1. まとめトップ

ストーリー展開が秀逸な邦画紹介するから興味ある奴ちょっとこい

脚本が巧み、どんでん返しがすごい映画を集めてみました。アフタースクール、サマータイムマシーンブルース、運命じゃない人などなど。

更新日: 2018年12月23日

26 お気に入り 31569 view
お気に入り追加

この記事は私がまとめました

plutocharonさん

アフタースクール

母校の中学校で働くお人好しな教師・神野のもとに、かつての同級生だと名乗る探偵が尋ねてくる。探偵は、神野の幼馴染で、今は一流企業に勤める木村を探しているという。 探偵の強引なペースに巻き込まれて、心ならずも木村探しに巻き込まれるうちに、神野の知らない木村の姿が明らかになり、事態は誰もが予想しない展開に向かっていく。

社会に出てそれぞれ違う世界を持ってしまった3人の同級生が、その微妙な関係性から巻き起こす、想像を超えた展開が待つ大人の放課後(アフタースクール)を描く。

脚本の完成度に定評がある内田けんじ監督の作品です!

ドラマとトリックの双方が高い次元で融合して初めて「傑作どんでん返し映画」が生まれるわけで、その点でも『アフタースクール』は、伏線の張り方は上手く、トリックのネタも工夫があって非常に面白い。

本当にすべての世界が反転します!

ストーリー上で相手を騙すために行われるトリックと、わざと見せないことで見る側を騙す結果になる部分が絡み合って、最後に驚かされるストーリーも見どころのひとつだ。

ラストの怒涛のどんでん返しは圧巻です

サマータイムマシンブルース

“SF研究会”の5人の男子学生はSFの研究などせずもっぱら野球で遊ぶ毎日。男子部員たちが部室に戻ってきて大騒ぎする中、大切なクーラーのリモコンが壊れてしまう。翌日、うだるような暑さに閉口する部員たちが部室に戻ってみると、そこに見慣れぬ金属製の物体が。もしかしてタイムマシン? 彼らはためしに、壊れる前のリモコンを取りに昨日へ戻ってみることにするのだったが…。

冒頭の15分は、伏線張りまくり。 ここをしっかり観とかないと、後悔することになります。 まあ、もう一度、観直すという楽しみもありますが。 結構思わせぶりなシーンの連続なので、注意すべきシーンはすぐに気がつくとは思います。

伏線張りまくり!

キサラギ

某ビルのペントハウスに、互いに面識のない五人の男たちが集まった。彼らはD級マイナーアイドル・如月ミキのファンサイトを通じて知り合い、如月ミキの一周忌の為に集まったのだった。一年前にマネージャーの留守番電話に遺言メッセージを残し、自宅マンションに油を撒いて焼身自殺した彼女を悼むのが会合の趣旨だったが、オダ・ユージが彼女の死因は自殺ではなく「他殺だ」と言い出したことで状況は一変する。徐々に明らかになる当時の状況、次々と明かされる五人の男達の正体。如月ミキの死の真相に迫ろうとする男たちは、互いに対して不信の目を向け対立しながらも、それぞれが個人的に知り得た断片的な情報を持ち寄り推理を繰り広げる。

イケメンの小栗旬や、チャラチャラしたキャラクターの小出恵介、演技派のユースケ・サンタマリア、芸人ドランクドラゴンの塚地、異様な雰囲気を醸し出す香川照之の5人の掛け合いや、それぞれの“如月ミキ”との関係が明らかになっていくのが見どころ。

ストーリーの大部分が一つの部屋の中で進行する、密室エンタテインメント

運命じゃない人

人のいい主人公の青年が、思いがけない事件に巻き込まれていく一晩の物語を、主人公とそれを取り巻く複数の人物の視点を絡め、巧みな構成で描き出していく。典型的なお人好しの冴えないサラリーマン宮田武は、結婚を前提にマンションを購入した矢先、肝心の恋人あゆみに突然去られてしまう。ある晩彼は、親友で私立探偵の神田に呼び出され、レストランへと向かう。神田はその場で宮田のためにと女の子をナンパしてみせる。一人で食事していたその女、真紀はちょうど婚約者と別れ今夜の泊まる家もなく途方に暮れているところだった。そこで宮田は自分の家に泊まるようすすめ、2人で帰宅する。ところがそこへ、あゆみが突然現われた…。

さすが「映画は構成が命です」と監督自ら言い切るだけあって、ストーリー展開には大小さまざまな伏線が張られ、設定も実によく練られている。同じ時間の同じ場面が、登場人物の視点を変えることによって全く違う様相を見せるという、映画ならではの面白さがここにある。

脚本が本当にすごい

最終的には同じ時間を3つの視点から見ることになるこの物語は、穏やかな恋愛もしくは人間ドラマから一転、サスペンスフルな物語へと変貌するのだ。

容疑者Xの献身

花岡靖子は娘・美里とアパートで二人で暮らしていた。そのアパートへ靖子の元夫、富樫慎二が訪ねてきた。暴力を振るう富樫を靖子と美里は大喧嘩の末、殺してしまう。母子に救いの手を差し伸べたのは、隣人の天才数学者・石神だった。彼は自らの論理的思考によって二人に指示を出す。そして、旧江戸川で死体が発見される。警察は遺体を富樫と断定し、花岡母子のアリバイを聞いて目をつけるが、追い込めない。困り果てた草薙刑事は、友人の天才物理学者、湯川に相談を持ちかける。すると、驚いたことに石神と湯川は大学時代の友人だった。湯川は当初傍観を通していたが、やがて石神が犯行に絡んでいることを知り、独自に解明に乗り出していく。

単なるテレビシリーズの映画化にとどまらず、単体の映画作品としてよく出来ている。洋画を含めたなかから選んでも、探偵もの映画としてこれは最高峰と言える。二転三転するストーリー展開が素晴らしい。

エイプリルフールズ

それぞれのストーリーは、些細なことまできめ細かく絡み合っているのだが、とてもすべては書ききれない。ここから浮かび上がるのは、あるエピソードで脇役の人も他のエピソードでは主人公であるということだ。雑魚キャラ扱いの人なのに、別のところではみんなに待ち望まれていたりする。

イニシエーション・ラブ

イニシエーション・ラブはベストセラーとなったミステリー。最後から二行目で普通の恋愛小説からミステリーにかわる、どんでん返しの名作。映像化不可能といわれたこの小説をどう映像化したのか!?

実際に予告にもあるように、『あなたはきっと2回観る』という言葉通りに2度も3度も見たくなる様なミステリー作品で、最後には大どんでん返しも待っています。

1 2