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糖尿病対策には運動がおすすめ!効果的なやり方とは?

糖尿病を改善して血糖値を下げるには、適度な運動が必要です。このまとめでは、糖尿病対策に効果的な運動のやり方について紹介しています。

更新日: 2016年05月02日

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nobu92さん

糖尿病患者さんに、なぜ運動が必要か

運動により、体を動かすことで大量のエネルギーを筋肉で消費します。特に食後に行う運動は、糖尿病患者さん(以下、患者さん)の食後血糖の過度な上昇を抑えるように働き、血糖コントロールの改善が期待できるほか、糖尿病の原因ともなる肥満の防止とその改善にも効果があることが広く知られています。

やっていい人、いけない人

運動は、さまざまな治療効果を高めることができる反面、病状によっては逆に高血糖や低血糖を引き起こす原因になったり、病状を悪化させてしまう場合があります。2型糖尿病で、合併症がなく血糖コントロールが安定している人や、合併症があっても程度が軽ければ、運動は大層効果があります。
 しかし、糖尿病のさまざまな合併症、とくに増殖網膜症など進行性の網膜症、血清クリアチニンが高いなど進行した腎症、自律神経障害がある場合には、運動がかえって症状を悪化させることがあるので、病状が安定するまで運動はお勧めできません。また、血糖が安定していた人でも何らかの原因で血糖が高くなり、尿ケトン体の出現や、血中ケトン体の上昇が認められた時をはじめ、感染症で高熱が出るなど急性の変化があった時も、病状が落ちつくまでは運動は控えてください。

糖尿病の改善には程よいジョギングが効果的

なぜ糖尿病の改善にジョギングが適しているのかと言うと、一つは有酸素運動で血糖を消費するからです。有酸素運動をすることで酸素を体に取り入れ、エネルギーとなるブドウ糖が消費されやすくなるのです。有酸素運動の中でも効果が高く、お勧めとされているのがスロージョギングです。スロージョギングは歩くよりも遅いあるいは歩く程度のスピードで行うジョギングのことを言います。

筋肉を味方につけて糖尿病改善!筋トレが身体に与える影響とは?

糖尿病では、運動も大事な治療の一つです。運動は糖尿病患者さんにおいて、エネルギー摂取・消費バランスの改善や肥満解消、また食後の運動では血糖値の過度な上昇を防ぐことが期待されます。

そして、運動のメリットは筋肉量が増えることにもあります。
血液中の余分なブドウ糖は、主に筋肉に取り込まれ、エネルギーが切れてしまわないように備えています。運動によって筋肉量が増えると、ブドウ糖を取り込める容量も増えます。そのため、血液中にブドウ糖が余りにくくなり、その結果、高血糖を防ぐことに効果的なのです。

筋肉量は20代がピークで、それ以降は徐々に減少していきます。中高年では血糖値が高くなりがちなのは、筋肉量の減少も関連していると考えられています。

糖尿病治療に足踏み運動を取り入れる理由とは?必要性と効果的な方法

糖尿病の運動療法として実施するときは、激しすぎることなく、継続できる運動が必要です。天候などの環境にも左右されることなく、毎日の生活の中で取り入れられる有酸素運動であることが望ましいです。その中で、短時間でも効果が得られる運動として足踏み運動があります。テレビを見ているとき、歯磨きをしているとき、デスクワークを行っているとき、掃除機をかけているときや台所に立っているときなど、どんな場面でも行うことができ、こまめに体を動かすことでより効果が出ます。場所を選ぶことなく実施できる足踏み運動は、糖尿病の改善に効果が期待できます。

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