追い込んでくる反面、展開に左右されますがはまれば突き抜ける力はあります。

逃げ候補である六甲S2着の12ペイシャフェリス、阪神牝馬G4着13クロコスミアは、隣枠でマイルでもハナに立つスピードがあり、ハナに立てばねばるタイプなだけに、どちらが先手を奪うかレースのポイントに。

 阪神JF2着や牡馬相手に堅実な走りを続ける5ウインファビラスは、まだ1勝馬。その1勝がこの福島1800mだけに2勝目の条件は整っています。

 同じように福島巧者の11ブリガアルタ、前走中山で快勝した14ロッカフラベイビーも格上挑戦となりますが侮れない存在。

■データでは中山牝馬S組有利も

データ的には、中山牝馬S組が圧倒的に強い(2008~14年までの7年間で連対14頭中13頭が該当)ことで知られていたが、ここ2年は愛知杯組がV。果たして今年はどんな結末が待っているだろうか。また、波乱の歴史があることも見逃せない。前3年連続で、3連単の配当は20万円を超えている。伏兵馬にも目配りが必要なレースだ。

■17年出走馬情報

先行脚質に転換して1、3、3着のクインズミラーグロ(美浦・和田正道厩舎、5歳)。前走の中山牝馬Sは1列前にいた勝ち馬を捕らえられなかったが、スローでもきっちりと折り合えた。昨年は中団から外を回って5着。機動力という点では昨年以上に競馬がしやすくなっているので、いい勝負に持ち込めるだろう。過去3度騎乗(うち1勝、3着1回)している武豊騎手の手綱も魅力だ。

中山牝馬Sは8着だったフロンテアクイーン(美浦・国枝栄厩舎、4歳)だが、勝ち馬とは0秒3差。クインズミラーグロとは0秒2差で、クインズが52キロだったのに対してこちらは53キロだったのだから、着順ほどの差はない。もともと3歳時にはクイーンCでメジャーエンブレムの2着、紫苑Sでビッシュ、ヴィブロスの3着だった馬。一線級とは力の差があるが、牝馬同士のGIIIなら上位争いできるだけの力はある。

逃げるとしたらクロコスミア(栗東・西浦勝一厩舎、4歳)かペイシャフェリス(美浦・高市圭二厩舎、6歳)だろう。クロコスミアは昨秋のローズSで勝ち馬シンハライトとわずかハナ差だった。久々のサンスポ杯阪神牝馬Sも4着。マイペースの先手が取れれば今回も面白い。一方のペイシャフェリスは、前走の六甲Sで逃げてクビ差2着。福島は3戦して3着が2回あり、適性はある。控えても問題ないが、自分のリズムで走るのが好走の条件だ。

末脚が切れるウキヨノカゼ(美浦・菊沢隆徳厩舎、7歳)は小回りコースで仕掛けどころが難しいが、はまれば突き抜けるだけの力がある。年齢の割にキャリアは浅く、切れ味は全く衰えていない。阪神JFでメジャーエンブレムの2着だったウインファビラス(美浦・畠山吉宏厩舎、4歳)は、勝ちきれないレースが続いていまだに1勝馬。ただ、その1勝が福島芝1800メートルの未勝利戦だった。1年9カ月ぶりに走る初勝利の舞台で復活があるか。

格下ながら勢いのあるブリガアルタ(美浦・尾形和幸厩舎、4歳)も侮れない。福島芝では2戦2勝。勝浦正樹騎手もすっかり手の内に入れており、軽視は禁物だろう。前走で1000万下を快勝したロッカフラベイビー(美浦・鹿戸雄一厩舎、5歳)も、5歳春にしてようやく本格化ムード。前走の強い勝ち方からも、充実ぶりがうかがえる。

 休み明けを叩いたデンコウアンジュ(栗東・荒川義之厩舎、4歳)や、徐々にオープンに慣れてきたエテルナミノル(栗東・本田優厩舎、4歳)、大崩れのないギモーヴ(栗東・池添学厩舎、4歳)など関西の4歳馬勢も上位をうかがう存在だ。

■馬体充実クインズミラーグロ、武豊鞍上で態勢万全

1着馬にヴィクトリアMの優先出走権が与えられる「福島牝馬S」。クインズミラーグロは昨年末にオープン入りしてから、愛知杯3着、中山牝馬S3着と一線級相手でも好戦。馬体の充実ぶりに加え、好位で運ぶレースぶりが板についてきた。鞍上に春の福島5年ぶりの参戦となる武豊を迎え、態勢は万全。

 フロンテアクイーンは昇級初戦の中山牝馬Sで0秒3差8着と差のない内容。逃げ馬クロコスミアはコース適性も高そう。

■傾向と対策

過去10年の結果から傾向を探る(11年は新潟開催)。

 ☆人気 1番人気は【2・0・1・7】と低調。馬単は5回が万馬券と高配当を狙える。

 ☆前走着順 前走で2着だった馬が【5・1・2・4】と活躍し、3着が【2・1・1・7】で続く。前走を勝った馬は【0・3・0・22】と振るわない。条件戦を勝ち上がってきた馬は割引。

 ☆ステップ 中山牝馬S組が7勝、2着6回と圧倒。今年は9頭が当てはまる。

 結論 ◎メイショウスザンナ ○アルマディヴァン ▲ハピネスダンサー

■レース展望

昨年の2~6着馬が揃って参戦に対し、5頭出走する4歳馬との対決がポイントになりそうで、リピーターVS若さ・勢いの対決とも。

 また、1番人気は連覇したオールザットジャズぐらいと惨敗続きなだけに、まずは人気どころの取得になりますが、この馬を含めて過去5年の勝ち馬すべてに共通するのが前走中山牝馬S(昨年のスイートサルサは寸前で取り消し)で、今年は16頭中9頭が出走。

 歴代の勝ち馬は前走中山牝馬Sで3着以内に入っており、当然今年も好走した馬を上位に見ていく必要があり、出走馬では15番人気ながら3着の12メイショウスザンナが最着順。昨年同レースで3着に入り3走後のクイーンSで重賞初制覇も、その後は3戦連続で2桁着順ですが、秋や冬の時期は戦歴から苦手でこの時期から夏が得意なだけに前走3着も当然か?あとは今年も展開が向くかどうか。

昨年6着の4アルマディヴァンは、前走中山牝馬Sでいつもの追込みから一転して逃げ。3コーナーから2頭に詰め寄られる厳しい展開ながら、12メイショウスザンナからクビ差4着は好走といえます。相性のいい藤岡佑介騎手に替わるも、逃げの手ではなく出たなりの競馬になりそう。

 ともに0,2秒差で小倉大賞典5着、中山牝馬S5着と好走する9ハピネスダンサーは平坦替わりはプラスで展開不問。

 中山牝馬S8着も0.3秒差なら悲観する内容ではない3アースライズ。2走前の愛知杯は3着と力はあるだけに立ち回りひとつ。

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