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うつ病の人との接し方

うつ病の人に対してのやってはいけないこと、どういった距離感であるべきか。

更新日: 2016年05月14日

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Four-Colorさん

うつ病の人にどう接したら良いかわからない

割と身近な人がうつ病になってしまったことが何度かあったけど、未だにうつの症状を抱えてる人への接し方がイマイチわからないんだな…。頑張れが禁句ってのはよくわかる。近過ぎも離れ過ぎもだめかなぁ。

頭をフル回転させてうつ病の人への接し方をGoogleさんから学んで覚えている。とにかく休むのがいいみたいなんだけど、社員2人しかいない会社だから、どうしたものかとまた悩む。僕全部引き受けられない。かといってそんなことで辞めてほしくない。

目的はそれぞれだが、うつ病の人に立ち直ってもらいたい、元気を出してもらいたい、そう願う人達は多い。

しかし「励ましてはいけない」「頑張れは禁句」など、やってはいけないことに対する情報しか簡単には見つからず、「何をしたら良いのか」と言う話はあまり見かけない。

また、同僚、恋人、家族など、相手との関係次第で変化する注意点などはあるのだろうか。

コミュニケーションには注意が必要

この人がうつ病かもしれないと感じたら、むしろ、接し方に十分に注意が必要になってきます。

誤った接し方によって、自殺や犯罪、何かへの依存症化など重大で取り返しのつかないことになる恐れがあります。

言ってはいけない事

①励まし・・・「しっかりしてね」「頑張れ」

②わかっているふり・・・「くよくよしないで」「早くよくなって」「心配してる」

③解決しようとする・・・「どうしてなったのかなぁ」「今後どうしようか」

④責める・・・「いつ治るのかな」「怠けているんじゃない」

これらの言葉は、うつ病になってしまった人を追い詰めるだけです。また、望んでなる人もいないことも理解して下さい。

正面から向き合うのはNG

多分大部分の人が、その人の前正面に立って「全部受け止めるから」という気持ちで話をしていませんか?



一生懸命話を聞きたいという姿勢は本当に素晴らしい。
人間として、もっとも大事な気持ちの一つであると思う。



けどその気持ちが時には、相手に脅威を与えるということを頭の中にいれておいてほしいの。

無意識のうちに身を乗り出してかかわりを持っている人は、一度自分の行動を見直してほしい。

特にうつ病の人には、これらの態度は「眼の前に立ちふさがり、自分を追い詰める態度」に感じる。

こういった態度で真剣に話を聞こうとするというのは、相手にとってはもはや尋問と同じになる。

-「追い詰めない角度」

真正面は避ける
横に並ぶような位置で
時には、ななめ前の角度から


相手から、視界が外れやすいような位置で関わっていくことが大事なんだ。

相手が話したいと思っている時は構いませんが、話す姿勢にない、心を開いていない所に土足で上がりこむのはやめましょう。うつ病にかかっていない人でも、ズケズケと踏み込んでこられることは不快に感じるはずです。それ以上にうつ病の人には、負担になるのです。

ただ、聞いて欲しがっている時は、とことん付き合って耳を傾けてあげましょう。ただ、その時も相手から意見を求められないのに、「僕はこう思う」といった返答はせず、感情を共有する、相手の気持ちに寄り添うことに意識を置くのがポイントです。

性格や思考パターンが変化している可能性を知っておく

・マイナス思考(どうせ社会復帰してもまた失敗する等)
・自己中心的(不安を避けるために自分本位に行動する)
・依存的になる(人を頼りたい、守られたい気持ちが強まる)など

-ただし全てを我慢する必用はない

困ったことなどについては「やめてください」と伝えて構いません。

ただしNOを伝えるのは「行動についてのみ」です
(暴力はやめてください、そこまで言われたくありません、など)

相手の人格や存在まで否定することは言わないように気をつけましょう。
(悪口しか言えない寂しい人ですね、あなたがいると迷惑だ、など)

何もかもを我慢していると、今度はこちらが病気になる可能性もある。

話すよりも聞く態度を見せる

うつ病で落ち込んでいる人に対して多くの言葉は必要ありません。

何気ない言葉がより傷つけることになるかもしれません。

大切なことは、自分の中に溜まりに溜まっている「ストレス」や「不安」を吐き出させてあげることです。

話すことでストレスや不安感が軽くなることを認識しておいてください。

グチでも不安でも何でも「しっかり聴いているよ」という姿勢で接していれば、相手に安心感をあたえることができます。

安心感をもってもらえれば、相手はより多くの悩みを話してくれるかもしれませんし、回復も早くなることもありますよ。

ー頑張りたくても頑張れないということを理解する

ついつい「がんばれ!」って言ってしまいがちではないでしょうか。

しかし、うつ病の方にこういった励ましの言葉は逆効果になってしまうことが多いのです。

たとえば、以下のような言葉には注意する必要があります。

・「がんばれ」
・「しっかりするんだ」
・「元気出して」

「頑張りたくても、頑張れなくなってしまっている」のがうつ病の方々なのです。

-アドバイスは逆効果

「もっと◯◯◯したらいいよ」なんて、アドバイスをしたりすることにも気をつけてください。

特に、「考えすぎなくていいんじゃない」という言葉はオススメできません。

うつ病の方は、たしかに不安を感じやすく、気にしなくてもよさそうなことを気にしているように見えるかもしれません。

先に述べたことと同じことで、うつ病は症状として、「考えたくなくても、勝手に考えてしまう」のです。

「考えすぎないで」という言葉も、うつ病の方を追い詰めてしまうことがあります。

気を使いすぎないこと

トゲのある言葉は避けなくてはいけませんが、よそよそし過ぎるのも問題です。腫れ物に触るような対応、やけに気を使いすぎる対応をしていませんか?

うつ病を発症すると、他人からの反応や態度をいつも以上に敏感に感じるようになります。それは、うつ病になっていることを他人がどう感じるかが気になり、恥ずかしい・情けないという複雑に入り混じった感情が心にあるからです。

うつ病の人との職場での接し方を変えすぎない

ですから、「態度を露骨に変えないこと」に注意すべきです。敏感になっているが故に、良かれと思って気を使ってしまうことが、本人はあなたに迷惑をかけていると感じ、さらに心を閉ざしてしまうこととなります。

何よりも「信頼関係があるかどうか」が重要

信頼関係ができると時には、『相手に自分の気持ちや悩みを受け止めてほしい』という気持ちを持つ。

そういう気持ちを、相手が話しはじめたら「自分は全力で受け止める」っていう気持ちで面とむかって受け止めてあげたらいいの。

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