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人類は驚くほど多様だった! 意外と知らない世界の『人種』

アフリカで誕生し、地球の隅々にまで散らばった人類。それぞれの環境に適応し、こんなにも多様な“人種”を生んでいました。意外と知られていない、私たち人類のこと。

更新日: 2017年05月12日

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この記事は私がまとめました

世界には様々な人類が住んでいます

現在の人種(ネイティブ)の分布。

人種とは、ヒト・人間を分類する用法の1つである。 生物学的な種や亜種とは、異なる概念である。現生するヒトは、遺伝的に極めて均質であり、種や亜種に値する差異も存在しないとされる。

人類学者や社会学者の中には人種は社会的要因よって構築された制度であり、実在しないと提唱する者もいる。

現在ではすべての現生人類は同一種であることを前提とした上で、主に遺伝的形質の観点からネグロイド、コーカソイド、モンゴロイド、オーストラロイドなどに分類がされたものを「人種」としており、このまとめではそれらを更に細分化してまとめ、人類の多様性について知っていただきたいと思います。

▽ ネグロイド

いわゆる「黒人」と呼ばれ、アフリカ中部から南部にかけて分布する人々です。

・カポイド

どことなくアジア人(モンゴロイド)にも似た特徴を持つ “最初期の人類” がカポイド。

カポイド(Capoid)は、ネグロイド(黒色人種)に含まれる人種のひとつで、コイサン人種とも呼ばれる

5人種説ではモンゴロイド、コーカソイド、ネグロイド、オーストラロイドと共に人種群のひとつとして分類されています。
有名な人物では、元南アフリカ大統領のネルソン・マンデラや、18世紀後半から19世紀にかけてヨーロッパで見世物にされたサラ・バートマンなどが知られています。

かつてはアフリカ大陸南部に広く分布していたが、バントゥー人の南下に押され、今日ではナミビアからボツワナ、アンゴラ、南アフリカなどカラハリ砂漠周辺に居住する

南部アフリカに居住するコイコイ人(ホッテントット)とサン人(ブッシュマン)の2民族を総称した人種概念。

他の南部アフリカの人種と同様に頭髪は縮れており、鼻筋が存在せず、広鼻。肌の色は黄褐色。女性の臀部の脂肪が非常に多い「脂臀」という特殊な形質を有する。

尻が非常に大きいのが特徴で、尻の上に子どもを立たせた女性の姿などがかつては話題になりました。

近年の研究ではミトコンドリアDNAを見ると15万年前から9万年前に他の人種から分岐した形跡があるという。初期ホモ・サピエンスの特徴を残しており、アフリカ最古の人種ともいわれる。

・ピグミー

ピグミーの成人男性と一般的なコーカソイドの男性(右)。

ピグミー (Pygmy) は特に身長の低い(平均1.5メートル未満)特徴を持つ、アフリカの赤道付近の熱帯雨林に住む狩猟採集民である。中央アフリカ全体の熱帯雨林を生活拠点としている。人種学的にはネグリロ(Negrilo)と呼ばれる。

ピグミーにはいくつかの集団があり、大きく分けて大湖地域のトゥワ、コンゴ盆地の東部イトゥリの森に住むムブティ、西部のアカやバカがいます。

ピグミーとは本来、民族集団として定義されるものではなく、形質的な特徴による呼び名である。しかし実際上は「ピグミー」という呼び名は、熱帯雨林に住み狩猟採集をおこなっている低身長の人々を指す呼び名として使われている。

ピグミーとは実際は民族集団の分類ではなく、成人男性の平均身長が150cmに満たない集団を総称する呼称で、ピグミーと呼ばれるいくつかの集団はそれぞれ独自に環境に適応した結果、低身長になったと考えられています。

・コンゴイド

コンゴイドの子どもたち。

コンゴイドは、別名ネグロイドとも言い、いわゆる黒人にあたります。

私たちが一般に「黒人」というときは、このコンゴイドを指しています。

カポイドを除くネグロイドをコンゴイドともいう

ネグロイドの中でももっとも多い集団ですが、前出のカポイドとは身体的な特徴が大きく異なっています。

コンゴイドは、ニジェール・コンゴ語族(バントゥー系民族、イボ人)やナイル・サハラ語族の言語を話し、農耕・牧畜生活を送っていた(もしくは現在も送っている)。

頭部は小さく、手足が長く、特に膝から下が長いという身体的特徴を持っています。

西アフリカのネグロイドは瞬発力に優れ、東アフリカのネグロイドは持久力に優れる。

スポーツで活躍している選手が多いのはご存知のとおり。

▽ コーカソイド

「白人」と呼ばれる人々ですが、日照量の多い地中海沿岸部や中東、インド亜大陸では暗色の肌や毛髪を有する者も多く、肌の色が白いとは限りません。

・北方人種

北方人種(ノルディック)の女性。

コーカソイドの代表的人種。北欧人種、ノルディックともいう。ヨーロッパの北方一帯、特にスカンジナビア半島を中心にバルト海と北海の周囲に分布する。

長頭、金髪、碧眼を特徴とし、皮膚の色はほとんど桃色に近いほど明色で、狭くまっすぐな鼻をもち、身長が高い。

北方人種主義を人種理論、ないし人種思想において至上視する意見はしばしばノルディック・イデオロギー(Nordic Ideology)と呼ばれた。

歴史的には北方人種を至上視する見方も一部にあり、現在では科学よりも思想的な概念と考えられているようです。

・東ヨーロッパ人種

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